「学校に行きたくない」「なんとなく元気がない」——子どものちょっとした変化に、不安を感じたことはありませんか?
本インタビューでは、いじめ調査に無償で取り組み、これまで1000件を超える相談に応じてきたメルマガ『伝説の探偵』の著者である“いじめ探偵”阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、保護者に向けて語った“本当に大切な対応、考え方”を紹介します。今、あなたが知っておくべきこと、そして子どもを守るためにできることとは?
このインタビュー動画はYouTubeで全編視聴できます。
「手遅れになる前に」——相談は“なるはや”で
「相談は早ければ早いほどいい。末期がんと同じで、手遅れになると打つ手が限られるんです」
そう語る阿部泰尚さんは、探偵としていじめ調査に挑み続ける“現場の人間”だ。
調査のきっかけは、ある万引き強要事件。学校や教育委員会が見過ごした事実を一つずつ積み上げ、「これは“いじめ”だ」と証明してきた。SNSでの誹謗中傷、脅迫文、隠蔽された記録——彼が対峙するのは、まさに“見えない闇”だ。
ときに調査費500万円以上を自腹で負担することもあるという。「助けると約束したからやった。それだけです」と淡々と語る姿に、ただの“正義感”では測れない覚悟がにじむ。
阿部さんは言う。「子どもが何かおかしいと感じたら、まず“いつ、どこで、誰に、何をされたか”を整理してください。それが支援の第一歩になる」。
学校が動かないなら、大人が冷静に動くしかない。その力が、子どもの未来を守る。
「なぜ“証拠”が必要なのか」「学校や教育委員会の本音とは?」阿部さんがさらに深く語ります。
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