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イヤホン選びで悩む時間、終了。コスパ・音質・ノイキャンで「Anker Soundcore Liberty 5」が強すぎる

昨今、完全ワイヤレスイヤホンの選択肢は爆発的に増え、「結局、自分にとってのベストはどれなんだ?」と、終わらないイヤホン選びに疲弊している人も少なくないでしょう。

AirPods Proのような定番モデルは安心感がありますが、今では4万円近い高級品。もう少し手頃で、でも性能に妥協はしたくない…。

そんなジレンマのなか、1つの答えとなり得るモデルが、Ankerの「Anker Soundcore Liberty 5

今回、メーカーからサンプル提供されたモデルを1週間ほど使ってみて、正直驚かされました。これは3〜4万円クラスのイヤホンに匹敵する性能を、半額の1.5万円で手に入れられる、驚異的なコストパフォーマンスを誇る一台かもしれません。

【「Anker Soundcore Liberty 5」はこんな人にオススメ!】

  • 音質とコストのバランス重視派
  • イヤホン装着時間が長い人
  • PCとスマホの両方で快適に利用したい人

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気持ちよく楽しめるボリューミーなサウンド体験。正直AirPods Proより好み

まず驚かされたのがサウンドの品質

Ankerのイヤホンといえば、比較的低音・高音が強めに味付けされている印象がありますが、このモデルは一味違いますね。

力強い低音はそのままに、埋もれがちな中音から高音域までの解像感も高く、クリアに伸びてきます。一言で言えばグラマラスなサウンド。情報量が多く、音楽にじっくり没入できます。

サウンドの好みで言えば、私は正直AirPods Proよりもこちらを選びます

また、Dolbyオーディオに対応していて鑑賞シーンでも活躍。専用アプリからゲームモードで低遅延に切り替えられたり、イコライザーをカスタムし「自分だけのサウンド」を追求することもできたりと機能も豊富

これ1台で幅広い音響体験をアップグレードできたのが、大きなメリットに感じました。

ノイズキャンセリング性能も上々。ナチュラルに騒音カット

リモートワーカーにとって、イヤホンのノイズキャンセリング(ANC)性能は生命線

カフェの話し声、電車やバスの走行音といった雑音をどれだけ遮断し、集中環境をつくり出せるかが重要。実際私もイヤホン選びは、「ノイズキャンセリングが強力であること」を最低条件としてイヤホンを選んでいます。

そんな私が感じたAnker Soundcore Liberty 5のノイズキャンセリング性能は……非常に満足、必要十分!

前モデル(Anker Soundcore Libaty 4)と比べてもワンランク進化していて、電車特有のゴォーッという低音ノイズや、サーキュレーターのファンノイズなどは大幅低減

もちろん、無音というわけではありません。どちらかと言えばメインである音楽の邪魔をしないナチュラルな効き方ですね。しかし、必要十分な静粛性は手に入れられるので、「ポータブルな集中空間」を手軽に手に入れられます。

そして、声を大にして言いたいのが外音取り込みモードの完成度!

環境音も人の声もクリアに届き、これまでのAnker製品の中でもトップレベルの自然さで会話ができました。カナル式ゆえ装着感が消えることはありませんが、そこに慣れてしまえばイヤホン装着を忘れてしまうレベルですねこれは……。

使い勝手の良いマルチポイント接続、高いスタミナ性

PCで音楽を聞きながら作業をしていたら、スマホに電話が……」そんなシーンでイヤホンを外したり、付け替えるのは手間、地味にストレスですよね。

しかし、Anker Soundcore Liberty 5は、2台のデバイスに同時接続できる「マルチポイント接続」に対応。切り替わりもスムーズで、イヤホンの付け外しが必要ないのがいいですね。

また、日中の作業中にバッテリー切れの心配がなかったスタミナ性能(ANCオンで最大8時間)と合わせ、1日中相棒として作業に付き合ってくれたのも好印象。やはりバッテリー持ちは正義です。

唯一の弱点? オンライン会議でのマイク性能は割り切りが必要

ここまで絶賛してきましたが、全方位で万能というわけではありません。

正直にいうと、通話時のマイク音質はベストではありません。

Zoom通話で利用してみましたが、相手からは「少し声が遠くに聞こえる」とのフィードバックがありました。実際に録音してMacBook Airの内蔵マイクと比べると、MacBook Airのマイクのほうが、声の解像感は高めですね

頻繁にオンライン会議で発言するビジネスパーソンは、この点だけ割り切りが必要かもしれません。

通話音質にも強いコダワリがあるなら、Anker Soundcore Liberty 5はリスニング用と割り切り、マイクは通話特化モデルを用意したほうがいいでしょう。

「賢い買い物」をしたいあなたのために。納得性の高いイヤホン

こうして1週間ほどじっくりと。いつもの生活、いつものライフ・ビジネススタイルの中へ「Anker Soundcore Liberty 5」を導入。使用感を確かめてみました。

マイクの音質という気になるポイントこそあれど、音質・ノイズキャンセリング・使い勝手・バッテリー持ちの良さは、同価格帯のイヤホンから頭一つ抜けている印象でした。正直、この価格でこの性能が手に入るのは破格と言わざるを得ません。

そう、「性能の良いものを、できるだけ安く手に入れたい」。そんな効率化やコストパフォーマンスを重視するならば、Anker Soundcore Liberty 5は、納得して購入できるイヤホンだと思います。

この1.5万円は、サウンド体験とQOLを確実に引き上げてくれる「賢い投資」になるはずです。

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Source: Amazon.co.jp, Anker

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