松本日奈
料理家。レシピ開発やケータリング、お弁当づくり(ひな弁)などの活動のほか、不定期で焼き菓子を販売する店「fuwako(フワコ)」を運営。余らせがちな食材の活用法や季節の保存食、手間を省いたつくりやすいレシピが人気を集めている。
料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、秋に食べたくなる「炊き込みごはん」のアイデアをご紹介します。
出汁いらず、包丁も使わない
秋の気配を感じると、これまで暑くて立つのが億劫だったキッチンで、何かをクツクツと煮たりオーブンで焼いたりする作業が楽しくなってきました。
秋といえば「炊き込みごはん」を思い浮かべる私ですが、久しぶりに炊き込みごはんが食べたいものの、冷蔵庫にいい材料がない……。
ストックをのぞいたらお味噌汁用に買っておいたサバ缶を発見。
梅干しと一緒に炊いてみたらとてもおいしい炊き込みごはんになりました。
出汁いらず、包丁いらずで簡単にできますよ!
サバ缶と梅の炊き込みごはん
<材料(つくりやすい分量)>
・米…2合
・サバ水煮缶…1缶(今回は150gのものを使用)
・梅干し…2粒
・しょうゆ…大さじ1
・みりん…大さじ1
・塩…小さじ1/3<つくり方>
1.米は洗って水けをきり、鍋に入れて水200ccを加え、30分ほど浸水させる。
2. 軽量カップにサバ缶の汁を入れ、しょうゆ、みりんを加えて、最後に水を足して合計200ccにする。
3. 1の鍋に2を加え、サバと梅干しをのせて通常通り炊く。
4. 炊き上がったらサバと梅干しをほぐし、塩をして全体をさっくり混ぜる。
いりごまや大葉、海苔をちらしても!
今回は土鍋で炊きましたが、炊飯器でももちろんOKですよ。
サバからたっぷりとしみ出す旨みと梅との相性が抜群。お好みでいりごまや大葉、海苔などを散らすのもおすすめです!
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提供元:ROOMIE