松本日奈
料理家。北イタリア留学中に現地の料理人やマンマから料理を学ぶ。レシピ開発やケータリング、弁当づくり(ひな弁)などの活動のほか、不定期で焼き菓子を販売する店「fuwako」を運営。シンプルで素材を生かした家庭料理や余らせがちな食材の活用法、季節の保存食、手間を省いたつくりやすいレシピが人気。
料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、きのこ鍋をご紹介します。
お肉は脇役。きのこを食べるための鍋料理
長雨の影響で、葉物野菜の値段の高いこと!
そんななか、きのこ類は例年よりたくさん並んでいる気がします。
食物繊維やビタミンが豊富で、ヘルシーなきのこをたっぷり食べられて、しかも簡単でおいしい料理といったら、やはり鍋!
お肉は、あくまでもきのこを引き立てるための脇役です。豚肉の旨みがきのこをより引き立ててくれて、絶品なんです。
私は今夜もこの鍋にする予定……(笑)。きのこは何でも、生椎茸や干し椎茸でもOKですよ。
きのこ鍋
<材料(つくりやすい分量>
・しめじ…1パック
・エリンギ…1パック
・舞茸…1パック
・えのき茸…1パック
・豚バラ肉…150g(お好みで)
・にんにく…1片
・白ネギ…1本
・酒…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1
・こしょう…適量
・中華だし(顆粒)…大さじ1
・油…大さじ1
・水…400cc<つくり方>
1. にんにくはみじん切り、白ネギは斜め切りにする。
2. 豚バラ肉は細く切って、酒としょうゆ、こしょうをもみ込んでおく。
3. きのこ類は石づきを取り、食べやすい大きさに手で割いておく。
4. 鍋に油を引き、にんにくを入れて弱火にかける。
5. にんにくの香りが出たら、豚肉を加えて中火で炒める。
6. ネギも加えてさっと炒めたら、水を加えて煮立たせ、中華だしを混ぜる。
7. きのこ類をすべて鍋に入れて煮立たせ、火が通ったら完成。
「ねりごま+ポン酢」のゴマだれも合う!
手順8できのこを加えたら、味をみて足りなければ塩で調味してください。
「きのこがメインなんて、物足りなそう」と思われるかもしれませんが、きのこの食感や風味で食べ応えは十分すぎるほど! もちろん、肉の量は好みで足してくださいね。
このままいただいてもおいしいですし、ねりごま+ポン酢を混ぜたゴマだれで味変するのもおすすめ。
私は豆腐も入れてみました。シメは中華麺が最高ですよ。
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提供元:ROOMIE