震災遺構の旧門脇小、最後の内部公開=11月から一部解体-宮城県石巻市

2019.10.09
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by 時事通信

一部解体を前に報道陣に公開された旧門脇小学校=9日午後、宮城県石巻市

一部解体を前に報道陣に公開された旧門脇小学校=9日午後、宮城県石巻市

 東日本大震災の教訓を後世に伝えるため、宮城県石巻市が「震災遺構」として一部保存を決めた旧門脇小学校で、保存対象外の部分の解体など整備工事が11月から始まるのを前に、市は9日、本校舎の内部を報道公開した。
 本校舎は中央部分の1~3階を保存し、両端は解体する。整備完了後の一般公開では、倒壊や落下物の恐れがあるため、外側からのみの見学となる。


一部解体を前に報道陣に公開された旧門脇小学校=9日午後、宮城県石巻市

一部解体を前に報道陣に公開された旧門脇小学校=9日午後、宮城県石巻市

 本校舎は1階が津波で浸水し、東側と3階が火災で全焼した。児童らは避難して無事だった。市は「津波と火災による被害を伝えることができる唯一無二の遺構だ」と説明している。(2019/10/09-16:52)

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