衆院憲法審、2年ぶり自由討議 自民、改正論議加速促す

2019.11.07
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by 時事通信

衆院憲法審査会で欧州視察の報告をする前審査会長の森英介氏(中央)=7日午前、国会内

衆院憲法審査会で欧州視察の報告をする前審査会長の森英介氏(中央)=7日午前、国会内

 衆院憲法審査会は7日午前、審査会メンバーによる欧州4カ国視察の報告とこれに関連した自由討議を行った。自由討議は2017年11月以来2年ぶり。自民党の氏は欧州各国で憲法改正が実現していることに触れ、「社会情勢の変化に鑑み、わが国の実情を踏まえた改憲の議論をしていく重要性を痛感した」と強調。国会での与野党論議加速を訴えた。
 これに対し、立憲民主党の氏はドイツで憲法に相当する基本法が63回改正されたことに関して「(基本法には)国会議員定数や地方議員任期が規定されている。日本は法律改正で対処している」と指摘。国民民主党の氏は「日本が一回も改正していないことだけ取り上げ、特殊だという結論にはならない」と反論した。
 公明党の氏も「改憲実施回数だけ比較することにさほど大きな意味はない」と同調。ドイツ基本法改正は二大政党の合意に基づいていたとして「(日本も)そうありたい」と述べた。(2019/11/07-12:10)

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