カジノ管理委員会トップに元検事 医師ら起用、住民不安に配慮―政府人事案

2019.11.13
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by 時事通信

 政府は13日の衆参両院議院運営委員会理事会で、カジノを含む統合型リゾート(IR)の規制を担うカジノ管理委員会の初代委員長に、福岡高検検事長や防衛省防衛監察監を歴任した北村道夫氏を充てるなど、12機関32人の国会同意人事案を提示した。カジノ管理委員には精神科医の渡路子氏ら4人を起用する。国民の間にくすぶるギャンブル依存症拡大や犯罪増加への不安に配慮した。
 カジノ管理委は来年1月7日の発足を予定している。このため、政府は今国会中に衆参両院で人事案への同意を取りつけたい考えだが、立憲民主党など主要野党が抵抗する可能性もある。
 同委はIR事業者の審査・監督を担う組織。渡氏以外の委員には、元国税庁名古屋国税局長の氏兼裕之、慶応大大学院特任教授の遠藤典子、元警視総監の樋口建史各氏を登用する。
 一方、NHK経営委員会委員には、九州リースサービス社長の礒山誠二氏と名城大教授の水野節子氏を新任し、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏を再任。個人情報保護委員会委員長には元国民生活センター理事の丹野美絵子氏を新たに起用する。(2019/11/13-19:44)

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