英国で桜を植える会 日本から6500本寄贈

2019.11.27
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by 時事通信

27日、ロンドン中心部の公園リージェンツパークで、日本から寄贈された桜を植樹したリチャード王子(後列左から2人目)、長嶺安政駐英大使(同3人目)ら

27日、ロンドン中心部の公園リージェンツパークで、日本から寄贈された桜を植樹したリチャード王子(後列左から2人目)、長嶺安政駐英大使(同3人目)ら

 【ロンドン時事】日英友好の象徴として、約6500本の桜が日本から英国に寄贈されることになった。ロンドン中心部の公園リージェンツパークでは27日、このうちの一部の桜を植える会が開かれた。来年春には英各地で美しい花を咲かせそうだ。
 式典には英王室のリチャード王子や長嶺安政駐英大使が参列。英政府関係者や国会議員、必要資金を寄付した企業・個人、桜を受け入れる小学校の生徒らも参加した。


27日、ロンドン中心部の公園リージェンツパークで、日本から寄贈された桜を植樹する日英両国の関係者

27日、ロンドン中心部の公園リージェンツパークで、日本から寄贈された桜を植樹する日英両国の関係者

 寄贈計画は日本の民間による「日英桜植樹プロジェクトチーム(PT)」が主導し、両国政府が後押ししてきた。リチャード王子は「両国民の長年の友情を記念するのに、桜の植樹以上に良い方法があるだろうか」と称賛。PT共同代表を務める佐野圭作・英国日本人会会長も「英各地でわれわれが受けた反響は素晴らしかった」と述べた。
 日本から寄贈された桜としては、米ワシントンのポトマック河畔が有名。英国でも「桜外交」を通じて両国関係がさらに深まることに期待が高まっている。
 招待状の発出や出欠の取りまとめは在英日本大使館が担った。日本では首相主催の「」の招待基準が問題となっているが、同大使館は今回の式典の招待者はPTが決めたと明らかにし、「プロジェクトの重要性に鑑みて側面支援している」と説明した。(2019/11/27-21:47)

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