みずほ、システムを東西分散 災害対応強化

2021.11.15
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by 時事通信

 みずほフィナンシャルグループが傘下のみずほ銀行の基幹システムの拠点を、関東と関西に分散することが15日、分かった。現在は東京都と千葉県の2カ所にあるが、大阪府内にも拠点を整備し災害対応を強化する。
 大阪の拠点は2022年度以降の本格稼働を目指す。みずほ銀では今年に入り、計8回のシステム障害が発生しているが、システム拠点を東西に分散することは、障害発生前から検討していた。(2021/11/15-23:32)

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