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熊本地震の前兆を捉えていた研究機関はどんなデータを見たのか?

2016年4月に発生し50人以上の死者を出した「熊本地震」は、熊本・大分両県の各地に甚大な被害をもたらしました。あの熊本地震の前兆を事前に捉えていたという人物がいます。それが、民間の地震研究機関「ブレイン」代表の内山義英氏。内山氏は、いったいどのような方法を用いて地震の前兆に気づいたのでしょうか。ここでは、内山氏のデータを基に巨大地震の事前予測情報を提供している初月無料のメールマガジン「最新『WEEKLY 地震予報』」の予測方法についてご紹介します。

免震界のプロが判定、熊本地震の前兆を捉えた「3つのデータ」

内山義英氏は、京都大学大学院の工学研究科建築学専攻を修了。1982年、竹中工務店に入社し、建築構造、耐震防災についての技術研究に従事しました。同社で、世界初となる高さ100mを超える免震建築「超高層免震」を研究開発しています。同社を退社後は、出身地の静岡市を拠点に各業界からのコンサルティングに携わる一方、3種のデータを基にした地震の前兆現象を観測し、防災情報の提供・配信などをおこなっています。

ここでは内山氏が使用している実際のデータを見てみましょう。内山氏が地震発生の判定に利用しているデータは以下の3つです。

地電流観測

地電流とは、地磁気の変動に伴う電磁誘導など、さまざまな原因によって大地に流れている微弱な電流のこと。この地電流は、地殻活動などの自然現象に伴って変化するため、この動きを捉えることで地球の内部で起きている地殻の変化を観測することができます。熊本地震の前震(M6.5)が発生した4月14日21時26分の前日、鹿児島県で地電流の異常を検知しています。下の図は、4月16日に発生した本震(M7.3)の9日前の4月7日、鹿児島県で地電流の大きな異常を検知したときのものです。これにより、九州地方の北西部で大地震が発生するという情報の有効性が示されました。

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低周波音

象や鯨は10Hz以下の低周波音を聴取することが可能だと言われていますが、その低周波音を検知することで、次に発生する地震の前兆を解析します。下の図は三重県南東沖地震(M6.5)が発生する前日、震源に比較的近距離の紀伊半島で低周波音を検知し、直前に中規模地震の発生を予測し、その情報の有効性が示されました。

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マグニチュードと累積回数

地震のマグニチュードとその発生回数を基に予測します。下の図は、熊本地震が発生した2016年4月15日~16日の前震分析です。4月15日18時頃に判定値を下回ったため、それまでの地震活動が前震であると判断し、16日の本震発生について、直前に予測した情報の有効性が示されました。

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以上の3つの予測データの結果を総合判定し、内山氏は熊本地震について「2016年4月15日〜17日 地震規模M7.5〜7.9 最大震度7」と予測。実際には、2016年4月16日1時25分にマグニチュード7.3、最大震度7の本震が発生したのです。内山氏は、この熊本地震発生の12時間前までに地震・津波への備えに関する情報を配信していました。

この内山氏の地震予測データを基に、近く発生する可能性が高い中規模以上の地震・津波に関する情報を配信しているのが、メルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」です。

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地図入りで震源地を分かりやすく提示

メルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」は、内山氏のデータを基に、毎週水曜日+緊急号外配信という形でメルマガを配信しています(初月無料)。下記は、実際に2018年3月22日に配信されたメルマガの一部を掲載したものです。揺れの強さ、場所、期間、規模に加え、「マップ」を使って地震発生の可能性が高いと思われる地域を分かりやすく提示しています。

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危険度予測マップ

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上記3月22日発行の同メルマガでは、3月22日から3月28日までの間に、福島・宮城沖付近でM5.5程度の揺れの規模で、危険度が低い地震の発生に関する情報を配信していました。

配信から1日後の3月23日午前6時32分頃、岩手県寄りの宮城県沖でM5.1(Mw5.6・最大震度4)の地震が発生。予報していた時期、場所、規模での地震発生となりました。

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Text: MAG2 NEWS編集部

資料提供: 内山義英(ブレイン)

image by: Shutterstock.com

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