昔から岡崎京子が描くちょっととがったタイプのおっぱいに憧れていました。残念ながら、私のおっぱいはあまり育ちませんでしたが。
私が働いている Scrum Ventures の投資先の ThirdLove というランジェリーECの会社がおっぱいの形を9つに分類していて、興味深かったので紹介してみたいと思います。(『Be Magnetic!』三浦茜)
宮沢りえ、高岡早紀、菅野美穂…プロによるおっぱい分類はこうだ!
ランジェリーEC会社が分類した「おっぱい」9種類
About ThirdLove
ThirdLoveはランジェリー界の王者ヴィクトリアシークレットを脅かす存在になるかも!?と言われている注目のスタートアップ。なんとスマホのアプリでサイズをはかることができるんです。
そのThirdLoveで自分にフィットするブラを探す際に最初に出てくるのが、「What shape are your breasts?」の質問。選択肢としてそこに9つの胸の形が載っていました。これっていわゆるおっぱいのプロによる分類では!?と思ったので、紹介してみたいと思います。
引用元:Breast Shape Dictionary [ThirdLove]
1.Asymmetric 2.Athletic 3.Bell Shape
1.左右非対称タイプ
Asymmetric:One breast larger than the other
胸のサイズが左右違う人のこと。ThirdLoveでは胸の形に合わせたブラジャーがおすすめされています。左右非対称タイプへのおすすめのブラジャーはこちら。
2.広くて筋肉質なアスリートタイプ
Athletic:Wider more muscular breast with less tissue
うむ、これもあるある。ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
3.ベル型
Bell Shape:Slimmer at the top, fuller at the bottom
上の方は少しスリムで下の方が豊満な胸。これはまさに高岡早紀型ですね!ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
4.Relaxed 5.East West 6.Round
4.リラックス型
Relaxed:Breasts with lax tissue and nipples pointing downward
ちょっとゆるりと垂れている胸のようです。乳首が下向き。うちのおばあちゃんはこんな感じでした。ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
5.乳首東西タイプ
East West:Nipples pointing outward in opposite directions
乳首がそれぞれ別々の方向をさしているタイプ。私が好きな岡崎京子の描くおっぱいはこんな感じかも?ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
6.お椀型
Round:Equally full at the top and bottom
菅野美穂のNUDITYがこんな感じだったような気がします。寝てる写真が多かったから、お椀型に見えちゃってるだけかもしれませんが。ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
7.Side Set 8.Slender 9.Tear Drop
7.サイドセット型
Side Set:Wide space between breasts
横幅広めで胸の間があいてるタイプ。ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
8.スレンダータイプ
Slender:Thin breasts, nipples pointing downward
あまり厚みのない胸で乳首が下向き。これはいまいちイラストが表現できてない気がします。樋口可南子のヌードは微乳だったよな…と思って見返してみましたが、乳首は上向きでした。ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
9.ティアドロップ型
Tear Drop:Round but slightly less full at the top
丸型だけどちょっとだけベル型寄り。宮沢りえの伝説の写真集『Santa Fe』はこんな感じでしたよね。ThirdLoveおすすめのブラジャーはこちら。
日本は温泉文化があるので、女性同士お互いにおっぱいを見る機会が多々ありますが、確かになるほど!うん!あるある!と思いました。
アンダーとカップサイズだけでなく、胸の形によって選ぶブラジャーが変わるのは至極当然なことなので、ThirdLoveのアプローチは的確!ですね。これまで下着を購入しようとして形を質問されたことはなかったので、ちょっと新鮮でもありました。
興味がある方はぜひこちらから!$15オフリンクです。
image by: Breast Shape Dictionary – ThirdLove
プロフィール:三浦茜(みうらあかね)
まぐまぐ編集長、ライフハッカー[日本版]編集委員などを経て、現在はアーリーステージのスタートアップ企業を支援するベンチャーキャピタル『Scrum Ventures』でマーケティングVPを務める。山形県出身、2014年よりサンフランシスコ在住。