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そういえばいつ換えた?頭の下の力持ち、枕の買い換え時を考える

枕は日々人間の重い頭を支え、大量の汗にさらされています。そう考えれば意外に劣化が早いのも頷けますが、人は鈍感で枕の寿命に気づかないのかもしれません。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、毎晩お世話になっている枕の買い換え時について、メーカー側の見解と生活者の実感とを踏まえつつ多面的に検証しています。

枕の買い換え

さて、本日はあまり替えないもののお話

毎日夜になるとお世話になるもの、それは

です。子供の頃弟とよく取り合いをした枕がありました。私がたいてい勝って使っていたんですが、弟はその後ずっと良い専用の枕を買ってもらっていました。これだから何でも独占しようとするヤツはダメなのよね( ̄∇ ̄)

さて、この枕にもこれにも耐用年数というか寿命があるんです。枕の中身によるんですが、どれも中身が

ということ、つまり中身が枕としての用途に適さなくなったときにはもう寿命だそうです。

そうは言っても、漠然としていて分かりにくいですよね。ま、だいたいの目安として

くらいのようです。あの、これって結構ビックリなほど

と思いませんか。

ちなみに、別のデータでは、5年以上同じ枕を使用している人(…つまり中身がなんであっても既に耐用年数を過ぎてしまっているわけです)が、

いるそうです。うむむむ。解る。私ももう4年くらい使っていますが、それほど長いという認識がありませんから。

モノの耐用年数って、多くの場合

に考える傾向があるように思います。

ユーザー側は、くったくたのボロボロ、ごわごわのビロビロみたいな、

にならないと耐用年数を過ぎたと認識しないようなんですよね。これに対して、メーカー側はリピートしてほしい目論みもあってやや短めに考えているように思います。

モノの耐用年数は、「モノとして用を為さなくなったら」なんでしょうがそれはおそらく

んでしょう。以前メルマガで書いたタオルしかり。メーカーの言う期間を厳密に守る必要もないのかもしれませんが、

くらいで買い換えた方がいいのでしょう。

昨晩使った枕、いつから使っていますか?実はそろそろ買い換えどきかもしれませんよ。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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