イケメン外国人にご用心?英語が苦手な日本女性を引っ掛ける洗脳術
by ロゼ『婚活に疲れたら海外で幸せをつかもう!』
一度くらいは素敵な外国人男性と付き合ってみたいと思う女性は多いでしょう。背はすらっと高く、顔はイケメン、甘い愛のささやき…そんな男性に優しく言い寄られたら、すぐに惚れてしまうかもしれませんね。しかし、英語が苦手な女性は注意が必要だと語るのは、国際恋愛・国際結婚アドバイザーのロゼさん。ロゼさんは自身のメルマガ『婚活に疲れたら海外で幸せをつかもう!』の中で、英語が理解できないということを知っていて近づき、女性をダマそうとしてくる悪質な外国人男性もいると警告しています。
英語が理解できないということを知ってて近づき、女性をダマそうとしてくる外国人男性が多いと警告しています。
英語が苦手な女性は狙われやすい
相談者様の多くは、英語が苦手(初心者から中級)の方々なのですが、英語が苦手=自信が持てない=利用されやすいという分かりやすい流れが顕著。何かしら不利な事でも言い返せない、不満があっても伝えられない。そこにつけ込む外国人男性達は至る場所に存在しています。
怖い事に、見た目では判断できず、優しそうでイケメンで友達が多い男性でも、あなたを見下して利用して摂取できるものは何でもします。
英語が苦手で長文は無理でも、イエスかノーかは、はっきり言うべきだと思います。そこが原点であり、最初が肝心。
ノーと言えず、精神的・金銭的・肉体的に苦しめられている多くの読者様、相談者様達の失敗は、たった一言から始まったケースがほとんど。日本人の感覚で「多分」は曖昧すぎてダメ。
ノー、は相手を傷つけてしまう、もしくは相手から嫌われてしまうから言えない…は大間違い。その考え方を変えないと、今後、誰と国際恋愛しても同じ事の繰り返し。
例えば、本当は二人きりで過ごしたいのに、彼氏が友達を連れてきて言いか聞いてきた時、嫌な場合は嫌と言わなければアリ地獄の始まり。ノー、の後に理由をつければ良いのです。
今日は、ちょっと頭が痛くて静かに過ごしたいから。それだけでもかまわないのです。完璧な英語で言わなくても、自分の本心を伝えようと自分の言葉で言う事に意味があります。
もし、今までの国際恋愛で嫌な思いばかりしていたら、次の出会いがあった際は、この事だけは実行してみてください。
また、彼氏が「〇〇は苦手なんだよね、君は好きなの?」と苦手を強要するような質問をしてきて、彼氏とは意見が異なる場合は正直にイエス、私は好きだけど。と言うようにしましょう。なんでも同調すれば良いわけではない事は上記の流れを見ても明確ですよね。
意思が弱い日本人女性を狙う外国人男性
以前の職場にもいましたが、どちらかと言うと雰囲気イケメン系で、とにかく鼻が利く。利用できる体、摂取できるお金、楽が出来る相手を探すのに一切苦労せず、出逢ってすぐに判断する能力に長けています。
とにかく最初は優しくて、女性を姫扱い。何もかもダメとは言えない雰囲気に持って行ってしまいます。英語が苦手で文句が言えず意思も弱い日本人女性を上手く操っているのです。
例えば、幾つか怖い例をご紹介しましょう。
相手の都合などおかまいなしで、会いたいから来た=ヤリたいだけ。家族に障害者がいて毎週励ます為にプレゼントを贈りたいからカンパして=自分の飲食代。大家とうまくいかなくて追い出されたから泊めて=家賃が払えず強制的に無料で同棲。
このような国際恋愛のカタチに疑問を持たず、心身共に満たされていて、金銭的にも問題なければ、周りが口出す事ではありませんが、よほどドMで金銭的にも恵まれていなければ長続きしないでしょう。
また、その女性よりも利用価値がある女性が現れ次第、捨てられる可能性も高めです。なぜなら、このような外国人男性は愛情など一ミリも感じないからです。
つけこまれたら最後。ズルズルと引きずられ、ノーと言えず、イエスとも言えず、どれほど貢いでも、ある日いきなり姿を消してしまうので、去る者は追わず。
そこで追うと、さらなる地獄が待ち受けています。この元同僚も、都合の良い日本人女性を利用価値を見極めて何度も何度も乗り換えて、捨てても追ってくる女性に対しては容赦ありませんでした。
やはり、少しでも疑問に思ったらそこがターニングポイント。引き返すより、前に進みましょう。過去がどうであれ、誰にでもそれだけの価値があります。
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