MAG2 NEWS MENU

女性にとって辛い生理周期の乱れを楽にする「意外なもの」とは?

女性特有の「月のもの」といえば生理のこと。実は、意外なものと関連しているそうなのですが、それが何かご存知ですか? 今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では、著者・真井花さんが自然のサイクルと人間の体のリズムについて紹介しています。

「月のもの」といえば

さて、本日はめちゃくちゃになっているもののお話。

知人には

・生理周期がメチャクチャ

な人が結構います。いや、ここで言うメチャクチャっていうのは出血期間が長いとか、すぐ来ちゃうとかじゃなくて

・月齢と合っていない

ことを指しています。現在では、月齢と生理周期を関連付けて把握している人なんて

・マレ中のマレ

ですよね。みなさんも、月齢がどのくらいのときに生理が来るのか知っている人の方が少ないと思います。っていうか、知っている人がいないんじゃないでしょうか。

ですが、月齢と生理周期は関連があるんです。

・満月に生理が来る

・新月に排卵が起こる

のが自然の周期なんだそうです。いや、驚きました?

・満月になった月の引力で骨盤が開き、生理になる

・新月では骨盤が締まり、排卵が起こる

んです。ホントかよと思うかもしれませんが、それもそうだろうなという気もするんじゃないでしょうか。

要は、自然のサイクルと人間の身体のリズムは

・同期している

ということです。また、春になったら芽が出て、夏の間育ち秋に収穫して冬には休む。これもまた一年を通じた太陽の周期に農作物や草木の生長の周期が同期しているんです。

だから、これらに反した周期は、

・負荷がかかりやすい

んです。フツーは、朝が来たら起きて夜が来たら眠りませんか。これは太陽の周期に身体の起床・睡眠のリズムを合わせているんです。逆に、朝が来たら寝て、夜になったら起き出して活動する生活は、中長期的にみて

・健康に非常に悪い

とされていますよね。これと同じです。

だから、女性の生理周期も月齢と、同期していると身体に負荷が掛からないんです。

 

月齢と生理周期のお話でした。

女性の生理周期は、月齢と同期していると身体に負担が少なくて済むというお話でしたね。基本的には

・満月になった月の引力で骨盤が開き、生理になる

・新月では骨盤が締まり、排卵が起こる

になっているのがヨイんです。ちなみに、この周期で生理が起こると、ホントに楽です。経験者は語る。

ところが、現代ではこんな具合にはなっていませんよね。

というか、そもそも月齢と生理周期の関連を知らない人が圧倒的ですから。月齢なんて、せいぜい満月と新月だけしか知らないしそれも夜空を見上げたわけじゃない。月齢が記載されているカレンダーを見て知っているだけだったりして。

んじゃ、どうやって同期させるんでしょうか。

これはなんでもそうなんですが、まずは

・月齢を意識する

ことです。月齢カレンダーでもよいので、今夜の月齢をチェックするようにしてみてください。それだけでも十分違いますから。今夜が月齢3なのか6なのかを、毎日チラッと考えるようにするんです。

そこから一歩進んで

・月を直接見る

ともっとヨイです。見ているようで夜空を見ていないモンなんですよ。月齢を意識するためとなったら、なおさらです。もちろん雨や曇りの日には月は見えませんから、その時はお休み。月の出ている時間帯に夜空を見上げればOKです。ですけどね。なかなかコレがね。

さらに。これとご自身の生理周期をチェックしてみてください。ポイントは

・満月の前後から生理が始まっているか

です。フツー、排卵は自分では意識できませんから、どうしても生理に注目することになりますね。こうすることで、徐々に生理周期が月齢と同期します。かつてめちゃくちゃだったとき、この方法でやってみて

・数ヶ月

かかりましたね。急に変わるわけじゃなくて、だんだん揃っていったんです。

生理周期が月齢と同期することで、身体への負担が少なくなるならこんなにいいことはないんじゃないでしょうか。ちょっと夜空を見上げてみてくださいね。

image by: Shutterstock.com

真井花(まないはな)この著者の記事一覧

食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 システマティックな「ま、いっか」家事術 』

【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け