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「電動自転車」がもたらした恩恵は、行動範囲が広がって楽しみが増えただけじゃない【ベストバイ2025】

今年買ってよかったもの。UGREENの巻き取り式・急速充電器が圧倒的に便利なベストバイだと確信していました。秋に「電動自転車」を買うまでは。

人生初の電動自転車デビューをしてから生活が一変。今年の圧倒的ベストバイになりました。

風を切って走るのが心地いいし、気分転換に最高なんです。

遠くの公園まで遊びに行ってみたり、ずっと気になっていたスイーツを買いに行ってみたり。行動範囲がグッと広がり、暮らしの質も爆上がり、大満足のお買い物です

家庭円満の秘訣は「無理をしない仕組みづくり」にあり

今年のベストバイは、なんといっても電動自転車(子ども乗せタイプ)!

これまでは公共交通機関と徒歩で十分だと考えていました。歩く機会が減り、運動不足になるのも懸念していたんです。

ところが、子どもの体調不良で病院をはしごする必要があったときに、電動自転車の必要性を痛感するように。自分たちが行きたい病院までちょうどよいタイミングで行けるバスも、ちょうどよく拾えるタクシーもないことを実感したんです。

子どもが体調不良ということは、自分もパートナーもうつりかけていて体調は万全じゃない。そんななか、ベビーカーを押して病院をはしごする辛さ……。

家族全員が健康でうまく回っているときには必要性を感じなかったけれど、家族が大変なときでもうまく回る状態を目指しておくのが大切なのだと感じたんです。だからこそ、安い買い物ではないけれど、我が家には電動自転車が必要だ!と決断することができました。

試乗したほうがいい理由

そこで選んだのは、電動自転車の中でも人気・定番のパナソニックの「ギュット・クルームR・DX

住んでいる街の自転車屋さんでいくつかの電動自転車を試乗し、乗り心地や運用方法を店員さんに相談しながら、「漕ぎ出しの滑らかさ」や「チャイルドシートのベルトの安定感」が決め手となりこちらを選びました

デザインで選びたい場合はさまざまな選択肢がありますが、私の場合はバッテリー買い替えなどのメンテをしながらできるだけ長く乗り続けたいと考え、人気があり定番の電動自転車にしました。

また、家族で使う電動自転車は試乗したほうが絶対的な安心感があるので、自転車屋さんで買うことをおすすめします。

運動不足どころか、ジムに通う余裕ができた

ちなみに、心配していた運動不足も杞憂に。


Screenshot: ライフハッカー編集部 via ヘルスケアアプリ

スマホの歩数を見る限り、電動自転車を導入した10月以降に徒歩平均が大きく減っているわけでもありません。それどころか、時間やエネルギーを温存できるようになった分、運動がはかどるようになった印象です。

これまで10分歩いてジムに行くのがめんどうでスキップしがちでしたが、電動自転車で数分で着くので、前よりも積極的にジムへ行くようになりました。

夏にも電動自転車があったら、もう少し体づくりができたのかも……と後悔しているほどです。

お買い物や送迎など日常ルーティンは電動自転車で時間もエネルギーも節約し、その分をウォーキングや筋トレに充てることができるようになりました。

以前より今のほうが「時間やエネルギーを自分でコントロールできている」という自己効力感を得られているとすら感じています。

充電も簡単で楽!


バッテリーの充電方法:鍵でロックを解除→バッテリーを外して充電ポートに置くだけ

ちなみに、メンテナンスも非常に楽で、毎日30分程度の利用の我が家は1カ月に3回ほどの充電頻度で済んでいます(充電は1回8時間前後と長め)。

泥汚れなどの掃除も、雨で濡れたついでにタオルで拭きあげる程度で特に問題ありません。

メンテナンスがこんなに簡単なのに、遠くの公園やお店にまで楽々と足を運べるようになって、まるで軽自動車を手にいれたような快適さを実感しています。

それでいて、ランニングコストとしてかかるのは電気代くらいで済む。軽自動車のように税金がかからないのが大きな魅力です(そのかわり、雨の日は大変ですが)。

お出かけの幅が広がって、運動習慣もはかどる。本当に満足度が高いお買い物になりました。

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ライフハッカー編集部 米島小百合

ガジェットや生活雑貨などツール企画を担当。家具家電、効率化ツールを駆使して暮らしを快適にキープするのが生きがい。

電動自転車の楽しさに目覚めて以来、公園やお店を鋭意開拓中。

Source: Amazon, Panasonic

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提供元:LIFEHACKER

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