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木村拓哉&工藤静香にライバル心!?宮沢りえの敏腕プロデュース力。森田剛を完璧に手懐け有村架純&吉岡里帆も完全ブロック

昨年11月1日をもってV6が解散、ジャニーズ事務所を退所した俳優の森田剛(42)。事務所を離れたことでその後の活動が不安視されていましたが、そんな心配をよそに、映画や舞台で大活躍。俳優として大きな輝きを見せています。森田さんはなぜここまで活躍することができたのでしょうか?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんはその裏に、2018年に結婚をした女優・宮沢りえ(48)さんの“敏腕プロデュース力”があると解説します。

事務所退所後も森田剛が絶好調なワケ

ここ数年、芸能マスコミの間では“ネタに困った時のキムタク&宮沢りえの家!”という隠語が存在します。ネタが無いときでも、木村拓哉か宮沢の自宅周辺をウロウロしていれば、必ず“何か見つかる”“何か撮れる”からです。

あたかも事前に打ち合わせをしたように今までとは違うポーズを提供してくれる、サービス精神旺盛の木村ファミリーや宮沢♡森田剛が“優しい”といいます。

まさに“至れり尽くせり”感満載の取材が、この2家族の近況チェックなのです。

ちなみに私は、キムタク側から“接近禁止令”が出ているような状態ですから、満足に近づくことは出来ず、非常に寂しい状態ですけれど。

そんな芸能マスコミの“困った時の神頼み”宮沢の、夫の近況が『FRIDAY』に掲載されていました。
“森田剛「独立後も仕事は超順調!」の打ち合わせ現場”といったタイトルで。

これまでの芸能界の常識だと、ジャニーズ事務所を退所したタレントの仕事量は先細りするのが当たり前でした。しかし森田の場合はこの逆で、むしろ露出が増えているようにさえ思えます。

そんな森田の、幸せ一杯な近影が掲載されていました。

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これについて芸能プロダクション関係者に話を聞くと“宮沢の営業能力の高さ”を、ほとんどの人間が口にしていました。

関係者は口を揃えて“宮沢は女優として、プロデューサーとしても超一流”だと大絶賛です。その交渉力は大手芸能プロ幹部も真っ青だと…。

退所後も森田の仕事が途絶えない陰には、やり手のプロデューサーの涙ぐましい努力がある…というわけです。

この2人、結婚してから来月でちょうど4年目を迎えます。

誰しも交際期間はあったとはいえ、赤の他人が家族として一緒に生活を始めるわけですから、全てが幸せ一杯というわけにはいかないでしょう。

記事には一切なっていませんが、森田一家もそれは例外ではなかったように聞いています。

有村架純に吉岡里帆…妻・宮沢りえが完璧ブロック

“モテモテ森田が、いつまで宮沢だけで我慢できるか”…といったストレートな疑問を口にする記者もいます。それを疑う記者は、結婚後も定点観測は欠かしていません。

『前科者』で有村架純と共演するとわかった時から、時間が許す限り収録現場にベタ張りしていた、とも…。

この映画と前後して、森田は『FORTUNE』という舞台にも立っていました。

ここでの共演者は吉岡里帆です。記者から見れば絶好の?共演者と見えます。

そんな中、宮沢は記者たちの喧騒に“先手”を打ってみせたことがわかってきました。舞台公演の前に、吉岡ら出演者やスタッフを自宅に招いて、こじんまりと新年のパーティを開いていたのです。

そしてそこでは徹底して黒子として、“森田をよろしくお願いします”と頭を下げていた、と。森田への愛は相当深いようですね、なかなか真似の出来ない行動です。

大女優から頭を下げられれば、“どんぎつね”さんも不埒なことは出来ないでしょう。

森田の共演者に絶好のターゲットを見つけた記者たちの妄想も、宮沢の内助の功の前にはお手上げということでしょうか。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : Ned Snowman / shutterstock

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