不正問題が発覚し、話題となっている中古車販売大手・ビッグモーター。連日、同社関連のニュースが報道されています。メルマガ『マーチン先生の恋愛教室PREMIUM』の著者であるマーチン先生、実はビッグモーターの接客を「実体験」していました。その際に複数の違和感をおぼえただけでなく、“悪徳商法の基本”と言わざるを得ない手口を目の当たりにしたといいます。
ビッグモーター、実体験していました
ビッグモーター、
でっ!実は僕、この5月に家の車を買い替えることにしまして、
なんと、最初に行ったのがビッグモーター(笑)←
車は問題なかったのですが、担当者の話を聞いて「ああ、
最初の違和感は、これ!
希望していたAという車があり、まずそれを見ました。
「今日はご来店頂き、ありがとうございます」
「いえ、こちらこそ、ありがとうございます」
「今ビックモーターは国内○店舗あり、工場もあって、業界No.
「そうなんですか~。凄いですね~(^^)」
「かくかくしかじかで、業界No.1となっております」
「そうなんですね~(^^)」
「あれこれあれこれで、業界No.1なんですよ~」
あんたは何回「業界No.1」を言いたいんじゃー!って、
……と、これが違和感、その1でした(笑)。
「法的に」という言葉にご注意!?
次に、大きな画面に詳細や見積もりを映して、
本来、車庫証明は自分で取るものです。もっと言えば、
だから僕は学生時代、車検も自分でやっていました。
って、それはいいとして。
「取り敢えず、どこまで値段を下げられるか、
「いえ、それは削れないです」
これくらいは、半分くらいのお店で言います。
「削れないっていうか、御社として削りたくない感じですよね?(
「いえ、それは書士が手続きをしないと、
「えっ、何回も自分でやっていましたけど?」
「いえ、
そんな話は聞いたことがありませんでしたので、
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相手を不安にさせて売る、これは…!?
「じゃあ、このボディーコーティングの13万。
「はい、それは削れますが……」
「じゃあ、削ってください」
「でも、本当にいいんですか?今はコーティングしておかないと、
「そんなのないですよ(苦笑)」 ←僕、バッサリ(笑)
「先日もそれで修理することになった方がいらして、
「いえ、うちは大丈夫ですから(笑)」
「じゃあ、削りますけど、
「大丈夫です。今の車、5年はワックスしてないですが、
これが違和感その3。
「相手を不安にさせて売り上げる」
これは悪徳商法、基本中の基本です(笑)←覚えておいてね!
そして、トドメがこちら。
「ありがとうございます。じゃあ、
「あっ、印刷はできないんですよ」
「えっ、なぜですか?」
「印刷すると、有効期間がいつまでとかわからなくなるので、
もう、意味がわかりません。
要するに印刷して残したくない。明細項目に、
違和感だらけの小一時間で、
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恋愛と同じ、違和感だらけ
ビッグモーターでは、他にも違和感がありました。
「ちょうどこの春から3年コースができまして。
と何度も何度も、No.1の話と同じくらい勧められまして(笑)
…………。
このお話は「やっぱり違和感レーダーは大事」
そして、自身が行っている仕事では「
例えば、1~10あるうちの7で違和感をおぼえたら!
6と7を確認すると「ええっと、これで本当に大丈夫かな?」と、
わかりやすく言いますと、火事で家が1/3焼けた場合、
おおお、ラストで話が逸れそうなのでまとめますとー!(笑)
違和感レーダーを恋愛で、日常で、仕事で活用していきましょう~
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image by: ビッグモーター公式サイト