あなたには夢がありますか?今回のメルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では、著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が夢を実際に叶えられる人になるために決してしてはいけないことについて語っています。
他人の夢を●●する人間は、夢を叶えられない
こんにちは、ゆうきゆうです。
元気にされていますでしょうか?
さて、皆さんは夢を叶えたいと思いますか?
どんな人にも夢や叶えたいこと、理想があると思います。
しかしそれを実際に叶えられる人と、叶えられない人がいます。
今回は夢の実現について、お話しします。
■ 正直な男が語った夢とは!
「正直不動産」というマンガ作品があります。
ある日、不動産会社に勤める営業マンの主人公は、正直になってウソがつけない体質になってしまいます。
マンガの中でも言われていますが、不動産業界には「千三つ」という言葉があります。
これは、不動産屋の話す言葉の中で1000個に3個くらいしか真実がない、という意味です。
つまりウソや、ウソとは言わないまでも誇張が結構あるということですね。
そんな不動産業界で、主人公は完全にウソがつけなくなって苦労しながらも、幸せをつかんでいくお話です。
この「正直不動産」の中で、記憶に残っているエピソードがあります。
まず、主人公には夢があります。
その夢が「タワーマンションの中のタワーマンションに住むこと」です。
とはいえ彼は、あまり大きくない不動産屋の社員で、そこまで成功してるわけではありません。
しかしウソがつけないため、その夢を人前で語ってしまいます。
すると超大手不動産の社員が
「お前みたいなやつが住めるわけないだろ」
と言います。
すると主人公はそれに対し
「住める・住めないんじゃない。住むんだ」
と返します。
この主人公の言葉のように
「夢を叶えられるか、叶えられないか」
と可能性を考えることは、実は重要ではありません。
そうではなく
「やるんだ」
「叶うんだ」
という前提の下で行動する。
これこそが、何より重要なんです。
■ 他人の夢を否定するな!
また、超大手不動産の社員は、主人公を否定しました。
しかしこれは、自分自身の夢も限定しているということです。
他人を否定するということは、自分自身の夢も
「叶えられるか、叶えられないか」
を必ず考えてしまいます。
そして
「これは無理」
「これぐらいだったらできるだろう」
と限定された行動しかしなくなっていきます。
その結果、将来的には小さな発展しかできないと考えられます。
このように
「人の夢を否定しない」
「叶えられるか、だけで考えない」
という発想は、自分自身の夢にも影響してきます。
この2点を意識できれば
「何があろうと叶える」
「できるんだ!」
という発想で生きることができます。
そして最終的に、一番発展できるでしょう。
皆さんも、まずは人の可能性を否定しないことから始めましょう。
それは、何より自分自身の可能性も否定しないことに繋がります。
そして、叶う・叶わないという確率論で考えるのをやめましょう。
全力でやる限り、もし万が一、叶わなかったとしても得られるものはたくさんあります。
何より重要なのは「思ったら行動する」ということです。
どうか覚えておいてくださいね。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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