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イーロン・マスク氏は、少子化を食い止めるために作った「13番目の赤ちゃん」の“親権争い”真っ只中!

トランプ政権で「政府効率化省」を主導するイーロン・マスク氏、実は親権争いの真っ最中なのだそうです。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では国際政治経済学者の浜田和幸さんが、イーロン・マスクの訴訟まみれの「子作り記録」について紹介しています。

イーロン・マスク氏は子作りでも記録を更新中!?

ぶっちゃけ、「影の大統領」を演じ、話題満載のイーロン・マスク氏(53歳)ですが、子作りでも「記録更新中」です。

「このまま少子化が続けば、人類は絶滅してしまう。人類の危機を救うため、俺は子作りに励む」と宣言し、日々、その実践に励んでいると得意の自己PR。

これまで公になっているだけで、3人の女性と12人の子供を設けてきたマスク氏ですが、昨年9月、4番目の女性との間で13番目となる男の赤ん坊が誕生したとのこと。

お相手はアシュレー・クレアさん、26歳。

彼女は右派の論客で、保守系のインフルエンサーとしても活躍中です。

児童書の執筆でも知られ、自著『象は鳥じゃない』は話題となりました。

そんな彼女にとっては2人目の子供になります。

問題は、父親のはずのマスク氏がこれまで3度しか、この赤ん坊に会いに来ていないことです。

生まれたての赤ん坊を抱いて携帯を操作している姿をXにアップしていましたが、なにやら疎遠な雰囲気を醸していました。

そもそもの出会いは彼女がホスト役の右派系のネット番組にゲスト出演したマスク氏が番組終了直後に「一緒に旅行に行かないか」と口説いたとされています。

クレアさん曰く「その旅先のリゾートアイランドで間違いなく懐妊しました」。

とはいえ、既に12人の子持ちのマスク氏はトランプ大統領の右腕として「政府効率化省」を率いて公務員の首切りで超多忙のせいか、13番目の子供の親権を明確に認めていないようです。

その代わりでしょうか、マスク氏の母親はクレアさんとその男の赤ん坊には会っているとのこと。

しかし、父親であるはずのマスク氏が冷たい態度に終始しているため、立腹気味のクレアさんは弁護士を雇い、マスク氏に親権を認め、高額の養育費の支払いを求める裁判を起こしてしまいました。

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公務員のムダを排し、アメリカ国家の財政破綻を食い止めると豪語するマスク氏ですが、自分の子供の生みの母親を蔑ろにしているようでは、人として親としても失格ではないでしょうか。

ところが、マスク氏の周辺からは「クレアはお金目当てで取り入ったに違いない。本当にマスクの子供か怪しい」との声も出始めています。

実はマスク氏の2番目のお相手のグリムスさんとも3人の子供の親権を巡る裁判が2年越しで決着したばかりです。

ぶっちゃけ、「訴訟まみれ」と言う点ではトランプ大統領とマスク氏は似た者同士。

どうりで気が合うはず。

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image by: cristiano barni / Shutterstock.com

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【著者】 浜田かずゆき 【月額】 ¥550/月(税込) 【発行周期】 毎月 第1〜第4金曜日(祝祭日・年末年始を除く) 発行予定

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