「まるでこたつ」シリーズに睡眠用靴下があるって知ってた？布団の中でも足先が寒い…を解消できた

by 紫原もこ

4時間前

筆者にとって、冬は冷えとの闘いの季節。暖房器具に頼りつつ、厚手の靴下やレッグウォーマーを履いたり、湯船にじっくりつかったりと、あの手この手で対策しています。

それでも長年の冷え性を改善するのはなかなか難しく。特に朝晩、布団の中に入っていても解消できない冷えに悩まされていたところ、就寝時専用靴下「まるでこたつおやすみスイッチ」と出合いました。

【「まるでこたつおやすみスイッチ」はこんな人にオススメ！】

おやすみスイッチをオンにする秘密

「まるでこたつおやすみスイッチ」は、3つのスイッチで快眠に導くところが大きな特長。1足で“温活”はもちろん“眠活”もできるというから驚きです。

冷えのもとになりやすい足首は発熱素材で包み込むとともに、三陰交というツボを温熱刺激する仕様となっています。

また、足の裏に集中しているAVA血管を温めるために、二重構造の発熱素材を使用。これにより血行が促進され、つま先まで温かい血液が巡るようになるそうです。

さらにレッグウォーマー部分は最大でひざ下まで伸び、ふくらはぎ全体をすっぽり覆えます。柔らかい手触りで、チクチク感もなし。

「まるでこたつレッグウォーマー」だとかかとにひっかかるくらいの丈だったので、足全体をカバーできるのはありがたい限りでした。

「寝るときに靴下を履くのはよくない」という話、よく聞きませんか？

一般的に、体の内側の温度、つまり深部体温が下がることで体が休息モードに入り、眠りやすくなるといわれています。しかし、靴下を履くと熱や汗がこもり、足の深部体温が下がりにくい状態に。

そこで靴下のつま先部分をオープンにすれば、足裏を巡る温かい血液の熱がきちんと放散され、自然と深部体温も下がるのです。

「まるでこたつソックス」を履いて寝るのに若干抵抗のあった筆者としては、このデザインが一番の決め手でした。

末端冷え性の人には特に共感してもらえると思うのですが、つま先ってどうしても温まりにくいですよね。靴下を履いていてもまだ冷えるので、正直お手上げでした。

が、この靴下を履くようになってからは、足全体が温められているおかげか、丸出しのつま先に触れても冷たく感じなくなりました。

足の裏側、かかとの中央に位置する失眠（しつみん）というツボには、リラックス効果を高め、良質な睡眠を促してくれるそう。その部分に十字型の発熱素材を使用し、温熱刺激する設計となっています。

履いていて直接熱や刺激を感じたりはしないのですが、実際に筆者は中途覚醒の頻度が減り、まとまった睡眠時間が取れるように。

最近では、寝起きが快適だとモチベーションアップにつながり、1日のパフォーマンスにもプラス効果をもたらすことを実感しています。

「まるでこたつおやすみスイッチ」のサイズ展開は22〜25cmで、カラーはピンク、ミディアムグレー、ラベンダーの3色ですが、「まるでこたつ」シリーズではメンズソックスも販売されています。

履くだけでつま先からふくらはぎまで温まり、ぐっすり眠れる。

筆者自身がその効果を体感したからこそ、冬のベストバイとして家族や知人にもオススメ中。まだまだ続く寒い冬を元気に乗り切るために、就寝時用靴下で冷えや寝不足に対策してみませんか。

▼つま先ありの【靴下タイプ】が欲しい人はこちら

執筆・撮影: 紫原もこ

──2025年1月17日の記事を再編集のうえ、再掲しています。

Source: Okamoto

価格および在庫状況は表示された12月19日22時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

提供元：LIFEHACKER