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美人エッセイスト、禁断の恋に落ちる?新型ボルボはこんなにコワモテ

「安全」にこだわり、北欧デザインや優しいインテリアで人気のボルボ。しかし、どうやら新型はちょっと様子が違うようで、美人エッセイストの吉田由美さんもびっくり。いったいどんな変化を遂げたのでしょうか? 『写真と動画も楽しめる マニアック情報満載カーマガジン AutoProve』で詳しく紹介されています。

新型XC90でボルボのイメージが変わっちゃった

LEDの進化でクルマのヘッドライトは、どんどんバラエティに富んだデザインになっています。また、衝突安全の観点に加えて、フロントグリルの奥にカメラなどが装備されているせいもあるのでしょうか、ボンネットがどんどん厚みを増しています。これらは、今の自動車デザインのトレンドといっていいのかも。

そのことによって……かどうかわかりませんが、私の中で今までのイメージが大きく変わったクルマがあります。それが新型ボルボ XC90」。ボルボのフラッグシップSUVです。

10年以上も生産された初代からフルモデルチェンジ。日本導入は2016年1月から

ボルボといえば、北欧デザインやぬくもりのあるインテリア、そして「安全」ということにこだわっている自動車メーカー。乗員の安全のためにシートベルトなどにもいち早く注目し、導入は1959年から。新型XC90のシートベルトのバックルにはその年号の刻印が刻まれています。

そんなこともあり、なんとなくボルボに乗っている人は“優しそう”、「よい人そう」「家族を大事にしていそう」「旦那さまから愛されていそう」などと、勝手に妄想してしまいます。

どうですか、この迫力のある顔!

しかし、新型XC90のド迫力顔を見て、違和感というか、イメージが変わりました。それほどの強力なインパクト顔!(笑) フロントのグリルは厚くなり、ポジションライトは北欧神話に出てくる「ハンマー」をモチーフにしたとかで、横向きのT字という感じ。クジラというか、トラックみたいというか、走り出したら「ゴーッ」と音が聞こえてきそうなほど迫力があります。

ポジションランプのデザインが特徴的

 

厚みのあるグリルがクジラみたい!?

フラッグシップモデルなので、これぐらいインパクトがあってもいいのかも。だいたい、「いい人なんだけど……」っていう場合は、それ以上の恋愛関係になりにくい! そう、「いい人」で終わるありがちなパターン。「『いい人』は『どうでもいい人』」と笑い話にされますが、まさに決め手に欠けるということもあります。今回の新型XC90は、「コワオモテだけどいい人」というギャップを狙ったのかも!?

コワモテの見た目と包み込んでくれる優しさのギャップにキュン

ちなみに、個人的にはハイブリッドモデル限定のクリスタルのシフトレバーもお気に入り。これで車内の華やかさが倍増です! 早く日本にも導入されないかな? 乗りたいな。

タブレットサイズの大型タッチスクリーン式センターディスプレイが目を引きます

 

アクセサリーのようなデザインのスイッチがオシャレです

 

今回の試乗はガソリンモデル。ハイブリッドにも早く乗りたい!

image by: Auto Prove

 

写真と動画も楽しめる マニアック情報満載カーマガジン AutoProve
2010年3月に創刊したカーWebマガジンです。自動車メーカーの情報はもちろん、Tia1(サプライヤー)にも焦点を当てた本格カーWebです。主な記事は試乗レポートや新車解説、メカニズム解説そしてニュースです(一部無料開放)。試乗レポートは技術的な裏付けのあるレポートを提供します。雑誌には載らない情報も発信しますのでクルマ好きには必読のWebマガジンです。
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