2015年9月10日、記録的な豪雨により、鬼怒川の堤防が決壊し、濁流が住宅に流れ込み、大規模な浸水被害が発生。
テレビでも連日報道され、特に、“電柱にしがみついて助けを待つ男性の姿”を覚えている人は多いのではないだろうか。
漫画家の宝井理人さんが、「その男性と偶然出会った」という話を自身のTwitterアカウント(@twittakarai)に投稿し、大きな話題になっている。
今日乗ったタクシーの運転手さんと昨日雨強かったですねみたいな天気の話してて、ふと「俺茨城出身でね、鬼怒川が氾濫した時テレビ見てた?」って聞かれて見てましたって答えたら「あの濁流の中電柱に捕まってたおじさん俺なんだ」って言われて前の座席にめり込みそうになるくらいびっくりした
— 宝井理人 (@twittakarai) 2016年6月14日
宝井理人さんが乗ったタクシーの運転手が、なんとあの、“電柱にしがみついていた男性”。
タクシー内で会話が弾み、男性の「電柱に捕まっていた時の気持ち」や「震災後の周りの変化」なども語られている。
「ヘリから映されてるの解ってたから余裕こかなきゃと思って」とか「鬱だった息子が鬼怒川の氾濫後なんか治りました」って言われてもう私はなんて答えていいのか分からない選手権みたいな感じだったけどすごく貴重なお話が聞けてよかったです\(^o^)/
— 宝井理人 (@twittakarai) 2016年6月14日
世にも奇妙な物語のような展開に対する、Twitterユーザーの反応は以下の通り。
@twittakarai @hashimoto_tokyo
この人ですよね。あの時は本当にハラハラしましたがご無事で何よりです。 pic.twitter.com/QWdPraONpZ— 国会議員いちらんリスト#0710投票へ (@standbycitizens) 2016年6月14日
@twittakarai
あ、あのおじさんですか❔❗
確かに!タクシーの運転手さんだって言ってました‼
すごいですねーっ— kana (@glee10peace) 2016年6月14日
@twittakarai
うおおおぉおおぉぉお!!??!?
まぢですか!!それは100人中100人全員ビックリしますね…!w— 花月 (@hananitsuki) 2016年6月14日
@twittakarai 地元民ですが、あの方破傷風でお亡くなりになったと聞きましたが、無事だったなら良かったです。
— 天音佑湖(5月薔薇庭5・7月執事7発売) (@amaneyuko) 2016年6月14日
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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