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【茨城県沖M4.7】朝の首都圏を揺らす地震の予兆を捉えていたメルマガ

2020年6月4日(木)午前5時31分ごろ、茨城県沖を震源とした深さ50kmマグニチュード4.7の地震が発生しました。茨城県日立市、鉾田市、東海村などで震度4を観測したほか、関東の広い範囲で震度2〜3を観測しています。この地震による津波の心配はありませんでしたが、揺れはかなり広範囲に渡っており、宮城県、群馬県などでも地震を観測しています。

image by: 気象庁

今回の地震の前兆をとらえ、事前に情報を配信していたメルマガがありました。それがメルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」です。同誌は、どのような情報を事前に配信していたのでしょうか?

熊本地震をとらえた「最新『WEEKLY 地震予報』」の予測は

2016年に発生した熊本地震の前兆を事前に捉えていた民間の地震研究機関「ブレイン」代表の内山義英氏のデータを基に巨大地震の事前予測情報を提供しているメルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」は、今回の地震の前兆をとらえていました。「最新『WEEKLY 地震予報』」の最新号である6月3日号では、茨城県全域を中心に千葉と茨城の沖合海域周辺で、6月3日から5日までの間にM5.0程度の地震が発生すると、地震発生1日前の短期間で予測し、メルマガにて公表していました。

上記の図を見ればわかるように、同メルマガはマグニチュード5程度の地震発生を独自の予測方法で的確にとらえていたことがわかります。実際に発生した今朝の地震はマグニチュード4.7でした。この地震が、今後発生する大きな地震の前震である可能性も否定できませんので、十分に警戒する必要があります。

今後の地震情報を確認し、防災グッズの備えや避難場所の確認などに加え、地震予測メルマガによる情報収集をご検討してみてはいかがでしょうか。

「最新『WEEKLY地震予報』」の詳細・ご登録はコチラ

 

image by: 気象庁

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『地震』が事前にわかれば、自分と自分の大切な人の命が守れます。最新『WEEKLY 地震予報』は『地震予知』を行い、お知らせするサービスです。地震に関する研究、大規模地震の前兆現象に関するモニタリングを行い、独自に観測データを解析して地震予測情報を配信しています。

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