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狙った女性を「ほぼ確実に怒らせる」プレゼント。逆をすれば勝ち確か?

男性から女性へのプレゼントは、とても気をつかいますよね。でも、実は男女でプレゼントの「価値」の捉え方が違うことをご存知でしょうか。メルマガ『毎月1000人集客するプロ講演家が教えるコミュニティづくりの秘訣』の著者でベストセラー作家・起業家の岡崎かつひろさんは、自身のメルマガで、男性が女性へプレゼントを贈る際の注意点を伝授。さらに、男性が女性へかける「褒め言葉」がセクハラにならないためのコツも教えてくれています。

男はプレゼントを金額で数え、女は回数で数える

男性と女性は、プレゼントの受け取り方に違いがあるって知っていましたか? 男性は、プレゼントそのものの値段に価値を感じるんです。例えば1番わかりやすいもので言うと、金額。男性は「いくらのものをもらったか」ということが大事なんです。

これに対して、女性は金額ではなくてプレゼントを受け取った回数で愛情を数えるんです。男性と女性とでは単位が違うんです。男性からすると、「3万円のディナーに1回彼女を連れて行ったとか、5万円のカバンをプレゼントした」から、俺は彼女に対して結構頑張ったかなと思うんです。それに対して女性はその時すごく喜んでくれると思うんですけど、記憶の世界ではどうなっているかと言うと、「彼は私に2回プレゼントしてくれた」と言うカウントの仕方をしているんです。

女性には、記念日はもちろん渡すにしても、日頃からちょっとしたプレゼントを渡してあげたほうがいいんです。

たとえば彼女が先日チョコレートが好きだといっていたとしたら、次に彼女に会うときに「この間、ちょうど限定のチョコレートを売っていたから買ってきたよ」といって買ってあげる。その「いつも思ってくれている」とか、「手間ひまかけてくれた」ってことが女性にとっては嬉しい。

でも男性は金額で物事を測ってしまっているから、「プレゼントって面倒くさいな」と思って、「ちょっと高いもの買っとけばいいかな」というふうになるんですよ。なぜかと言うと、男性は金額で愛情を図っているから。そうすると、女性にキレられますね。僕もわかってるんです(笑)。知識はあるんです、知っているのと実践することは別問題ですね。

プレゼントの値段は高ければいいってもんじゃないんですよ。「いつも私のことを思ってくれている」ということが大事です。男性は大変なんです。いつも地雷を踏みそうになりながら、生きていくんです。別に毎回なにかあげればいいという物じゃないんですよ。何も物だけじゃなくて、ちょっとした変化に気付けるかというのでもいいんです。

セクハラになるかならないかの境界線は?

「髪切られましたね」「メイク変えましたね」とか、今はセクハラ問題があるので気をつけないといけないところもあるんですけど、セクハラも同じことを言ってもAさんが言ったらセクハラになって、Bさんだったらセクハラじゃない、と言うことがよくありますよね。

実は何をするかの問題ではなくて、「誰がするか」ということなんです。その誰がと言うのはその人が普段からどんなことをしているのか。普段から周りに喜ばれている人たちならセクハラとは言われないかもしれない。

いつも余計な一言があったり、悪口とかそんなんばっかり言っていたり、仕事が雑だったり、遅刻ばかりしているとか、そういうのがあると「あんたに言われたくないわよ」と言う気持ちが出てくるんですね。

言い方にもよりますけど「髪型変えたんだね。似合ってるね」だったらいいと思うんですけど、「かわいいね」と言ってしまったら、容姿のことを評価されてると思って、人によっては気分を害しますよね。

「かわいいね」と言う言葉も、その人が好きな異性から言われたら嬉しいと思うんですよ。あとダメなのが、「今回の髪型はいいね」ということ。それは裏を返せば、前回がダメだったと言ってるようなもんですよ。

こういうときは何と言うべきか?

「前の髪型もよかったけど、今回も素敵だね」と言われたら、喜ばれると思います。

これも気をつけないと「全部褒めればいいって思ってんじゃないの!」と言われるかもしれないんですけどね(笑)。

(※有料メルマガ『毎月1000人集客するプロ講演家が教えるコミュニティづくりの秘訣』より一部抜粋。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ)

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