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金爆が解散&消滅の危機。歌広場淳に不倫中絶報道、鬼龍院翔に続く致命的な不祥事、ファンから「パイプカットしろ」の声

4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」(金爆)の“エアベーシスト”歌広場淳(36)が10日配信の文春オンラインで20代女性との不倫&中絶トラブルを報じられ、活動を自粛することが発表された。ゴールデンボンバーはボーカルの鬼龍院翔(37)が今年9月に10年にわたる二股交際が報じられたばかり。バンドは結成以来最大の危機を迎え、「解散」という言葉もチラつき始めているという。

歌広場淳が不倫相手の女性に中絶迫る非道ぶり

2012年にヒット曲『女々しくて』で大ブレイクしたゴールデンボンバー。NHK紅白歌合戦には4年連続で出場し、「エアバンド」というこれまでの音楽シーンではありえないジャンルを確立した。そんなバンドを襲った最大の危機。

記事によると、歌広場は昨年1月、飲み会で知り合った20代の一般女性Aさんとその日のうちに男女の関係に発展。それ以降もデートを重ね、歌広場が地方の仕事にAさんを呼んで密会したり、恋人のような交際を続けていたという。

そして今年2月にAさんの妊娠が発覚すると、当初は「逃げも隠れもしない」といった男気あふれるメッセージを送っていた歌広場だが、すぐにAさんに中絶を要求。Aさんは妊娠14週で破水し、中絶を余儀なくされたと報じている。

「しかも、Aさんには夫婦関係は破綻していると言っていたくせに、今年8月には第2子が誕生していますからね。歌広場さんの妻と不倫相手のAさんは同時期に妊娠していたわけです。悪質極まりなく、言い逃れはできそうにもありませんね」(スポーツ紙の芸能記者)

歌広場は来年2月まで必要な生活費をAさんに払っているといい、同誌の取材に対して、歌広場の所属事務所は「概ねその通り」と不倫の事実を認めているという。

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ゴールデンボンバーに残された道は「解散」のみ?

今回、報じられた歌広場の不倫&中絶報道はバンド解散へのきっかけになってしまうかもしれない。

というのも、ゴールデンボンバーをめぐっては、ボーカルでフロントマンである鬼龍院翔が今年9月、結婚した女性とは別に、約10年に渡り交際を続けていた女性がいたことが発覚。二股交際を続けて、最後に女性を“ポイ捨て”した事実が明らかになったばかり。

鬼龍院は報道を認めて謝罪。この不貞行為を償うべく、ネットの生配信で自らが考案したという「くさや風船爆弾」「激辛わさび寿司」など、7つの罰ゲームで反省の意を示したが、これが逆効果となり大炎上した。

「全女性をナメている」「罰ゲームを受けたから何?」「ただただ不快」「もう応援する気も失せた」など批判の声が殺到。本人たちはエンターテインメントに振り切り、パフォーマンスで謝罪したつもりだろうが、傷口を広げる結果となってしまった。

「そこへ今回の歌広場さんの女性トラブルですから、ゴールデンボンバーそのものの倫理観が疑われています。そもそもエアバンドという、ある意味世間をナメてかかることで成功したバンドですから、女性に対してもどこかそういう部分があるかもしれません。音楽関係者の間からは、歌広場さん個人だけでなくバンド自体の活動休止、最悪バンドを解散せざるをえないという話も出ているようです」(前出・芸能記者)

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鬼龍院が禊の罰ゲームを受けていた時、歌広場はどんな心境で参加していたのだろうか。今回の行動はファンですら擁護することができなそうだ。

鬼龍院翔より圧倒的に悪質な歌広場淳の女性トラブル

妻子がありながら20代女性と不倫関係になった挙句、妊娠が発覚すると中絶を要求したというゴールデンボンバーの歌広場淳。

鬼龍院翔も今年9月に女性トラブルを報じられたばかりだが、鬼龍院は結婚前の出来事だったこともあり、芸能界からは「歌広場の方が圧倒的に悪質」と批判の声があがっている。

報道を受け、歌広場は10日、自身のブログを更新し活動自粛を発表。しかし、それだけでは収まりそうにないとみるのが大方の見方だ。

「鬼龍院さんの件がなければ、即クビ&脱退だったはずです。というのも、ゴールデンボンバーはそもそもエアバンドですから、歌広場さんがいなくなったとしても大きな影響はありません。バンド内では振り付けを担当していますが、いくらでも替えがききます。一番切りやすいメンバーなのです」(同・芸能記者)

だが、鬼龍院の件があった直後だけにそれができなくなってしまった。

「鬼龍院さんよりも悪質、また禊の罰ゲームが大炎上したこともあり、歌広場さん個人の活動休止という決定になりました。しかし、バンドイメージに与える影響は大きく、今後はもっと批判が高まることが予想されます。近いうちにバンド自体の活動休止という発表があるとみられています」(同・芸能記者)

『女々しくて』が大ヒットしてから約10年、ゴールデンボンバーは結成以来最大の危機を迎えている。

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ゴールデンボンバーは存続か?消滅か?問われる決断

歌広場の活動休止はすでに多くの影響を与えている。

歌広場は7日と8日の午後9時から、ゲームのライブ配信サービス「ミルダム」で配信予定だったが、両日ともツイッターで当日になって配信キャンセルを発表。この時はまだ報道が出る前だったこともあり、「何かあったのでは!?」とファンの間で騒がれていた。

最も影響がありそうなのが『ポケットモンスター』だ。

鬼龍院が歌手の西川貴教(51)と「西川くんとキリショー」名義でテレビ東京系で放送されているアニメのオープニングテーマを担当していたこともあり、ゴールデンボンバーはポケモン関連の特番に出演していたという。日刊大衆によると、番組は目下制作中だが、子供向けコンテンツだけに、テレビ東京は頭を抱えているという。

また、歌広場はゲーム番組『格ゲー喫茶ハメじゅん』(TOKYO MX)ではMCを担当。こちらも番組差し替えなどの影響が出てきそうだ。

「音楽関係者の間では、これでゴールデンボンバーは完全に紅白歌合戦から永久追放になったとの声も聞かれます。彼らは2012年から4年連続で出場しましたが、その後は毎年“落選”することを自虐ネタにしてきました。もうこうしたおふざけもできなくなるでしょう」(同・芸能記者)

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12月23日に予定していた『ゴールデンボンバークリスマスライブ』の中止も発表。エアバンドであるゴールデンボンバーがその名の通り“エア”のごとく、このまま消滅してしまうかもしれない。

Twitterの反応

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 歌広場淳 公式ツイッター

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