動物的な本能で生きている男性は浮気に走りやすいとはよく聞く話ですが、では、そういった男性を繋ぎ止めるにはどういったパートナーでいるべきなのでしょうか。今回のメルマガ『不器用さんの為のパートナーシップマガジン』では、動物と人間の違いと共通点について語っています。
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動物と人間の共通点と違い
動物との違いは第一に理性。そして人間には長い年月をかけて築きあげた感情・生活・法律があります。
雄の野生本能からすれば、一度交尾すれば雌が子を孕もうが孕むまいが関係ないのです。
雄は基本子育てに加担しませんからその後雌と我が子がどうなろうがどーでも良いのです。(交尾が終わった後一生を終える個体もありますし。私は賢者タイムはこの名残ではないかと考えています。)
ただ“自分の子を残した!!(だろう)(≧▽≦)”~と言う達成感で次の雌に関心が移ります。
一方雌は動物界では発情期と言うものがありますので確実に雄の子を孕む訳です。孕んでしまえば子を育てる必要があるので保守的になります。
人間の場合、発情期が無いので百歩譲って排卵日に情交しても孕む可能性が100%ではありません。
しかし不思議な事にここは本能が勝りカップルが成立(この場合情交)すると女はやはり保守的になり男は奔放主義になるのです。
だから女性は一度関係を持つとパートナーに甲斐甲斐しく世話を焼くようになり男は妻が妊娠中でも浮気が出来るのです。
ですが先ほど挙げた通り人間には理性・感情・生活・法律があります。
浮気に走る男性は本能の強いタイプです。ここはパートナーの感情やお互いの将来、法律を考えた上で理性でコントロールしていくしかありません。
女性が本能の強いパートナーを選んだ場合情交した後保守的になるのはまずいのです。男は狩人ですので苦労せずにあっさり手に入る女性に関心はありません。
保守的で甲斐甲斐しく自分の世話を焼いてくれる女性は放っておいても自分の傍に居てくれるので男は次の獲物を探しに行ってしまうのです…。
もしパートナーが本能の強いタイプだなと思われた方は情交した後、付き合う前に戻りましょう。
動物と人間の奔放主義の違いは人間男性の場合、情交してカップル成立すると男は女を手に入れたと安心しますので自分の巣を女に任せる安心感で奔放になれるのです。(浮気省の男性は次の女性を手に入れたと思えばその女性との住まいも自分の巣になってしまう訳ですが…(==;))
だからカップル成立後男の口数が少なくなったり素っ気なくなるのは安心してノーマルモードに戻っているだけなんです。
女性は基本誰かにいつもお姫様待遇して貰いたいと思っていますのでこの態度の急変は不安になりますが子供が出来たら自分がお姫様をしていてはいけません。
至れり尽くせりは赤ちゃんの権利になるのですから。
身体の関係を持った後子供が出来ようが出来まいが本能は母親になったんだと思ってくださいね。
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