MAG2 NEWS MENU

アベノミクスの大罪。世界企業ランキングで日本が中国に“惨敗”の残酷な現実

無惨なまでに凋落し、かつての勢いと輝きを完全に失った日本企業。いったい何がここまでの惨状を招いたのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野さんが、米経済誌「フォーチュン」による「世界企業ランキング500」の推移を誌面で紹介。その上で、日本企業を追い込んだ真因を考察しています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年9月25日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

中国との取り返しのつかない差。世界企業ランキングに見る日本経済の現在地

今年も米経済誌「フォーチュン」恒例の「世界企業ランキング500」が発表された。同種のデータには、英紙「フィナンシャル・タイムズ(FT)」や米誌「フォーブス」によるものなどもあり、「フォーチュン」が売上高+利益を中心に見るのに対し、FTは時価総額で、「フォーブス」は売上高+利益だけでなく資産、時価総額を独自に指標化するなど、手法に違いがあるので結果は一様ではないが、「フォーチュン」のそれは単純明快で分かりやすいので、各国経済の量と質の変化を大まかに見極めるには便利である。

迫っていた「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が正夢となる瞬間

よく知られているように、同誌が今の形式でのこのランキングを最初に発表したのは1995年で、これは1994年の企業実績を元にした数値だったが、その当時の日本はと言えば、すでにバブル崩壊が始まっていたもののまだ地獄の深淵は見ていない、夢うつつ状態の終わり近い頃。トップ500に入った企業の国別の数を見ると、米国が最多で151社であったのに対し、それに肉薄したのは日本で149社。企業別で500社中のNo.1に輝いたのは三菱商事で、さらに三井物産、伊藤忠、住友商事、丸紅、日商岩井(後の双日)を含め日本の大手商社6社が揃ってベスト10に並び、「貿易立国=日本」の栄光を謳歌するかのようであった。しかもこの時、日本企業149社の売上高合計3兆8057億ドルは、米国企業151社の2兆9394億ドルを大きく上回っていて、エズラ・ヴォーゲルが1979年に予言した「ジャパン・アズ・ナンバーワン」が正夢となる瞬間が迫っているようにさえ思えたのであった。

それから28年が過ぎて、今はどうなったか。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

完全に入れ替わった中国と日本の立場

2023年版でランク入りした企業の国別の数では、米国は変わることなく最多で136社であるのに対し、それに拮抗しているのは中国の135社。日本は中国に次ぐ第3位に留まっているとはいえ、企業数は41社にすぎない。日本と中国の立場が完全に入れ替わってしまったのである。

マラソンに例えれば、トップ集団を米中が形成して熾烈な優勝争いを繰り広げていて、それから大きく引き離されて第2集団を成しているのが日本、ドイツ、フランス、イギリス、韓国などであり、その中では日本が先頭にいるのは確かであるけれども、そこから抜け出してトップに迫ることは到底期待できないという有様である。

《図表1》

今年のフォーチュン500の国別企業数・売上高の上位20

 

順位 国名    企業数(シェア) 売上高=100万ドル(シェア)

01 米国   136(27.2%) 13,035,957.2(31.8%)
02 中国   135(27.0%) 11,248,729.9(27.5%)
03 日本     49( 9.8%)   2,773,820.3( 6.8%)
04 ドイツ    30       2,491,164.3
05 フランス   24       1,707,890.9
06 イギリス   15       1,274,333.2
07 韓国     18       1,138,825.1
08 スイス    11        757,741.9
09 カナダ    14        654,242.9
10 オランダ   10        667,565.6
11 サウジアラビア   1        603,651.4
12 インド   8        596,184.5
13 ブラジル  9        532.670.1
14 台湾    7        494,357.0
15 イタリア  5        446,510.6
16 シンガポール  3        431,710.9
17 スペイン  8        421,534.3
18 ロシア   3        257,557.5
19 メキシコ  3        194,742.7
20 マレーシア 1        85,365.4

 

  総合計  500      40,956,576.0

この順位は、ランク入り企業の国別の売上高合計に従っているので、第11位のサウジや第20位のマレーシアのように巨大な国営石油会社1社しかランク入りしていないのにここに入ってくる国がある。第18位のロシアや第19位のメキシコも似たようなもので、ロシアは3社がランク入りしているとはいえ、独り気を吐いているのは企業別で世界第41位の超巨大国営石油ガス会社ガスプロム1社だけで、後は世界的には無名の銀行と小売業である。メキシコも、企業別で世界第80位の国営石油会社ぺメックスが突出している。いわゆる先進国でも、イタリアはランク入り5社のうち圧倒的に大きいのはいずれも半国営の電力・エネルギー会社ENELと石油ガス会社ENIである。

中国に取り返しがつかないところまで広げられた差

ことほど左様に、国別の売上高合計の多寡を見ただけではその国の経済力がどれほどバランスがとれた質的な強さを持っているのかは分からないので、そこを推測するには、それぞれの国のランク入り企業の数の多さとその業種の多様さに注目しなければならないだろう。

ちなみに、1995年にはランク入りした中国企業はわずか3社、企業数で0.6%、売上高合計で0.4%だった。それが2012年には、米国企業の134社に対し日本が68社、中国が74社と、初めて日本が中国に逆転されて第2位の座を譲り、さらにそれから10年で取り返しがつかないところまで差を広げられてしまった。

わずか30年弱でこれほどまでに劇的な大逆転劇がどうして生まれたのか、その正面切った分析にはついぞお目にかかったことがない。私見では、それが出来ていないことが、日本経済の再生戦略が混迷の極へと突き進んでいることの根本原因であり、また中国の台頭への謂れのない恐怖感の蔓延による「中国脅威論≒台湾有事切迫論」の拡散の重要条件ともなっている。つまり、日本人が自分を正面から見つめ直すことができずに、よろず巧くいかないのは誰かのせいだということにして誤魔化そうとする知的退廃に陥りつつあるのをどこで食い止めるかという時に、1つの足掛かりは、この世界企業ランキングにおける日中大逆転の赤裸々な分析にあるのではないかということである。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

あまりにも罪深いアベノミクスという金融的お遊戯

さらに、500社のうちトップの100位以内に入った日本企業を見ると、1995年版では37社で、100社中のまさに37%つまり3分の1以上を占めていたのに対し、2000年版ですでに22社にまで後退し、今年の版では、何とわずか5社。商社が3、自動車が2だけという寂しさである。

95年、00年、23年のトップ100社入り日本企業の比較

1995年版     2000年版    2023年版

 

商社

1 .三菱商事     9 .三菱商事  45.三菱商事
2 .三井物産    11.三井物産  93.三井物産
3 .伊藤忠商事   13.伊藤忠商事 96.伊藤忠商事
5 .住友商事    18.住友商事   →321
6 .丸紅      20.丸紅     →190
11.日商岩井    39.日商岩井
21.トーメン     →203
35.ニチメン     →217
37.兼松

 

商業銀行

56.日本興業銀行  48.みずほHD   →350
68.三和銀行     →286
75.三菱銀行     →167     →187
83.富士銀行
91.第一勧業銀行
93.日本長期信用銀行
99.住友銀行     →182     →321

 

自動車・同部品

8 .トヨタ自動車  10.トヨタ自動車 19.トヨタ自動車
23.日産自動車   40.本田技研工業 70.本田技研工業
46.本田技研工業  43.日産自動車   →160
62.三菱自動車工業  →137

 

電気・電子機器

13.日立製作所   22.日立製作所   →153
19.松下電器産業  26.松下電器産業  →218
32.東芝      30.ソニー     →140
40.ソニー     44.東芝
45.日本電気    55.日本電気
65.三菱電機    98.三菱電機    →407

 

コンピュータ・事務機器

54.富士通     52.富士通

 

電気通信

15.NTT       15.NTT       →109

 

生命保険

14.日本生命保険  28.日本生命保険
26.第一生命保険  64.第一生命保険
36.住友生命保険  96.住友生命保険
57.明治生命保険

 

小売業

73.ダイエー    →162
90.イトーヨーカ堂 →152       →129

 

電力・ガス

33.東京電力    62.東京電力    →242

 

金属・鉄鋼

88.新日本製鐵   →181       →236

 

産業機械

85.三菱重工業   →158       →499
─────────────────────────
企業数 37      22        5

〔注:→と数字だけのものは、左に記載した企業がトップ100から脱落した場合の500以内の順位を示す。それがないものは、500外への脱落か、あるいは合併・倒産等で企業名が変わったり消滅したりして比較できない場合を示す〕

これを見ると一目瞭然、日本は高度成長期までの大企業の一部が何とか生き残って頑張っているもののその多くは後退もしくは消滅し、他方、ITはじめデジタル経済の全世界的大展開に果敢に切り込んでいく新しい企業が全く台頭していないことが判る。

米国が何とか世界No.1の座を維持しているのは、クリントン政権時代に、冷戦終結に適合した「軍民転換」すなわち軍事分野で金に糸目をつけずに開発した最先端技術を思い切って民用に転換し、インターネットという無限の可能性を孕む電子空間インフラを全世界に提供したり、軍事用のデジタル衛星通信技術を民間に解放したり、自らデジタル革命を先導しつつその先行者利益をしっかりと確保したことによる。そして、中国がグローバル企業数で1995年のたったの3社から2023年には米国と完全に拮抗するまでに伸びたのも、その米国が切り開いた道筋を抜け目なく追いかけて、21世紀の新産業革命の一翼を担ってきたからに他ならない。

21世紀の(少なくとも前半)が米中2極の競い合いの時代となりつつあるのは、両国が国家的な産業戦略を以て世の中の変化に対応してきたからで、日本がその期間にアベノミクスなどという超ドメスティックな金融的お遊戯に耽って何の産業戦略も持たなかったことの無惨な結果が、この表にあからさまに示されているのである。

アベノミクスの罪は余りにも深い。

(メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年9月25日号より一部抜粋・文中敬称略)

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

初月無料で読む

初月無料購読ですぐ読める! 9月配信済みバックナンバー

※2023年9月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、9月分のメルマガがすべてすぐに届きます。

  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.619]フォーチュン世界企業ランキングに見る日本経済の現在地点(9/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.618]骨格に触れると壊れてしまう「おっかなびっくり」の岸田人事(9/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.617]「台湾有事は日本有事」の妄想を煽る『週刊現代』(9/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.616]半藤一利『幕末史』の反「薩長史観」に学ぶ(9/4)

いますぐ初月無料購読!

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。

2023年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.615]生成型人工知能は本当に人間を超えるのか?/「人知の代わりには決してなりません」という西垣通の説に賛成する(8/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.614]立憲君主・2院制・男女同権を提唱した米沢藩士の憲法案/「民権思想」を遡る・その4(8/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.613]混乱の極致に達したバイデン政権の外交政策(8/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.612]公武合体による民選議会開設の構想こそ明治維新の本筋だったのでは(8/7)

2023年8月のバックナンバーを購入する

2023年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.611]岸田政権第2期の「安倍亜流“毒皿”作戦」は大失敗(7/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.610]21世紀的な「多極化」と20世紀的な「一極化」と、2つの世界編成原理のせめぎ合いが激化する(7/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.609]岸田大軍拡の目玉「スタンドオフ・ミサイル」論の落とし穴(7/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.608]江戸中期の「忘れられた思想家」安藤昌益(7/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.607]小選挙区制導入から30年、これでよかったのかという与野党協議が始まったが……(7/3)

2023年7月のバックナンバーを購入する

2023年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.606]今、改めて蘇る石橋湛山の「小日本主義」(6/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.605]日本的リベラルとしての「民権思想」を遡る・その1(6/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.604]米国の「裏庭」がいつの間にか中国に占拠されてしまった?(6/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.603]存在感を増す「BRICS+」と「上海協力機構」(6/5)

2023年6月のバックナンバーを購入する

2023年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.602]台湾有事切迫論の嘘に惑わされるな(5/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.601]岸田大軍拡と対決できない立民党なら、もう要らない(5/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.600]日本と世界の反戦・平和勢力はロバート・ケネディJrを 米大統領に(5/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.598]日中関係の正常化には超党派の議員外交が必要(5/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.598]改めて問う「G7」の存在意義(5/1)

2023年5月のバックナンバーを購入する

2023年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.597]「4勝1敗」でも呵呵大笑できない岸田首相(4/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.596]間抜けとしか言いようのない日本の危機察知・対応能力(4/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.595]ようやく対話パイプを復旧させた日中両国(4/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.594]立憲民主党の外交安保方針が酷い!《続》(4/3)

2023年4月のバックナンバーを購入する

2023年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.593]立憲民主党は「岸田大軍拡」と正面切って対決するつもりがない!(3/27)
  • 王毅=中共政治局員の新たなイニシアティブに注目(3/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.591]俄かに沸く「ジミー・カーター」再評価(3/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590-3]資料編3(3/6)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590-2]資料編2(3/6)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590-1]資料編1(3/6)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.590]NATOの東方拡大はついに東アジアにまで及ぶのか?(3/6)

2023年3月のバックナンバーを購入する

2023年2月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.538]予算案に賛成した国民民主党を待ち受ける末路(2/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.537]岸田首相が目論む「敵基地攻撃能力」と「日米宇宙防衛戦略」を結ぶ点と線(2/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]本日配信予定の「高野孟のTHE JOURNAL」はお休みします(2/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.536]岸田政治の退屈の陰で安倍の右翼ぶりっ子の悪足掻き(2/7)

2022年2月のバックナンバーを購入する

2022年1月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.585]「台湾有事」切迫説の張本人が岸田政権を“激励”に(1/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.584]改めて統一教会=国際勝共連合の本質を問う(1/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.583]「立憲民主党」はリベラル派と保守補完派に分裂した方がいい(1/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.582]イアン・ブレマーの「2023年世界の10大リスク」をどう読むか(1/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]新年のごあいさつ(1/2)

2023年1月のバックナンバーを購入する

2022年12月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.581]《脅威論3》日本が直面している「脅威」とは?(12/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.580]《脅威論2》日本が直面している「脅威」とは?(12/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.579]日本は一体どういう「脅威」に直面しているのか(12/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.578]「和して同ぜず」は東アジア共通の精神文化(12/5)

2022年12月のバックナンバーを購入する

2022年11月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.577]ひとまず鎮静化に向かう「台湾有事」狂想曲(11/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.576]世界のEV化の流れから半ば脱落したトヨタ/戦略不在で衰退する日本の象徴(11/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.575]トランプももはやこれまでか?(11/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.574]米国への従属を転換する覚悟が問われる(11/7)

2022年11月のバックナンバーを購入する

2022年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.573]「強制的従属」より遥かに悲しむべき「自発的隷属」(10/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.572]なぜサウジもインドもバイデンの言うことを聞かないのか(10/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.571]アベノミクスをはっきり断ち切らないとこの国は前に進めない(10/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.570]バイデン米大統領の「台湾有事」論は認知バイアスの表れではないのか?(10/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.569]日本でも安倍国葬を機に民衆愛国のファシズム運動が起こるのか?(10/3)

2022年10月のバックナンバーを購入する

2022年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.568]安倍政治の悪き遺産の数々が折り重なって衰退が深まる(9/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.567]佐藤正久『知らないと後悔する、日本が侵攻される日』のお粗末な軍事論(9/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.566]茂木幹事長の「辺野古基地建設」強硬路線は躓くのか?(9/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.565]追悼ゴルバチョフ(9/5)

2022年9月のバックナンバーを購入する

2022年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.564]バイデン政権の対露「政治制裁」路線は11月バリ島で行き詰まるのか?(8/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.563]「安倍国葬」が大きな躓きで「黄金の3年間」どころではなくなった(8/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.562]世界が納得しない「民主主義vs権威主義」の時代観(8/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.561]NATOの東方拡大は米政策の最も致命的な失敗(8/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.560]参院選結果と今後の政治(8/1)

2022年8月のバックナンバーを購入する

2022年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.559]藪蛇となった岸田首相主導の「国葬」決定(7/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.558]間違いだらけの「台湾有事論」(7/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.557]参議院選挙 後に改めて考える日本の行方(7/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.556]米軍産複合企業が推進した「NATOの東方拡大(7/4)

2022年7月のバックナンバーを購入する

2022年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.555]戦争を後押しする「民間軍事会社」の存在(6/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.554]戦争の行方を左右する「広告代理店」のマインドコントロール戦略(6/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.553]ますますウクライナ戦争にのめり込むバイデン政権(6/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.552]米中間選挙を覆う「MAGA」という心の病(6/6)

2022年6月のバックナンバーを購入する

2022年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.447]「10月」という壁を乗り越えられそうにない東京五輪(5/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.446]何もかも「中国のせい」にして責任を逃れようとするトランプ(5/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.445]ポスト安倍の日本のアジア連帯戦略(5/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.444]結局は「中止」となるしかなくなってきた東京五輪(5/4)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.546]沖縄の「復帰50年」をどう迎えるべきなのか・その1(4/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.545]現象に振り回されずに実体・構造を析出しよう(4/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.544]NATOはなぜ今もこの世に存在しているのか?(4/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.543]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その4〉(4/4)

2022年4月のバックナンバーを購入する

2022年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.542]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その3〉(3/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.541(資料編)]プーチン演説ビデオメッセージと会見全文(3/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.542(資料編)]プーチン演説ビデオメッセージと会見全文(3/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.541]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その2〉(3/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.540]ウクライナ情勢を理解するための〈頭の体操・その1〉(3/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.539]ウクライナ戦争は中国の存在感を高め第二次大戦後の国際秩序を一新するか?(3/7)

2022年3月のバックナンバーを購入する

2022年2月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.538]予算案に賛成した国民民主党を待ち受ける末路(2/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.537]岸田首相が目論む「敵基地攻撃能力」と「日米宇宙防衛戦略」を結ぶ点と線(2/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]本日配信予定の「高野孟のTHE JOURNAL」はお休みします(2/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.536]岸田政治の退屈の陰で安倍の右翼ぶりっ子の悪足掻き(2/7)

2022年2月のバックナンバーを購入する

2022年1月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.535 参考資料](1/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.535]ブリンケンは「ロシアが来るぞ」「中国も危ない」と騒ぐだけのオオカミ少年(1/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.534]2024年、怒れるアメリカ人100万人超が武装蜂起する?!(1/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.533]岸田首相の「新しい資本主義」のどこが新しいのか?(1/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.532]2022年の日本と世界/主な予定(1/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.531]自分の衰退を中国のせいにしようとして罪をなすりつける米国の病的心理(1/3)

2022年1月のバックナンバーを購入する

2021年12月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.530]鴨川の山中で「半農半電脳記者生活」15年の回顧と展望《その3》(12/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.529]鴨川の山中で「半農半電脳記者生活」15年の回顧と展望《その2》(12/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.528]鴨川の山中で「半農半電脳記者生活」15年の回顧と展望《その1》(12/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.527]この150年、日本に別の生きる道筋はなかったのか?(12/6)

2021年12月のバックナンバーを購入する

2021年11月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.526]日本政界を覆う「哲学の貧困」の深刻(11/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.525]「呼吸法」を身につけると人生が変わる?(11/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.520(訂正)]衆院選1週間前の山口と静岡の参院補選が岸田新政権の最初の分かれ道(11/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.524]アベノミクスは一体どこへ行ってしまったのか?(11/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.523]米国は対中国の「3次元ゲーム」に習熟せよというジョゼフ・ナイ教授の勧告(11/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.522]自民は議席減で も苦い勝利/維新はハッピー大躍進/立憲は重い敗北(11/2)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:号外]選挙特別号のため、配信が遅れます(11/1)

2021年11月のバックナンバーを購入する

2021年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.521]野党共闘の効果で自公は辛うじて過半数維持程度か?(10/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.520]ボロが出ないうちにやってしまおうという岸田の姑息をどれだけの国民が見抜くのか?(10/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.519]日本相撲協会と横綱審議委員会は白鵬への差別扱いを止めろ(10/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.518]安倍・麻生というゾンビに取り憑かれた「岸田政権」の前途多難(10/4)

2021年10月のバックナンバーを購入する

2021年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.517]何をやってもドタバタして失敗続きのバイデン外交(9/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.516]「民主主義」とは一体何なのか?(9/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.515]世界史的な物差しで計った「9・11からの20年」(9/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.514]7つの誤算が重なった末の菅義偉首相の頓死(9/6)

2021年9月のバックナンバーを購入する

2021年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.513]自民党総裁選の意外な目は石破茂元幹事長か?!(8/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.512]アフガン戦争を上手に終わらせることもできない米国のお粗末(8/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.511]米バイデン政権の“命取り”になるか? アフガニスタン撤退(8/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.510]さあどうなる? 8月の内閣支持率(8/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.509]世界が注目した「シモーネ・バイルズ途中棄権」事件(8/2)

2021年8月のバックナンバーを購入する

2021年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.508]「呪われた五輪」に無理やり突入した管義偉政権の一か八かの大博打(7/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.507]今更ですが「マスク」についてもう一度/西村秀一医師の話に耳を傾けよう!(7/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.506]中国の台湾軍事侵攻が切迫しているというのは本当か?(7/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.505]生き物である大地を虐殺するリニア新幹線計画(7/5)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.504]21~22年の沖縄は一大政治決戦の時(6/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.503]「ワクチン万能」論を少しだけ修正した菅義偉首相(6/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.502]バイデン大統領の「中国恐怖症」の結末(6/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.501]枝野幸男『枝野ビジョン』への違和感(その2)(6/7)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.500]「飲食店苛め」を止めろと声を上げた「獺祭」社長の見識(5/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.499]枝野幸男『枝野ビジョン』への違和感(5/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.498]米軍がアフガンから撤退しても戦争は終わらない?(5/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.497]米バイデン政権は本当に中国と戦争をするつもりなのか?(5/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.496]感染爆発で五輪中止の最悪シナリオも(5/3)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.495]日韓関係修復のきっかけとなるかソウル地裁の新判決(4/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.494]『NYタイムズ』も言い出した東京五輪延期・中止論(4/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.493]トリチウム汚染水はまず東京湾に放出すべき(4/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.492]4月リバウンド、5月緊急事態、7月感染ピークか?(4/5)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.491]土こそいのちのみなもとーー高田宏臣『土中環境』に学ぶ(3/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.490]早くも半壊状態に陥った菅義偉政権(3/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.489]日朝平壌宣言から来年で20年ーー安倍晋三がすべてをブチ壊した!(3/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.488]何一つ変えられないまま衰弱していく残念な日本(3/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.487]すでに破綻している日本の「ワクチン供給」確保(3/1)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.486]コロナ禍の国際政治学(2/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.485]森会長辞任でますます加速する菅政権の崩壊(2/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.484]コロナ後の世界に向けての「資本主義」の乗り越え方(2/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.483]「4月頓死」説が強まる菅義偉政権のヨレヨレ(2/1)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.482]バイデン政権で米中関係はどうなる?(1/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.481]トランプ流ポピュリズムの無残な末期(1/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.480]米中はゼロサム関係ではないーー米国はなぜ対中ヒステリーに走るのか(1/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.479]2021年はどんな年になるのかーー3月に最初の山場が?(1/4)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年12月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.478]2021年の日本と世界──コロナ禍の収まり具合が決める天国と地獄(12/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.477]右翼の尖閣紛争挑発に惑わされてはならない!(12/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.476]3カ月で早くも下り坂を迎えた菅義偉政権(12/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.475]Go Toトラベルを6月まで延長する菅義偉首相の執念(12/7)

2020年12月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.474]東アジア不戦を誓う「22222222222宣言」運動(11/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.473]「インド太平洋」は中国を含めた軍縮の枠組み?(11/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.472]バイデンで米国は正気を取り戻せるのか?(11/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.471]菅政権の「米中バランス外交」を警戒する右寄り陣営(11/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.470]トランプがパックス・アメリカーナを壊した?(11/2)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.469]学術会議問題で嘘を撒き散らす菅義偉首相とその仲間たち(10/26)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.468]学術会議人事介入の裏にあるもの(10/19)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.467]何もかも出任せの言いっ放しという安倍政権の無責任(10/12)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.466]年内総選挙はなくなり、年明け早々もできるのかどうか?(10/5)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.465]玉城デニー沖縄県政2年目の折り返し点ーー菅政権と戦って再選を果たすには?(9/28)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.464]「中国脅威論」を煽って南西諸島進駐を果たした自衛隊(9/21)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.463]10月解散・総選挙はいくら何でも無理筋では?(9/14)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.462]安倍の何が何でも石破が嫌だという個人感情が生んだ菅政権(9/7)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.460]長ければいいってもんじゃない安倍政権“悪夢”の7年8カ月(8/31)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.460]立憲・国民が合流して新党ができることへの私なりの感慨(8/24)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.459]世界最低レベルの日本のコロナ禍対策(8/17)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.458]「食料自給率」の主語は国、都道府県、地域、それとも個人?(8/10)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.457]コロナ禍から半年余、そろそろ中間総括をしないと(8/3)

2020年8月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.456]自然免疫力を高める食事こそが「新しい生活様式」(7/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.455]コロナ禍を機に起こるべき価値観の転換《その2》(7/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.454]コロナ禍を機に起こるべき価値観の転換《その1》(7/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.453]コロナ対策の大失敗を隠したい一心の安倍とその側近たち(7/6)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.452]ほぼ確定的となったトランプ敗退(6/29)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.451]イージス・アショアを止めたのは結構なことだけれども(6/22)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.450]ほとんど半狂乱状態のトランプ米大統領ーー米国の命運を決める黒人票の動向(6/15)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.449]「拉致の安倍」が何も出来ずに終わる舌先三寸の18年間(6/8)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.448]安倍政権はいよいよ危険水域に突入した!(6/1)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.447]「10月」という壁を乗り越えられそうにない東京五輪(5/25)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.446]何もかも「中国のせい」にして責任を逃れようとするトランプ(5/18)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.445]ポスト安倍の日本のアジア連帯戦略(5/11)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.444]結局は「中止」となるしかなくなってきた東京五輪(5/4)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.443]こういう時だからこそ問われる指導者の能力と品格(4/27)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.442]「6月首相退陣」という予測まで飛び出した!(4/20)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.441]何事も中途半端で「虻蜂取らず」に陥る日本(4/13)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.440]米国でも物笑いの種となった「アベノマスク」(4/6)

2020年4月のバックナンバーを購入する

2020年3月配信分
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.439]1年延期でますます開催意義が問われる五輪(3/30)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.438]もはや「中止」するしかなくない東京五輪――安倍政権の命運もそこまでか?(3/23)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.437]改めてそもそもから考え直したいヒトと微生物の関係(3/16)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.436]後手後手をカバーしようと前につんのめる安倍の醜態(3/9)
  • [高野孟のTHE JOURNAL:Vol.435]安倍独断で「全国一斉休校」に突き進んだ政権末期症状(3/2)

2020年3月のバックナンバーを購入する

image by: Tada Images / Shutterstock.com

高野孟この著者の記事一覧

早稲田大学文学部卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。現在は半農半ジャーナリストとしてとして活動中。メルマガを読めば日本の置かれている立場が一目瞭然、今なすべきことが見えてくる。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料お試し登録はこちらから  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 高野孟のTHE JOURNAL 』

【著者】 高野孟 【月額】 初月無料!月額880円(税込) 【発行周期】 毎週月曜日

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け