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探偵が探偵を追うことはあるのか?実際にあった“監視調査”のリアル

探偵が探偵を追う。ドラマや映画では定番ともいえる構図ですが、現実でもそんな依頼は存在するのでしょうか。今回のメルマガ『探偵の視点』では、著者で現役探偵の後藤啓佑さんが経験した“自分を尾行している存在”を調べてほしいという依頼について語っています。

探偵VS探偵

ドラマなどでたまに見かけるのが、「探偵VS探偵」という構図です。

現実でもそんなことがあるのか、と聞かれると、基本的には探偵同士が戦うようなことはありません。

ただ、「自分が探偵につけられている可能性があるので、それを調べてほしい」という依頼は、実際に存在します。

先日あった依頼も、まさにそういった内容でした。
依頼者は、社会的にある程度立場のある方で、「敵対している人物、あるいはグループから、自分の行動や接触人物を探られている可能性がある」

ということで、周囲に“探偵のような人物”が存在していないかを調査してほしい、という依頼でした。

こういったケースでは、普段行っている“ストーカー調査”を強化したような形で調査を進めていきます。

例えば、依頼者が立ち寄ったビルや店舗。

その出入り口が見える位置に、不自然に滞在している人物がいないか。

あるいは、依頼者が移動している際に、後方、斜め後方、車両・徒歩問わず、一定距離を保ちながら不自然についてくる人物がいないか。

そういったポイントを細かく確認していきます。

さらに今回は、「相手も探偵の可能性がある」という前提で、通常よりも広い範囲を警戒し、調査員の人数も通常の倍近く投入!

肝となる1週間を重点的に調査しました。

結果としては、それらしい人物や継続的に監視しているような存在は確認されませんでした。

そのため今回は、「現時点では、その可能性は極めて低い」という形で処理することになりました。

もちろん、その前段階として、

・盗聴器発見調査

・GPS発見調査

なども実施しています。

こういった依頼は頻繁にあるわけではありませんが、“見られているかもしれない”という不安は、立場のある人間ほど大きくなるものなのかもしれません。

実際に探偵を見つけたら!?

個人的には、すぐに巻いてしまうのではなく、尾行されている前提で、相手をかく乱させるのがいいと考えています。

探偵VS探偵だったら、後からついていける、対象者側の探偵が有利ですが(笑)。

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image by: Shutterstock.com

後藤啓佑この著者の記事一覧

平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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【著者】 後藤啓佑 【月額】 ¥121/月(税込) 初月無料 【発行周期】 毎週 火曜日 発行予定

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