蒲田おにぎりちゃん
キッチン用品を中心にレビュー。大のお米好きで、食べることが生きがい。学生時代は食品経済を学び、食品会社に勤めたのち、フリーライターに。面倒くさがりだけど、日々の「これ、いいかも」には敏感なタイプ。日課は3COINSの新商品チェック。
新米が出回る季節、土鍋でごはんを炊いてみたいとずっと思っていました。
でも土鍋って値段が高そうだし、上手に炊けるか失敗が怖い……。
そんな私の背中を押してくれたのが、ニトリの「ガス火 炊飯土鍋 3合炊き」でした。
はじめての土鍋にちょうどいい
ニトリ「ガス火 炊飯土鍋 3合炊き」2,490円(税込)
こちらの土鍋は、ガス火専用の3合炊き。
外ふたと内ふたの二重構造になっていて、加熱中の吹きこぼれをしっかり防いでくれます。
土鍋はもっと高いイメージがありましたが、価格はなんと2,490円。
気軽に試しやすいお値段なのがうれしいな〜!
使いはじめる前にまずやること
説明書によると、初めて使うときは米のとぎ汁を鍋に入れて10分ほど煮立てる必要があるとのこと。
これは、とぎ汁に含まれるでんぷん質が土鍋の表面にある細かい穴を埋めて水漏れを防ぐ「目止め」という工程。
最初にごはんを炊く日のとぎ汁を使えばいいので、特別なことは何もありません。米を洗うときに研ぎ汁をとっておき、土鍋に入れて火にかけるだけ。
土鍋を使うための下準備は、想像以上に簡単でした。
この目止めは、定期的に行うとよいそうです。
意外と手がかからなかった炊飯の工程
目止めが終わったら、いよいよお米を炊いてみます。
米を研いで20〜30分浸水させたら、内ふた、外ふたの順にセット。
米3合なら、水は600〜660ccが目安です。
中火にかけてふき上がるまで約8分、そのあととろ火に落として約12分。
時間はタイマーで測りながら他の作業と並行できるので、その間じっと見張っている必要はありません。
炊き上がったら15〜20分ほど蒸らして完成です。
つやつやでおいしい炊きあがり
蒸らし終えてふたを開けると、ふわっと湯気が立ち上って、ごはん粒がしっかりつやめいているのがひと目でわかりました。
同じ日に炊飯器で炊いたごはんと食べ比べてみると、心なしか土鍋のほうがつやが出ている気がします。
左が炊飯器、右が土鍋で炊いたごはんです。
今回は目安の中間にあたる630ccで炊いたところ、底のほうは少し水分が多めだったかな、という仕上がりに。
後日、目安の下限の600ccでも試したところ、べちゃつきが減り、ちょうどいい硬さになりました。
初回は説明書の下限の水量から試して、好みに合わせて少しずつ調整していくのがよさそうです。
ひと手間かけても使いたい土鍋
ボタンひとつで済む炊飯器に比べると、正直、土鍋のほうが手間はかかります。
それでも火にかけている間ずっと見張っている必要はなく、タイマーで時間を測りながら別の作業をしていられるので、思っていたほど面倒ではありませんでした。
土鍋なので保温はできませんが、炊きたてはそのまま食べきり、残った分は小分けにして冷凍することにしています。
土鍋による炊飯には多少の手間はあっても、それを補って余りあるくらい、炊きたてのお米のおいしさは格別でした。
毎日食べるごはんがおいしくなると、毎日がもっと幸せになる。そんなことを教えてくれた炊飯土鍋。
新米や、ちょっといいお米はもちろん、いつものお米をおいしく食べたいときこそ「この土鍋で炊く」がマイルールになりそうです。
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