恋をした相手にウザがられてしまう…そんな経験をしている女性は意外と多いとか。こうした女性は、なぜ男性にウザがられてしまうのか、その理由を恋愛アドバイザーの月岡奈津子さんが自身のメルマガ『悩みは自分で解決できる! ~男と女と、お金と、自分~』で紹介しています。これを読んだ男性は「あーいるいる、こういう女性…」と、おもわず言いたくなること請け合いですよ。
ウザい女が高確率でやってしまうこと
ウザい女が恋したときに高確率でやってしまうことであり、愛され続けるモテ女が彼を魅了するために敢えてやっていないこと。
それは何かというと
過剰サービス。
=頼まれてもいないのに余計なことをする。
これである。
私が言う「余計なこと」とは下記のようなことも含む。
・彼の為に料理をする。
・彼の為に高価なプレゼントを贈る。
・彼の為に良い情報を集めて教える。
簡単にいうと、これはほとんど裏目に出る。
なぜか。
頼まれていないからである。
(彼を喜ばせたい)とか(もっと自分を好きになって欲しい)とか、(家庭的な一面をアピールしたい)とか(彼の体調が心配)とか。
これは、自分の立ち位置(片思い・彼女・妻)や相手の心境(それを欲しているかどうか)との兼ね合いで正解、不正解が決まってくる。
モテないウザい女は、その兼ね合いがわかっていない。
ただの片思いなのに、惚れた男の誕生日に手作りの何かをあげたりして彼を困らせる。
彼女になった途端、奥さん面して甲斐甲斐しく振舞う自分に酔ってしまう。
相手をよく見ろ。
そんなことを欲している顔じゃないぞ。
…ということがわからない、気付かない。
なぜか。
料理やプレゼントや気遣うこと=絶対的によいことだと信じて疑わないからだ。
モテないウザい女の辞書に「ありがた迷惑」「余計なお世話」という言葉は存在しない。
それはまるでモテない男が、脈のない女に向かって
「こないだのお礼にお食事でもいかがですか?」と言うくらい、センスがないし、ウザい。
モテない男女はステレオタイプだ。
相手に対する意地悪な発言は全部、悪。
相手に自分が何かをすることは全部、善。
それは真実ではない。
耳の痛い、意地悪だと感じる発言の中に「愛のムチ」や「叱咤激励」は含まれることがあるし、相手の要望を全許容することで相手をダメにする場合もある。
料理を作る=善。
食事に誘う=善。
この思い込みがモテない男女の特徴だ。
大事なのは、それを「いつ、誰がするか」であり、自分がそのタイミングで彼にすることが果たして本当に彼を喜ばせるのか。
その、いったん立ち止まって未来を予想する想像力がないため、よかれと思ったことは裏目に出てウザくなる。
どんなことであれ、それが喜ばれるものかどうかを決めるのは受け手である。
送り手がどんな気持ちでそれをやったか、その動機は「どれだけ相手の内面世界を先回りして想像できたか」で変わってくる。
ツボを外した、ありがた迷惑なことは全部、余計なことだ。
相手が欲して、貴女に頼んできたことだけをやれば、それを防げる。
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