久しぶりにワクワクさせてくれるボードゲームが開発されているようです。
名古屋工業大学の「からくりプロトタイパーズ」というグループ(?)が、オセロやチェスのアナログ感と、スマホゲームの新しさを融合した、まったく新しいボードゲーム「CUBO(キューボ)」を開発し、そのプロトタイプ版の映像と概要を公開しています。
CUBOの公式と思われるツイッターアカウント、からくりずむ@CUBO(@KarakuRhythm75)では、同ゲームのプロトタイプ版のPR動画をアップしているんですが、これがめちゃくちゃカッコよくてアナログでレトロフューチャー感満載なんです。
まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
”これが未来のデジタルボードゲーム、CUBO”
サーボモータ100個とフルカラーLEDを100個使ったモンスターマシンです。例えばオセロモードでは相手の陣地を挟む際、波状にブロックが上下する新感覚を味わえますhttps://t.co/LkXM7pj8x4
ぜひサイトの「欲しいね」を押してください!実物を見てください! pic.twitter.com/T0CFEp5LKW— からくりずむ@CUBO (@KarakuRhythm75) 2017年11月27日
これはヤバい。。。アッタク25のパネルだとか、エポック社のLSIゲームだとか、ああいった昭和時代の人が考えた未来感満載なのに加えて、このガジェット好きの心をもくすぐる感じ。久しぶりにワクワクするガジェットに出会えた気がします!
あの、オセロの石をとった時の優越感というか物質感がスマホゲームでは失われましたよね。そこでCUBOですよ。
このゲームは、オセロ(リバーシ)を基本にしたルールで、石がひっくり返る様子をキューブの上下によって表現。あの石をとった感覚、チェスの駒をとった感覚がよみがえってきます。私がやったわけではありませんが。。。
このキューブの上下がたまらない上に、なんと最高8人でプレイが可能という画期的なゲームでもあるんです。
まだ開発途中のため商品化には至っていないようですが、今後、薄型軽量化を目指して商品化実現に向けて動いているとのこと。
公式のYouTube動画もアップされていましたので、さらにワクワク感を楽しみたい方はぜひご覧ください。
何度見てもすごい、、、これは早く発売してほしい。バンダイさん、エポック社さん、見てますか?
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。