「仕事で焦ってすぐパニックになってしまいます」そんなお悩みが世界的コンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんのもとに届きました。赤羽さんは自身のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』の中で、仕事中に焦ってしまう原因と、その対策として有効な思考整理の方法や情報収集の習慣づくりについて紹介します。
仕事ですぐ焦ってパニックになってしまうのですが。
Question
新卒3年目です。地方の私立を出て、東京の専門商社に入りました。仕事ですぐ焦ってパニックになってしまうのですが、どうしたらいいでしょうか。上司に突っ込まれて頭が真っ白になってしまいます。学生時代はそんなにあせる性格ではなかったのですが。
赤羽さんからの回答
ご相談どうもありがとうございます。お気持ち大変よくわかります。
会社だとプレッシャーを感じて、頭が真っ白になる方が結構おられます。
その意味では、相談者さんだけでは全くないので、安心してください。ごく普通のことです。
焦ってパニックになるのは、普段から頭が整理されていないからです。これに対しては、『ゼロ秒思考』のA4メモ書きをお勧めしたいです。
A4用紙を横置きにして、右上に日付、左上にタイトルを書き、本文を4~6行、各20字以上で書くだけです。毎日朝起きてから夜寝るまで10~20ページを思いついたときにそれぞれ1分で書きます。
数ヶ月続けていると、焦ってパニックになることは激減します。多分、完全になくなるはずです。
上司に突っ込まれて頭が真っ白になるのを避けるには、普段からのA4メモ書きに加え、普段からの徹底した情報収集が鍵です。
知らないことは考えてもわかりませんし、特に上司に突っ込まれているときに思いつきようがないです。
普段からの徹底した情報収集ですが、Googleアラートに50~70個キーワードを登録しておくと、毎朝6時にその言葉を含む過去24時間の記事がすべて送られてきますので、重要ニュースを見逃すことがありません。
これだけでも、上司に突っ込まれるリスクをかなり下げることができます。「なんだ、こんなことも知らないのか、何も勉強してないんだな」という嫌みを言われなくなるからです。
それどころか、上司はそこまでGoogleアラートを活用していないことがほとんどなので、「こいつにうかつに突っ込まないほうがよさそうだ。いつもよく調べているからな」と思わせることができます。これで立場がだいぶ変わります。
また、知らない言葉、大事な言葉は生成AIで普段から確認し、質問をして掘り下げておくことも効果的です。そうすることで、いろいろな言葉に対する解像度が上がり、あいまいな理解で終わることがなくなっていきます。
あと、もし関東近辺におられるなら、3ヶ月に一度は幕張メッセ、東京ビッグサイト、有楽町国際フォーラムでの関連展示会に数時間でも参加するようにすると、格段に自信がつきます。
そういう展示会では素人質問をし放題ですし、同じ質問を並んだ各社に繰り返して聞くと、深く理解することができます。
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