重要な経営判断をするとき、多くの経営者が最後は直感に頼るそうです。学歴やコネが無くても年収1,000万円になれるスキルをセミナー等で多くの人に伝えている佐藤しょ~おんさんは、自身の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』で、人間は直感や第六感といった妖しい能力を身に付けることができると断言し、簡単に実践できる方法を紹介しています。
身体感覚を鍛える方法
なんだか知りませんが、世間では寝る時に枕を北向きにしたら縁起が悪いみたいな話になっているようです。
これは多分に遺体を安置する時に頭を北側にするところから来たみたいなんですけど、だからってなんでこれが縁起が悪いって話になるのか私には理解出来ません。
遺体と同じ方向で寝ると自分の死期が早まるとでも思っているんでしょうかね?
これは全く逆でして、遺体を北枕にするのは、そうしたら死者にエネルギーが入って生き返ってしまったという故事から来ています。んなアフォなという人は検索してみましょう。ちゃんと出て来ますから。
そもそも北半球では北の方角は寒い、涼しいわけで、それって頭寒足熱に対応しているわけですよ。
だから、頭を北にして寝るとエネルギーが入るんですよ。その結果疲れが取れたり、怪しい系の能力が強まったり、あれこれと良いことがあるんです。
という話があなたのところにやって来たらどうしますか?
そういう話があったら、グチャグチャ言わずにすぐに試してみるの。どうせ死にゃしないんだから。
怪しい系の知識って、理屈の前に感覚が大事なんですよ。そもそも理屈で割り切れたり、解釈出来る事の方が少ないんですから。やってみて自分の身体がどう反応するのかを注意深く観察するんです。
私もこの情報を10年以上前に手に入れまして、すぐに試しました。
ちなみにその頃は、今のように毎日3本も夢を見る(というか覚えていること)が出来ず、どうやったら朝起きた時に夢を覚えていられるのかなと考えて、あれこれ試していた時期でした。
で、やったみたら翌日の目覚めが全然違うわけですよ。同じ睡眠時間なのに、明らかに疲れが取れているわけ。これに気分を良くしまして、北枕を続けていたら、それが理由なのかは分かりませんが、徐々に夢を覚えていられるようになったんですよ。
以来私はずっと北枕を続けていて、それは田舎暮らしの今も同じです。我が家に来る泊まりのお客さんが寝る部屋に敷く布団も、さりげなく北枕になるように配置しています。
でもこれって身体感覚が伴っていない人は、何も感じないんですよね。現代人ってこの違いが分からない人の方が多いんじゃないでしょうかね。そういう人は日常生活で常に安全地帯にいて、身の危険とかを感じたことがない人が多いんですよね。
アメリカや諸外国で生活していると、路地一本違っただけで治安が激変するところってたくさんありますから、そういうところに旅行でもしたら良いんですよ。そうしたら身体に最初から備わっているセンサーの感度が立ち上がりますから。一歩足を踏み入れた瞬間に、全身に悪寒が走って、足が竦むという経験をすると、身体感覚を信用出来るようになりますからね。
ところで、その悪寒には従わないとダメですよ。これを拒否したり、理屈で上書きしようとすると、ロクでも無い結果になりますからね。ま、それもまた修行みたいなものなんですが。
ちなみに、部屋の配置の都合でどうしても北枕に出来ない人は、次善の策として東枕という手もありますよ。これはこれで別な効能があると感じていますが、興味がある人は実践してみて下さい。
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