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この時期何もやる気が起きない…冬季うつのカンタン単純予防法

「晩秋」は、二十四節気で寒露(露が冷気によって凍える頃)から立冬(いよいよ冷気が強まる冬の入り口)に当たります。そして、言葉自体にも何か物悲しい雰囲気を漂わせます。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、晩秋の季節、日が短くなりともすれば塞ぎがちな気分の撃退法を紹介しています。

秋冬の日光浴

さて、本日は冬になると罹ってしまうもののお話

最近は、日が暮れるのが早くなってきましたね。それだけ明るい時間帯が短くなっているってことですがこうなってくると増える病気が

です。要は、冬場になると

という病気です。

…こういう症状ってキツいですよね。家事でも仕事でもなんだか怠けているだけみたいに感じるしできない自分を責めがちです。そう、これが病気だと知らなければね。この病気には季節があって

んですね。ホントに秋冬限定の病気なんです。秋冬になると、なんだかダルくて動けない、掃除や料理が億劫になるっていう方ひょっとすると冬期うつかもしれませんよ。この原因が、どうやら

らしく、日照時間がとても短い北欧などでは結構罹患する人が多いんだそうです。この予防策として重要なのが

なんです( ̄∇ ̄)。いやー、実に明快な予防策ですね。陽が足りないんだから、陽に当たれと。うむ、明快。

暗いところにいると暗い気分になるように、明るいところにいると明るい気分になれるんです。つまり、日光の明るい光には人間の気分をアップさせてくれるチカラがあるんですよ。すごいですよね、太陽って。

という方もいらっしゃるでしょう。だいたい秋冬は日が短くなっているわけですから、短い日中の活動時間帯の中で日光浴に時間を割くのは、忙しさに拍車をかけるようなもんです。

大丈夫みたいですよ。そんな厳密じゃなくても。別に「陽だまりの公園のベンチでゆったりして…」とか言わないですから( ̄∇ ̄)。とにかく日光に当たればいいので

ようにするだけでもOKなんですって。たとえば

こういうときに、なるべく陽の当たっている場所あるいは窓に近い場所にいるようにするんです。また、特に効果があるのは

だそうです。確かに朝日夕日って、エネルギーが違うモンね。なので、朝の通勤時に窓際に座るなんてサイコーなんですね!

秋が深まってきて、なんだかヤル気の出ないあなた。それはひょっとして、太陽が足りないのかもしれません。自分を責める前に、窓際に座って陽を浴びてみましょうよ。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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