童謡「いぬのおまわりさん」「サッちゃん」「おなかのへるうた」などの作曲を手がけた、作曲家の大中恩(おおなか・めぐみ)さんが3日、菌血症のため亡くなったと、新聞各紙などが報じた。94歳だった。
父は「椰子の実」を作曲した作曲家の故大中寅二氏、詩人の故阪田寛夫氏は従弟。
東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科に入学後、学徒出陣し海軍に召集された。終戦後に復学し同校を卒業した後は、合唱曲や童謡を中心に手がけている。従弟の阪田氏が作詞した「おなかのへるうた」「サッちゃん」などは、現在も世代を超えて歌い継がれている。
童謡「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」「おなかのへるうた」などで知られる作曲家の大中恩さんが亡くなりました。https://t.co/k4W4n6yXvf
— 毎日新聞 (@mainichi) 2018年12月4日
本当にどうして今年は・・
来年久し振りに演奏会でご一緒出来る事が決まっていたのに、悲しいです。先生の作品これからも大切に演奏しますね🎵
どうぞゆっくりお休み下さい。童謡「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」 作曲家の大中恩さん死去 94歳https://t.co/JeEmmTLU5L @YahooNewsTopics
— 小原孝(弾き語りフォーユー) (@TakashiObara1) 2018年12月4日
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