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憔悴の本妻を尻目に笑う鈴木杏樹。B作の最低アドリブに批判殺到

俳優の喜多村緑郎(51)との不倫を認めた女優の鈴木杏樹(50)が、自身の出演する舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」で、出演者と本人が「不倫」をネタに爆笑を誘ったとサンケイスポーツが報じた。一方、「人生をかえして」と涙ながらに語った喜多村の妻・貴城けい(45)は、寝ることも食べることも困難なほど憔悴し、入院しながら点滴治療を受けているという。ひとりの女性の幸せな生活を奪ったこの騒動を、第三者が、そして加害者本人が、笑いに変えても良いものだろうか。


不倫ネタに会場は大爆笑

鈴木は18日夜、広島アステールプラザで舞台「罪のない嘘」に出演。片岡鶴太郎(65)の妻で、不倫する妻の役を演じた。共演者の佐藤B作(71)からは「駅の近くに2時間で4000円のホテルがあるから行ってきて」など、喜多村と入ったホテルをネタにイジられ、鈴木の私生活と重なる数々のセリフに会場は爆笑の渦に包まれたという。騒動後の不倫妻役の熱演、アドリブへの対応は鈴木のプロ意識を感じるが、貴城の心情を思うとどうしてもモヤモヤした感情が残るのは私だけであろうか。共演者も、鈴木への配慮や会場を温めたいという思いからアドリブを入れたと思われるが、果たしてそれは正しい判断だったのか疑問が残る。貴城の気持ちを少しでも考えたのだろうか。

笑って会場を後にする鈴木

終演後、報道陣に向かって、鈴木は歩きながら頭を下げたが、その表情は笑っていた。この鈴木の姿勢に、女優の遠野なぎこはTOKYO MX「バラいろダンディ」内で「笑っていたでしょ。どの写真見ても完全に笑っているんですね。私、共演経験もあるんですけれど、がっかりした」と話した。また、何も解決しておらず、貴城が体調を崩しているという状況について触れ、「こんな人だったのかと思った」「こんなひどいことないと思う。奥さんがこれを見たらどう思います? 人の家庭壊しといてふざけんな」と強く批判。その後は、柔らかくて天然で雰囲気が変わらない良い人とフォローした上で、「大人としてやっていいこと、許されること許されないことがある」と述べていた。

騒動後も連絡を取り合うふたり

2月13日発売の週刊文春では、不倫交際のその後を報じた。記事によると、喜多村はまったく懲りておらず、鈴木といまだに連絡を取り合っているという。さらに、「あいつの謝罪文は俺が考えた。すべてうまくいくように発表させたのに、なんで世間ではあいつが悪者になっているんだ」「人目を避けて千葉で会っていたのに、なんで漏れてんだよ。ふざけんじゃねぇよ」と憤慨していたという関係者の発言まで掲載されていた。

喜多村考案の謝罪文全文

「今回、報道されております、喜多村緑郎さんとは、昨年10月の舞台で共演させていただきました。その後、舞台の共演者の皆様とお食事をご一緒させていただきました。今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました。しかし、まだお別れが成立していない現状、今回の軽率な行動を真摯に反省し、今後皆様にご迷惑をおかけすることのないよう慎みます。この度のことで、たくさんの関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしました。本当に申し訳なく、心からお詫び申し上げます」

Twitterの声

ネット上では、不倫報道から日も浅く、本妻の心の傷も癒えていない今のタイミングで不倫ネタアドリブを入れた「空気が読めない」佐藤B作に批判の声が殺到している。









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source:サンケイスポーツlivedoorニュース週刊文春

image by:Shutterstock

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