MAG2 NEWS MENU

大手マスコミが報じぬ東京・上野「4.2億円強盗」の闇。関係者が明かす密輸金塊、犯罪組織、内通者を結ぶ“点と線”

東京・上野で発生した4億2000万円強盗事件。被害者とされる5人組は「現金を運ぶ仕事をしていた」と説明するものの、なぜそんな巨額の現金を持っていたのか、詳細を語ることを渋っています。大手マスコミが警察発表に頼る中、事件の真相に迫る証言が寄せられたようです。今回のメルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』では、関係者からの情報提供をもとに、この事件の背後にある密輸金塊取引の実態と、仲介者による「内部犯行」の可能性を独自に報じます。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです

上野路上4.2億円強盗事件。なぜ、そんな巨額現金を持っていたのか?関係者が本紙に証言

1月29日夜、東京都台東区東上野の路上で、現金4億2000万円が入ったスーツケース3つを奪われた強盗事件が発生したとして大手マスコミは一斉に大きく報じている。

被害にあったとされるのは日本人と中国人の20~40代の男女5人組。

5人組は、警察の調べに対し、現金を運ぶ仕事をしていたところ、男性3人組に催涙スプレーを噴射して強奪され、彼らは車で逃げたという趣旨の話をしているという。

しかしながら、その巨額のカネの持ち主が誰で、何のためにそんな巨額現金を運んでいたのか、詳細な説明を渋っているという。

そんな巨額の現金を運ぶ仕事? この報道を聞いて、読者は被害に遭ったという5人組も怪しいと思わないだろうか?

だが、その疑問に答える説明は、警察発表に頼る大手マスコミは提供出来ていない。

関係者が明かす「密輸金塊取引」

そんななか、この”取引”の関係者という者から本紙に情報提供があったので報じておく。

その情報によれば、これは近年流行の密輸された金塊の取引だったという。

消費税のない香港などで金塊を買い、申告すればわが国では10%の消費税が課せられるが、密輸してこれを免れれば、この間、金価格は高騰しているので、なおさら大きな利ザヤを稼ぐことができる。

そして強盗に会ったとされる場所は貴金属販売の店が多い一帯だ。

つまり、被害に遭ったとされる現金4億2000万円は、この密輸金塊購入のために用意、あるいは、金塊売却と交換に得た現金だったという。

「この取引には仲介者がいて、その者が取引場所やその時間を知っていた。その者が、強盗グループに実行させたと我々は見ている」とのことだ。

強盗した側にすれば、そういう訳あり(関税法や消費税法違反などで実刑、また巨額の罰金もあり得る)故、被害者は警察に届けないと思い実行していると思われる。

ところが、この被害者側の5人組は5人組で、単なるカネでこの1回限りで雇われた「運び屋」で、背後には犯罪組織がいる可能性も。

だが、そういう立場故、「バカだから警察にしゃべってしまい」事件になったという。

この記事の著者・アクセスジャーナルさんのメルマガ

登録で応援する

羽田空港事件との関連は?

一方、大手マスコミ報道ではその約3時間後、今度は羽田空港の駐車場で、50代男性が車から降りようとしたところ、横に付いた車から降りた同じく男性3人組に催涙スプレーをかけられ、車内のスーツケースには1億9000万円入っていたということで、両事件(こちらは傷害事件)の関係を警視庁は調べていると一緒に報じている。

しかし、本紙への情報提供者は、羽田空港の方は聞いておらず、別件だという。

確かに、同じように密輸金塊取引のカネなら、こちらはわざわざ110番しており、あり得ないだろう。

続報!具体的な「注目すべき情報」が関係者から…

1月29日午後9時半ごろ、東京都・東上野の路上で催涙スプレーをかけ、現金4億2000万円が入ったスーツケース3つが奪われた強盗事件につき、関係者が本紙に証言した記事の続報。

なお、関係が注目されているこの4億2000万円強盗事件の約2時間40分後、羽田空港駐車場で、同じように催涙スプレーをかけられ、その被害者の男性の車に1億9000万円のスーツケースがあった傷害事件については、その後、この1億9000万円を持って香港に飛び、香港中心部の両替店の前で再度、襲われ1900万円の内リュックに入れた5800万円を奪われる強盗事件が発生。さらに香港メディアは31日、その犯人6人を逮捕したが、その内の1人の日本人は被害届を出した者で、つまり内通者だったとの見方を発表している。

ただし、それは1900万円の方の件で、少なくとも今のところ、4億2000万円の事件との関連は不明のままだ。

こうしたなか、本紙はひじょうに具体的な注目すべき情報を4億2000万円の方の関係者から得たので追加報道するーーー(本記事は『アクセスジャーナル・メルマガ版』2026年2月9日号に掲載されています。具体的な内容に言及した「続報」にご興味をお持ちの方は、ぜひご登録ください。初月無料でお読みいただけます。公益性、真実相当性があれば相手が大物政治家でもアウトローでも恐れず報じる『アクセスジャーナル』はあなたの支援を必要としています) 

この記事の著者・アクセスジャーナルさんのメルマガ

登録で応援する

※ワンクリックで簡単にお試し登録できます↑
¥880/月(税込)初月無料 毎週 月曜日
月の途中でも全ての号が届きます

【『アクセスジャーナル・メルマガ版』2026年2月9日号 目次】

  1. 上野路上4・2億円強盗事件──なぜ、そんな巨額現金を持っていたのか?関係者が本紙に証言

  2. 上野路上4・2億円強盗事件──なぜ、そんな巨額現金を持っていたのか?関係者が本紙に証言(続報)

  3. <連載>福賀中の兜町アンダーワールド(108)「『ケミプロ化成』、『倉元製作所』など」

  4. 「安倍元首相暗殺の真相を究明する会」第2回記者会見──裁判官・検察・代理人弁護士を刑事告発へ(山上被告は控訴)

     

  5. 選挙中も「自民党と旧統一教会」の闇を報じる「Tansa」

※ <お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週は(1)「上野4・2億強盗事件──本紙だけが得た情報を披露」(2)「仲本工事さん妻の請求棄却──『週刊女性』名誉毀損訴訟一審判決で思うこと」

今月の配信号 | さらに以前のバックナンバー

大手マスコミをしのぐスクープ力!『アクセスジャーナル』のおすすめ記事

image by: Shutterstock.com

山岡俊介(ジャーナリスト)この著者の記事一覧

2003年12月2日、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやったジャーナリスト・山岡俊介が、政・官・財を始めとするあらゆる“悪”に鋭く切り込みます。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料で読んでみる  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 アクセスジャーナル・メルマガ版 』

【著者】 山岡俊介(ジャーナリスト) 【月額】 ¥880/月(税込) 初月無料! 【発行周期】 毎週 月曜日 発行予定

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け