日本政府は5日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染を防ぐ水際対策として、入国を拒否する対象を韓国とイラン全域に滞在歴のある外国人に拡大する方針を固めたと、産経新聞がスクープで報じた。また、読売新聞もスクープとして同日、中国と韓国からの入国者全員について、検疫法に基づき、医療施設などで停留するか、政府指定の施設で2週間隔離したうえで入国許可を出す方向で調整に入ったと報じている。中国と韓国に発行済みの査証(ビザ)は効力を停止し、観光客の来日自粛を要請するという。
【独自】政府、韓国・イラン・中国全域を入国拒否の対象にhttps://t.co/mhABuhq5qW
政府は入国拒否の対象を韓国とイラン全域に滞在歴のある外国人に拡大する方針を固めた。中国人はビザの発給を停止し、事実上中国全土からの入国を拒否対象にする。#新型コロナウイルス#新型肺炎
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 5, 2020
【独自】中韓からの入国者全員を停留・隔離へ…政府方針https://t.co/GIpxnnXr8y#政治
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 5, 2020
読売新聞によると、中国と韓国からの航空便は到着空港を成田空港と関西国際空港に限定。さらに船舶は旅客運送を停止するように要請するとした。安倍首相は5日夕にも、新型コロナウイルス感染症の対策本部を首相官邸で開き、これらの中国、韓国に対する入国制限措置を表明する見通しだという。
Twitterの反応
【韓国・イラン・中国全域を入国拒否の対象に 】
蛇口を締めないとダメ。ずっと言ってきたことが、今が正念場なら国内対策の強化だけやって、水際対策を強化しないのはおかしい。習近平主席の訪日も延期の方向だろうし、思い切りやるべき。 https://t.co/b2UqDS4F5z— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) March 5, 2020
重大ニュース! 産経新聞の独自速報。政府はもしこのようなことを断行してくれたら、私は一国民として諸手を挙げて賛成して歓声をあげましょう。安倍政権への不支持も直ちに撤回しましょう。https://t.co/McgsndfBe6 @Sankei_newsさんから
— 石平太郎 (@liyonyon) March 5, 2020
日本政府はいよいよ、中国・韓国・イランを入国拒否の対象とする腹を固めた。中国から帰国した日本人も全員検疫の対象となる。安倍首相はよくぞ決断した。これが本当の「政治家の決断」だ。この決断に関して言えば、安倍首相を全面的に支持する。https://t.co/sHkaKVjpHf
— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) March 5, 2020
やっと中国全土からの入国拒否、韓国、イランも対象とする。政府は、やっと現状に気がついたか?
ホテルの休業、倒産その他諸々どう解決するのか!— ディエムエム (@TiTs8i1jNVh5opP) March 5, 2020
うーん…遅くない?(笑)今更感パネェし、逆に今からだと株価に影響出ない?
<独自>韓国・イラン・中国全域を入国拒否の対象に https://t.co/c8JM2UDDNd @Sankei_newsさんから
— 愛☆スターマン (@i_love_starman) March 5, 2020
<独自>韓国・イラン・中国全域を入国拒否の対象に https://t.co/MKu8nGVU7V @Sankei_newsより
あまりにも遅過ぎませんかね…せめて先月。。。
— 宮原の趣味処 (@miyaharasyumi) March 5, 2020
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: Shutterstock.com