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ラサール石井、吉村知事「うがい薬発言」に皮肉「転売ヤーが…」

タレントのラサール石井が4日に自身のツイッターを更新。大阪府の吉村洋文知事が4日の会見で、『イソジン』などのうがい薬に含まれる成分「ポビドンヨード」で新型コロナ感染症の治療効果が期待できると確認したと発表したことに対して、「ああ、また町からうがい薬がなくなるぞ。転売ヤーが買い占めだ。」などとツイートした。

吉村知事の発言をめぐっては、同会見の直後より、日本全国の街角のドラッグストア店頭から、『イソジン』など「ポビドンヨード」を含むうがい薬がすべて消え、品切れ状態となるなど大きな影響を及ぼしている。

ラサールは同日、続けて「戦争時代、徴兵検査の前日に大量の醤油飲んだ話を思い出した。」とツイート。先の大戦で徴兵を回避するために醤油を飲んでぶっ倒れた人がいたとする俗説を引き合いに出し、吉村知事の発言によって「イソジン」などを買い占める人々の「うがい薬」騒ぎを皮肉った。

吉村知事が釈明ツイート

吉村知事の発言は、ネットのみならずドラッグストアの店頭でも大きな影響を及ぼしてしまったようだ。こうした事態を受け、吉村知事は自身のTwitter上で釈明のツイートを投稿。

 

しかし、吉村知事のツイートには批判の声や今回の会見に対する疑問の声が殺到。予防効果が認められない時点で会見した意図を問う声も多い。また、マスク同様に転売ヤーによる高値のネット販売なども考えられるため、問題は拡大する可能性もある。この「うがい薬」騒動はしばらく収まりそうもない。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: ラサール石井Twitter吉村洋文(大阪府知事)Twitter

image by: 吉村洋文公式サイト

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