MAG2 NEWS MENU

下着泥棒からイカサマ師まで。岸田政権の“自爆”入閣オンパレード

先日掲載の「安倍・麻生というゾンビに取り憑かれた自民党・岸田新政権の前途多難」でもお伝えしたとおり、一部で忖度人事と嘲笑されている岸田新内閣の顔ぶれ。しかし問題は「忖度」だけにとどまらないようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、岸田首相自ら「新時代共創内閣」と呼ぶ人事を「爆笑自爆内閣」と酷評。さらに21名の大臣の中でも特筆すべき「問題人物」7名の許しがたい所業を克明に綴っています。

【関連】安倍・麻生というゾンビに取り憑かれた自民党・岸田新政権の前途多難

きっこさんのメルマガご登録・詳細はコチラ

 

岸田文雄の爆笑自爆内閣

日本時間の10月3日23時過ぎ、フランスはパリのロンシャン競馬場で、記念すべき第100回の「凱旋門賞」が行なわれましたが、残念ながら日本から参戦したクロノジェネシスは7着、ディープボンドは14着に敗れました。そして、翌日の10月4日、自民党の新総裁となった岸田文雄が、衆参両院本会議で、記念すべき第100代の首相に選出されました。しかし、こちらも残念なことに、史上最短命の首相なのです。

何故なら、100日以上も国会を開催せずに逃げまわっていた自民党政権が、ようやく国会を開催したと思ったのも束の間、首相の岸田文雄はソッコーで「14日の衆院解散」と「19日公示、31日投開票の衆院選」を表明したからです。解散総選挙を行なえば、仮に与党が過半数を確保して政権の座を死守したとしても、岸田文雄は第101代の首相になりますから、記念すべき第100代の首相の就任期間は「わずか27日間」ということになってしまうのです。

ま、なるべくボロが出ないうちにトットと解散総選挙を行ない、少しでも傷を浅くしたいという焦りは分かりますが、今回は公示日も投開票日も「仏滅」なのです。政治家は験(げん)を担ぎますから、通常は「大安」の日を選びますし、最低でも「仏滅」は避けます。公示日も投開票日も「仏滅」という最悪の日程での強行は、過去には数々の不祥事で崖っぷちまで追い詰められた森喜朗政権くらいしか前例がありません。

「大安」だの「仏滅」だのは迷信と同じで、科学的根拠などありませんが、「凱旋門賞」で日本馬が2頭とも惨敗した10月3日も、実は「仏滅」だったのです。自民党の皆さん、ご愁傷様です(笑)…なんてのも織り込みつつ、岸田文雄はさっそく党人事に着手して、前後左右上下どこからでもツッコミ入れ放題の爆笑自爆人事を披露してくれました。そして、お次は閣僚人事も発表し「選挙で国民の信を問いたい」と抜かしました。

しかし、20人の閣僚のうち13人が初入閣で、「誰これ?」という人ばかりなのです。これでは、この人選が良いのか悪いのか、すぐに判断できる人は少ないでしょう。党人事のほうは、すでに四方八方からのツッコミで絶賛炎上中ですが、誰これ状態の閣僚人事のほうは、とても分かりずらいのです。そこで今回は、解散総選挙に向けた自民党の看板である新内閣について、ポイントとなる閣僚をいじって行きたいと思います。

【内閣総理大臣】岸田文雄
【総務大臣】金子恭之(初)
【法務大臣】古川禎久(初)
【外務大臣】茂木敏充
【財務大臣】鈴木俊一
【文部科学大臣】末松信介(初)
【厚生労働大臣】後藤茂之(初)
【農林水産大臣】金子原二郎(初)
【経済産業大臣】萩生田光一
【国土交通大臣】斉藤鉄夫
【環境大臣】山口壮(初)
【防衛大臣】岸信夫
【内閣官房長官】松野博一
【デジタル大臣】牧島かれん(初)
【国務大臣】堀内詔子(初)
【復興大臣】西銘恒三郎(初)
【内閣府特命担当大臣】二之湯智(初)
【内閣府特命担当大臣】野田聖子
【内閣府特命担当大臣】山際大志郎(初)
【内閣府特命担当大臣】小林鷹之(初)
【内閣府特命担当大臣】若宮健嗣(初)

それでは、さっそくツッコミを開始しますが、まずは総務大臣に初入閣した金子恭之(かねこ やすし)、60歳から行きます。

【関連】デジ女こと牧島かれんデジタル大臣、昭和クサい「NTT癒着接待」で早くも疑惑デビュー。本人認めるも謝罪なく既得権益まみれ露呈

きっこさんのメルマガご登録・詳細はコチラ

 

金子恭之は、もともとは政党に所属しない無所属の衆議院議員でした。国会議員は、個人からの献金は受けられますが、団体・企業献金は政党しか受けられません。そのため自民党議員は、1人1人が実体のない幽霊政党支部を作り、そこで団体・企業献金を受け取り、自分の政治資金管理団体へ迂回させるというイカサマを使っています。

しかし、無所属だった金子恭之は、このイカサマが使えません。そこで、当時の自民党の幹事長、山崎拓と口裏を合わせ、地元の熊本県の川辺川ダムの建設業者からの企業献金をいったん山崎拓の自民党支部へ振り込んでもらい、そこを迂回させて自分が受け取っていたのです。金子恭之に渡った建設業者からの献金は2年間に少なくとも2,100万円、そして、その後、金子恭之は自民党に入党しました。こんなカネの亡者が総務大臣だなんて、世も末です。

続きましては、外務大臣に再任したエロ親父、茂木敏充のセクハラについて書こうと思いましたが、これは高木毅の「下着泥棒」と同じくあちこちで取り上げられているので今回はパスして、財務大臣に再入閣した鈴木俊一に行きたいと思います。この人は元首相の鈴木善幸の息子で、姉が麻生太郎の嫁なので、麻生太郎の義理の弟ということになります。

で、どんな人物かと言うと、2000年の総選挙では選挙直前に公共事業受注企業から690万円の違法献金を受け取ったり、2007年の第1次安倍政権で閣僚たちの事務所費問題が浮上すると、それまで年間3,000万円以上も計上していた事務所費を大慌てで年間750万円に修正するような人物です。

他にも、年間に1,400万円を超えるガソリン代を計上しており、野党の追及に「7台の車が毎日300キロ走っている」という支離滅裂な説明しました。しかし、政治資金収支報告書を確認すると、1回の給油で174万円という支出があり、「お前はタンクローリーにでも乗っているのか!」とツッコミを入れられました。

セコいと言えば、文部科学大臣に初入閣した末松信介(すえまつ しんすけ)、65歳も、なかなかのセコさを炸裂させています。過去には1,200万円もの寄付金を政治資金収支報告書に記載せずにポケットに入れ、刑事告発されました。この人の政治資金収支報告書はツッコミどころが満載で、ブランド品から愛車のカー用品に至るまで、どこからどう見ても政治活動とは無関係な物品のオンパレードです。

調子が出て来たのでサクサク行きますが、お次は厚生労働大臣に初入閣した後藤茂之、65歳です。この人の選挙事務所は2009年の衆院選で「現金買収の約束」や「未成年者使用」など複数の公選法違反で摘発されましたが、すべて事務所の運動員が勝手にやったことにして、運動員だけが逮捕されました。また、2014年の衆院選でも後援会員による公選法違反が発覚しましたが、この時も逮捕されたのは後援会員だけでした。

他にも、後藤茂之は、法務副大臣をつとめていた2013年に、巨額年金資産消失事件を起こした悪名高きAIJ投資顧問の子会社、アイティーエム証券とベッタリ癒着していて、政治資金パーティー券を大量購入してもらったり、代表取締役から献金を受けていました。その上、後藤茂之は、アイティーエム証券の株式を額面で1,000万円分所有していました。あれほどの大事件を起こしたAIJ投資顧問と癒着していた人物が厚生労働大臣って、何の冗談でしょうか?

きっこさんのメルマガご登録・詳細はコチラ

 

冗談と言えば、農林水産大臣に初入閣した金子原二郎(かねこ げんじろう)、77歳も、冗談のような人選です。こちらも後藤茂之と同じく安倍政権下の2013年、自民党の総務会長代理という立場を悪用し、防衛省に圧力を掛けて、自衛隊が大量に入れ替えるパソコン、1,800万円分をすべて、自分の地元、長崎県の業者に発注させたのです。そして、金子原二郎はその業者から240万円もの献金を受けていたことも発覚したのです。

他にも、金子原二郎が長崎県知事をつとめていた2000年代の諫早湾の干拓事業では、干拓後の造成農地に入植した農業経営団体の中に、金子原二郎の長女が取締役をつとめる企業が含まれていたことが発覚しました。この時、この干拓事業を主管する農水省の大臣政務官をつとめていたのが、自民党の長崎選出の衆議院議員、谷川弥一ですが、谷川弥一の長男が、この「身内企業」の代表取締役だったのです。

ちょっとややこしいですが、多くの漁業従事者を押さえつけて諫早湾を強引に埋め立てた背景には、当時の県知事と、自民党と、農水省による利権のトライアングルがあったのです。そして、私利私欲と自民党のために尽力した県知事は、その後、自民党から立候補して自民党の力で国会議員になり、このたび、晴れて農水大臣に初入閣したのです。何という「政治の私物化」でしょうか?呆れて開いた口からエクトプラズムが流れ出て幽体離脱してしまいそうですが、自民党にとっては、これが通常運転なのです。

そんな中、今回の閣僚人事であたしが一番ムカついたのは、復興大臣に初入閣した西銘恒三郎(にしめ こうさぶろう)、67歳です。この人は、復興大臣の他に「沖縄及び北方対策」を担当する内閣府特命担当大臣も兼任しているのですが、この人、地元の沖縄では「裏切者」と呼ばれています。それは、名護市辺野古の米軍新基地について、もともとは「県外移設」を訴えていたのに、新基地工事を請け負っている土建業者から60万円の献金を貰ったとたんに「辺野古容認派」に寝返ったからです。

念のために補足しておきますが、こうした公共事業を請け負っている企業、国と契約している企業からの献金は、公職選挙法で禁止されています。そのため、西銘恒三郎は、多くの自民党議員と同じく、この違法献金が発覚した時点で60万円を返金して事なきを得ましたが、あたしは、この方式がいつも納得できません。バレなきゃ返さなくいい、バレたらバレた時点で返せば何のオトガメもなし…って、これ、おかしくないですか?こんなことが通用するなら、店で万引きしても、バレた時だけ商品を返せばOKってことになりますよね?

きっこさんのメルマガご登録・詳細はコチラ

 

ま、それはともかく、最後は国家公安委員長に初入閣した二之湯智(にのゆ さとし)、77歳です。この人も例に漏れずカネに汚い人物で、政治資金収支報告書を調べると、複数年に渡って虚偽記載や不記載が満載で…って、これは意図的に韻を踏んでラップ調にしたわけじゃありませんが、分かっているだけでも1,000万円を超える虚偽記載や不記載が見つかっています。

また、これは本人の不祥事ではありませんが、2010年、二之湯智の公設秘書の男が京都市内の不動産会社の社長宅に押し入り、社長の妻にナイフを突き付けて負傷させた上、金庫から現金1億円を奪ったのです。もちろん、男は強盗致傷の容疑で逮捕され、公設秘書は解雇されましたが、犯行時は二之湯智の下で働いていたのです。よりによって強盗の雇い主を国家公安委員長に抜擢するなんて、岸田文雄のギャグセンスには脱帽します。

そして、ギャグセンスだけでなく、岸田文雄がどれほど国民を軽視しているのかが分かるのも、この二之湯智の初入閣なのです。二之湯智は参議院議員で、来年の夏で任期が切れるのですが、現在77歳なので、来年の参院選には出馬せず、政界を引退すると述べているのです。あと10カ月で引退する人物に国家公安委員長を任命するなんて、無責任にも程があります。警察行政のトップという重要なポストを、こともあろうに「辞めて行く人への餞別代わり」に使うなんて、これほど国民をバカにした人事は見たことがありません。

まだ他にもツッコミを入れたい初入閣が何人もいますが、これだけでもお腹がいっぱいになったと思います。ま、これほどまでに「叩けば埃」だらけの最低最悪の内閣なのですから、岸田文雄が大慌てで解散総選挙に突入したかった気持ちも分かりますが、あたしは一有権者として、「仏滅」の公示日と「仏滅」の投開票日を静かに待ちたいと思います。チーーーーン!

(『きっこのメルマガ』2021年10月6日号より一部抜粋・文中敬称略)

★『きっこのメルマガ』を2021年10月中にお試し購読スタートすると、10月分の全コンテンツを無料(0円)でお読みいただけます。
¥550/月(税込)初月無料 毎月第1~第4水曜日配信

きっこさんのメルマガご登録・詳細はコチラ

 

image by: 首相官邸

初月無料購読ですぐ読める! 10月配信済みバックナンバー

  • 第137号 岸田文雄の爆笑自爆内閣/ロールスロイスに銀のエンジン/夜食/秋ナスはきっこに食わすな(10/6)

いますぐ初月無料購読!

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込550円)。

2021年9月配信分
  • 第136号 河野太郎は大嘘つき!/秋の風邪/秋風 4/海の最強生物(9/22)
  • 第135号 4日遅れの万歳三唱/雨に対ひて月を恋ひ/秋風 3/競馬界の中田翔(9/15)
  • 第134号 賞味期限が切れたパンケーキ/天高く馬肥ゆる秋/秋風 2/宇宙からの侵略者 VS 地球防衛軍(9/8)
  • 第133号 音楽が禁止された国/木の足/秋風/寄り添う人々(9/1)

2021年9月のバックナンバーを購入する

2021年8月配信分
  • 第132号 がんばれ!中田翔/中秋の名月とアカナー伝説/露草/ブックレビュー(8/25)
  • 第131号 謝罪ができない大人たち/残暑には梅昆布茶/つくつく法師/炎上ユーチューバー(8/18)
  • 第130号 東京五輪のビフォーアフター/銃声を止めた愛の歌声/今朝の秋/シミチョロの秘密(8/11)
  • 第129号 黒い雨訴訟と国の戦争責任/時代錯誤の東京オリンピック/続・水着/デルタ株 VS シロタ株(8/4)

2021年8月のバックナンバーを購入する

2021年7月配信分
  • 第128号 IOCの根拠なき30秒ルール/猛暑とお素?/水着/人類は?類(7/28)
  • 第127号 ブロントサウルス復活!/謎の大三角/キャンプ/The Dooo(7/21)
  • 第126号 東京五輪は負のレガシー/小野小町と夏の夜/冷奴/パンダ獲得大作戦(7/14)
  • 第125号 自民党、都議選でも安定の敗北/寄生虫は帰省中/六丁目の俳句/ケラさんの主張(7/7)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • 第124号 コロナで死ぬか、ワクチンで死ぬか/プーさんから学ぶこと(後編)/蟻/快楽の正常位、本能の後背位(6/23)
  • 第123号 盛りに盛られたG7サミット報道/プーさんから学ぶこと(前編)/父の日/お子ちゃま舌の皆さんに朗報!(6/16)
  • 第122号 火星から金星へ/恐怖のテュポン/続・浴衣/国会新喜劇(6/9)
  • 第121号 ぼったくり男爵より悪質なピンハネ男爵/紫陽花めぐり/浴衣/ミツバチとマスク(6/2)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 第120号 摩訶不思議な東京都の感染者数/I Don’t Like Mondays/夏蜜柑/恐怖のハンドパワー(5/26)
  • 第119号 海外メディアの東京五輪批判/母音戦隊ソロウンジャー/子規と漱石と夏蜜柑(5/19)
  • 第118号 菅首相のコント答弁/アメリカザリガニが万歳した日/葉桜/母さん、大好き!(5/12)
  • 第117号 大胃王たちの終焉/インディオからの贈り物/こどもの日/きっこの両論併記(5/5)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • 第116号 菅政権、初の国政選挙で3戦全敗/嘘つき村/四月尽・弥生尽/スーパーのカゴに関する考察(4/28)
  • 第115号 人類初の火星ヘリ、いよいよテイクオフ!/ダイヤモンドはただの石?/雀の子/表記の違和感(4/21)
  • 第114号 海洋放出という破綻したシナリオ/神々しい神々の物語/佐保姫/先天性同性愛と後天性同性愛(4/14)
  • 第113号 聖火リレーという政治プロパガンダ/花のお江戸の釣りバカ日誌/石鹸玉/夏への扉(4/7)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • 第112号 いよいよ安倍晋三逮捕のカウントダウン!/きっこ式/春の風邪/最後の晩餐(3/24)
  • 第111号 無知の知/おもうわよ/水温む/中島信也となかじましんやは別人格(3/17)
  • 第110号 東日本大震災から10年/然るべき鹿の話/東日本大震災を詠んだ俳句/三寒四温(3/10)
  • 第109号 ワクチン担当大臣、またまたご乱心?/117度の情景/雛祭/なんちゃって凍み豆腐(3/3)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • 第108号 きっこ火星に到着/常套句と旧套墨守/追悼、青柳志解樹さん(2/24)
  • 第107号 地震・雷・火事・原発/アイ・ラブ・レズビアン/謝肉祭/亀の甲より年の功(2/17)
  • 第106号 アルパカお姉さんの野望/おにぎり行進曲/猫柳/汽車と電車の違い(2/10)
  • 第105号 補正予算と補正下着/新種ヨコヅナイワシのお味は?/薄氷/ネットニュースの落とし穴(2/3)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • 第104号 加害者の更生と被害者の救済/消えた黒猫の謎/探梅(1/27)
  • 第103号 使い回しの施政方針演説/江戸時代のラブレター/スキー/あの魚の名前の意外な由来(1/20)
  • 第102号 往生際の悪い男と執念深い女/新成人の皆さんへ/女正月/あの魚の名前の意外な由来(1/13)
  • 第101号 初夢ダブルストラクチャー/大小歴と地球カレンダー/姫始(ひめはじめ)/世界のドナルド(1/6)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年12月配信分
  • 第100号 変異種と奇行種/女の平和/古暦(12/23)
  • 第99号 今年の漢字/日本が大量保有する最強の化学兵器/海鮮鍋(12/16)
  • 第98号 お帰り!はやぶさ2/タヌキとキツネの化かし合い/すき焼き(12/9)
  • 第97号 あたしをスキーに連れてって/師走になると本当に師が走るのか?/寄せ鍋(12/2)

2020年12月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • 第96号 急増する新型コロナ自殺/トワイライトゾーンで落ち葉焚き/三の酉(11/25)
  • 第95号 人間の幸福は動物の不幸?/厩火事/鮫(11/18)
  • 第94号 宇宙の謎と地球の未来/新語・流行語大賞にまで政治介入?/小春(11/11)
  • 第93号 尊重される民意と無視される民意/森のくまさん 2020/暮の秋(11/4)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • 第92号 ローカルニュースから見えて来る現実/きっこのぬいぐるみ物語/文化の日(10/28)
  • 第91号 デマによって延命を図る政権/デマによって死刑台に送られた王妃/松茸(後編)(10/21)
  • 第90号 Go To キャンペーンという税金の無駄遣い/秋の夜はつづれさせ/松茸(10/14)
  • 第89号 三権分立を無視して暴走する菅義偉/長寿の星/沙魚釣り(10/7)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • 第88号 新しい中古の原チャリレポート/日の丸と君が代/秋彼岸(9/23)
  • 第87号 安倍晋三以下のポンコツ総理誕生/わが家は似たもの母子家庭(後編)/早稲(9/16)
  • 第86号 安倍内閣から菅内閣へ引き継がれる無責任政治/わが家は似たもの母子家庭/狗尾草(9/9)
  • 第85号 安倍首相の辞任会見に容赦ないツッコミ!/夢の火星旅行/身に入む(9/2)

2020年9月のバックナンバーを購入する

きっここの著者の記事一覧

「きっこのブログ」のメルマガ版です。ブログと同様に、政治や芸能から文学やお料理、流行やファッションから日々の出来事まで、多岐にわたって綴って行きますが、よりディープに攻めて行こうと思っています。

有料メルマガ好評配信中

    

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 きっこのメルマガ 』

【著者】 きっこ 【月額】 ¥550/月(税込) 初月無料! 【発行周期】 毎月 第1水曜日・第2水曜日・第3水曜日・第4水曜日予定

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け