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元乃木坂の白石麻衣が「ホクロ除去」のナゼ。別離、結婚、決意…彼女の身辺で何が起きたのか?

ホクロがトレードマークだった元乃木坂46で女優の白石麻衣が、顔のホクロを除去していたと女性週刊誌が報道しています。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、ホクロをとった白石麻衣には「何らかの変化」があったと推察。彼女のホクロ除去の裏を探るとともに、女優・宮沢りえの過去の「決意」についても回想しています。

白石麻衣“プチ整形”報道で蘇る、森田剛と宮沢りえの濃厚キスシーン!

『女性セブン』が女性週刊誌ならではと言えるような記事を掲載していました。

“元乃木坂・白石麻衣の「鼻の下ボクロが消えた!」で賛否「この夏までは確かにそこにあった” という、タレントが敏感になる類いの、プチ整形に関する記事です。

施術前、施術後の写真を並べられては、本人も否定のしようが無いというものですね。

私が“女性週刊誌ならでは”と記述したのは、女性誌の編集部にはこの手の分析方法を得意とする記者が必ず、何人かいるものだからです。

女性タレントの近影写真に、こういった記者たちは時間を忘れてにらめっこしています。

少しでも“あれ?”と思うような箇所を見つけると、それまでのそのタレントの写真を何枚も手元に並べてさらににらめっこが続くのです。

「あんなに大切にしていた左手薬指の指輪が消えてる…これは仕事で外しているだけかな…」とか「泣きボクロで色っぽかったのに、右目下のホクロが消えた!」と大ハシャギです。

そしてそれを根拠に、本人及び周りの記者たちは身辺取材に入る場合も多々あるわけです。

女性タレントの場合、アクセサリーに変化が見られたり、顔にメスを入れたりしていれば、ほぼほぼ間違いなく身辺に何か変化が起こっている証拠だと言っていいでしょうね。

一般の方でも長かった髪をバッサリ切ったりするには理由がありますよね。

暑かったり重たかったりで切る場合もありますが、タレントの場合は本人のイメージやスポンサーとの絡み、仕事関連とその理由は様々です。

ドラマや映画の撮影中ならイメチェンは出来ませんし、シャンプーやコンディショナーのCM契約をしているタレントは勝手に髪も切れません。

遥か昔、明石家さんまがドラマの撮影中に髪を切り、シーンのカットが変わると突然髪が短いさんちゃんに変わっていた…なんてこともありましたっけ。

話が逸れましたが、こういった“鉄則”から白石の変化を読み解けば、彼女の身辺に何らかの大きな変化…動きがあったことだけはまず間違いはないでしょうね。

それが一部で噂される人気男性タレントとの別離なのか、ゴールインに向けて何かお許しが出て前に進んだのかは知る由もありませんが、彼女の決断を後押ししたことだけは間違いないでしょう。

女性タレントのプチ整形で私の印象に強く残っているのは、鼻の右側にあったホクロを除去した宮沢りえです。

“長い春に終止符を打ったとき”や、“新しい恋の始まり”に顔にメスを入れるパターンが多い中、宮沢の場合は森田剛と正式に入籍した直後にそれをやってみせたのです。

このことに私は、誰か第三者の助言もあって、それまでの自分にサヨナラし森田との永遠の愛を誓った行為と解釈したことを憶えています。

コンプレックスが無くなった宮沢は表情も明るくなり、術後は随分と若返ったようにも見え、気のせいかもしれませんが幸せオーラはハンパありませんでした。

今でも宮沢を見ると、私の脳裏には入籍直前に目黒区内のゴルフ練習場で交わした、森田との熱いキスシーンがまざまざと蘇ってきます。

記事では、白石も鼻の下のホクロがコンプレックスだったとありますから、ファンが「そんなホクロまで全部カワイイ!」と思っていたのが、本人にしてみればチャーミングポイントでも何でもなかったわけですね。

白石といえば来年1月期、『Snow Man』岩本照と連続ドラマ『恋する警護24時』に出演が決まっています。

『乃木坂』卒業後、『風間公親-教場0-』『ミステリと言う勿れ』と話題作に出演している白石ですが、私には女優としてまだ“爪痕を残せていない”…代表作に巡り会えていないように映ります。

岩本との共演が白石にどんな化学反応を起こさせるのか…楽しみに待ちたいと思います。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : 白石麻衣オフィシャルウェブサイト

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