永野芽郁（25）と田中圭（40）の不倫疑惑が余波を広げています。仕事への悪影響がより大きく出ているのは清純派イメージが崩れた永野で、“不倫両成敗”どころか田中の“サゲチン”ぶりばかりが目立つ状況。そんな中、芸能関係者の間で注目されているのが、酒に酔った田中が自慢していたとされる「永野とは別の共演女優」との不倫です。次はどの女優が“終わる”のか…芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。
永野芽郁と田中圭、大きすぎた“不倫の代償”
“文春砲”はいつまで、どこまで続くのでしょうか…永野芽郁と田中圭の不倫疑惑報道は、その波紋がどんどん広がっています。
5月11日付の『週刊女性PRIME』は、5月3日に初日を迎えた田中の舞台『陽気な幽霊』のチケット事情に触れていました。
同誌によれば、田中の舞台はファンクラブでもチケットの入手が困難なほど人気があり、当日券を求める列が劇場にできるのが恒例。ところが3日から始まった『陽気な幽霊』に関しては、チケット売買サイトに500件を超える出品があり、定価12,000円のチケットが4,000円台で叩き売りされているということです。
永野との不倫疑惑報道が出た後も、芸能記者たちの見立ては“CMやドラマ出演は再考されることが十分考えられるが、舞台への影響は少ないのでは…”というものでしたから、これほどまでの“田中離れ”が起きていることには驚くばかりです。
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特に厳しいのは永野芽郁、今後はドラマや映画に影響も
今の時点でわかっている“余波”は、
- 田中が出演していたキッコーマン、全てのプロモーション素材を削除
- 永野が出演していたアイシティ、公式サイトからプロモーション素材を削除
- 永野が出演していたモスバーガーのCMをアニメ版に
- 永野が出演していたJCB、全てのプロモーション素材を削除
- 永野が出演していたサンスター、全てのプロモーション素材を削除
など。好感度が高く“CM女王も間近か…”と見られていた永野は特に影響が大きいようですね。
ただ、全社ともハッキリと“二股不倫疑惑報道によるもの”とは言っていませんし、あくまでも“打ち切り”ではなく“見合わせ”にとどまり、“事実を確認中”として契約自体は継続しているようです…今のところ。
当人たちは不倫を完全否定しており、事務所も“そういった事実はございません”“LINEのやり取りも本人が否定しています”という姿勢を崩していないからでしょうが…。ただ、“確実にシロ”であるという確認が取れないかぎり、このままだとドラマや映画へのキャスティングにも影響は広がりそうです。（次ページに続く）
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サゲチン田中圭の不倫騒動が“別の共演女優”に飛び火する恐れ
特に永野芽郁は、来年度の大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、主人公の幼なじみで初恋の女・直を演じることが発表されています。
この『豊臣兄弟!』には、田中圭の所属事務所の小栗旬社長も出演する予定です。
田中は、小栗が社長に就任したタイミングで、同事務所の取締役に就任したという報道もありました。
小栗社長は今回の報道に関して“田中が言っていることを信じたいと思います”というコメントを発表していますが、SNSでは“身内に甘すぎるでしょう”との投稿が多数見られます。
田中にはこれまでも、酔った勢いで、共演した人気女優と不倫したことを自慢げに豪語しているという噂話がありました。永野とのきっかけも、2021年10月公開の『そして、バトンは渡された』での共演と言われています。
芸能記者の間で、田中の私生活の乱れが特に酷かったと言われていたのは、『おっさんずラブ』が話題になり、それまでくすぶっていた田中が一躍“時の人”となった2016年～2021年頃なのですが…。
今回のことで、永野よりも前に田中が不倫を自慢していた“別の共演者女優”にまで、騒動が飛び火したりするのでしょうか…。
いずれにしても、田中と永野が多くのファンを失ったこと、好感度が急落したことは紛れもない事実のようです。
一連の報道が“作られたもの”なら、そのウソを証明する具体的な“答え”が求められます。逆に報道が事実なら莫大な損害賠償や、今後どうすればイメージを回復できるのかが問題になってくるでしょう…。
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ウソであれ、過ちであれ、昔の2人に戻るには途方もない時間がかかるのは避けられない気がします。
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プロフィール：芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃！ 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao