1年使ってわかった！マニフレックスの「三つ折り」マットレスで、腰痛や睡眠の質が改善された

人生の3分の1を過ごす「マットレス」を、なんとなく後回しにしていた筆者。

「高級なマットレスが必要なのは、一流アスリートだけでは？ 自分のような一般人にはオーバースペックだろう」と勝手な先入観がありました。

とはいえ、安価なマットレスで腰痛が少しずつ悪化……特に寝起きに背中や腰が痛いと感じることから、寝具がよくないのではと考えるように。

まずはマットレスを替えようと探して行きついたのが、イタリアの寝具ブランド、マニフレックスの三つ折りマットレス「メッシュ・ウィング」です。

最高の自己投資は「睡眠環境」は本当だった

マニフレックスとは、1962年にイタリアで創業した高反発マットレスのトップブランド。世界99カ国で愛用され、数々のアスリートや一流ホテルがその品質を認めていることでも知られています。

その中でも「メッシュ・ウィング」は、日本の住環境や気候に合わせて開発されたロングセラーモデル。

私は畳の部屋を寝室にしていることもあり、日本の湿気の多さを考慮した製品はありがたい。そして、ダニ対策として頻繁に掃除機をかけるために、別の場所に動かしやすい三つ折りタイプが理想的だったんです。

そんな自分の欲しかった条件がそろっており、かつ歴史の長い寝具メーカーで信頼度も高いことから、「メッシュ・ウィング」を選びました。

ちなみに、高級ブランドの三つ折りマットレスはほかにも製品ラインがありますが、寝起きにも立ち上がりやすい10cm以上の厚みがあって、この製品のように「10年以上使える」と耐久年数を明確に打ち出している、それで5万円以下といった製品は少なく、それらが決め手でマニフレックスに決めました。

体がまったく沈まない。慣れたら快適に

それまで使っていた安価な三つ折りマットレスに比べて、「メッシュ・ウィング」の硬さが段違いで衝撃的でした。

使いはじめはその硬さに慣れず、好転反応なのか背中や腰が前より痛み「せっかく高い買い物をしたのに失敗したのでは……」と焦ったほど。

ですが、使いはじめて1週間ほどで徐々にそういった痛みも軽減し、2週目に入ると快適に眠れるようになったのを覚えています。

使いはじめてから約1年、寝起きに背中や腰の痛みを感じることもなくなり、体感として寝起きの良さが格段にアップしました。

そんな睡眠の質と腰痛改善に一役買ってくれた「メッシュ・ウィング」の仕組みや特長は以下のとおり。

「三つ折りマットレスは薄くて沈みそう」というイメージがある人も多いかもしれませんが、薄くても高反発で沈まないパワフルさがあります。

三つ折りいいぞ！長持ちするのも納得

三つ折りマットレスは芯材が上／中／下にセパレートしているのが特徴。

たとえば、側地を外して洗濯するときに、特に体重がかかってへたりやすい頭部や腰部分の芯材と比較的負担の少ない脚部分の芯材を定期的に交換することができます。

さらに、裏／表面も頻繁に変えることでマットレスの一カ所に負荷がかかることを避けられるので、ヘタりづらく、長持ちさせられるのがメリットです。

マニフレックスの「メッシュ・ウィング」は10年以上使えると謳っており、4万3,000円で買っても1年で4,300円、月々約360円。長く使えるマットレスで質の高い睡眠が得られていると考えるとコスパがいい買い物ができたと感じています。

あとはやっぱり、置いてよし、運んでよしなのもうれしい点。

三つ折りに畳んでおくとコンパクトで邪魔にならないですし、立掛けて部屋の隅に置くこともできちゃいます。

省スペースに畳んで置いておいたり、部屋の隅に立掛けたりとスペースパフォーマンスが本当に抜群！

私は畳に置くのでカラッと爽やかなミッドブルーを選びましたが、インテリアに馴染みやすいミッドグレーもオシャレでいい感じ。

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睡眠の質が上がると昼間も元気に過ごせるので、仕事中に眠くなることが減ったり、運動をする元気がでたり、生活の質もグッと高まった印象があります。

三つ折りでも高反発でパワフルな「沈まない」マットレス、試す価値ありですよ。

▼インテリアに馴染みやすい【ミッドグレー】もオススメ！

Source: Magniflex

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