MAG2 NEWS MENU

熱帯夜対策のはずだったんだが。TEIJINの「冷感ジェルマット」がシエスタに最適なのよ

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。 

昼間の暑さは言わずもがな、夜も暑くて寝苦しい!

就寝中のエアコン温度設定が、低いと体が冷えて体調を崩すし、高いとムズムズして寝られなくて…。気持ちよく眠れるエアコン設定温度の塩梅には、常に難しさを感じています。

また、長時間利用による電気代高騰も悩みの種。睡眠時の環境づくりが生活の質に影響をもたらしています。

そんなときに見つけたのが、TEIJIN(テイジン)の「冷感ジェルマット」。

なんとこちら、冷蔵庫で冷やす必要のない冷感アイテムなんです。

最初は半信半疑だったのですが、使ってみたら“絶妙な涼しさ”で、夜はもちろん、お昼寝にも欠かせないアイテムになりました。

“冷たすぎない冷感”には理由があるんだ

冷感ジェルマット」の商品説明には「まるで保冷剤の上で寝ているような冷たさの新体験」「25~35℃の通常温度環境であれば冷たさをキープ」の謳い文句が。

信じがたいのは「冷蔵庫へ入れて冷やす手間がない」ということ。本当にそれで冷たさを感じられるのか、という疑念はぬぐえません。

折りたたまれた状態で箱に入っていました

到着した商品を開けてみると、想像以上に大きく、ずしっと重さを感じます。

広げてみると、このようにかなり大きいです。シングルの布団の3分の1、いや半分近くカバーできそうなサイズ感。テイジンのサイズ表記は以下の通りです。

Image: Amazon.co.jp

中材は吸水ポリマーと水で生成。

そう、中に入っているのは、“食品用の保冷剤”と同じ成分なんですよ!

あの、弾力のあるグニュッとしたジェリーの上に寝るられるなんて…想像しただけでも気持ちよさそう。

ただ、ジェルだけだと、中身が偏ったり、硬かったりするので、ジェルの層の間にウレタンシートを仕込んで、寝心地のよさを担保しているのだとか。

布団の上に置いてみるとこのような感じ

触ってみると…確かにヒヤッとはするけれど、クールリングなどのようにガツンとくる冷たさではありません。本当にこれで暑さ対策になるのでしょうか?

というわけで、さっそく寝てみたのですが、一番最初の感想は「え、ぬるくない…?」でした。

ですが、そのまましばらく寝転がっていると、じんわりと冷たい感触がしみ込んできて…ここに至って、ようやく私は悟りました。

キンキンに冷えてたら、最初はよくてもそのうち冷たすぎて眠れなくなる!

なるほど、そりゃそうだ。寝ている間ずっとこのシートの上にいると考えたら、程よい冷たさがベストということ。ずっと肌に触れていても心地よく思える“絶妙な冷感”であることが理解できました。

就寝中のエアコン温度設定を1℃高くできた

子どもも最初は「冷たくはない」と言っていましたが、最終的には「これくらいでちょうどいいかも」とコメント

冷感ジェルマット」を試しに家族にも使ってみてもらうと、「程よく冷たくて気持ちいい」と高評価。

それからというもの、私は毎晩このジェルマットを枕の上に敷いて寝るようになりました。頭のほうが涼しいと、部屋が多少暑くてもそこまで気にならないことを実感。

就寝中のエアコンは、普段26.5℃くらいに設定していましたが、このジェルマットを使い始めてからは27~27.5℃でも心地よく感じるようになりました(あくまで我が家の場合です)。

また、「冷感ジェルマット」が活躍するのは夜だけじゃないんです。

実は昼寝の時にも電気代の節約になると感じています。私は主に自宅で仕事をしており、昼食後に20分程度の短い昼寝をとるのが習慣。

これによって午後の作業効率がぐっと高まるのですが、20分程度の昼寝のたびに寝室のエアコンを使うのがもったいない、と感じていました。

でも、これくらいの短い時間であれば、ジェルマットを敷くだけでエアコンなしでも眠れるように!エアコンは起動時に大きな電力を使うと聞くので、地味にうれしい電気代節約になっています。

室温が30℃を超えると冷感を発揮しづらいため、真夏であればマットはあらかじめエアコンの付いている部屋に置いておいて、昼寝の時に寝室に持っていくとすぐに冷たさを感じられていいかも。

自分なりにベストな使い方も見つけた

最初は、頭部を冷やせるよう枕の上に「冷感ジェルマット」を敷いていたのですが、枕に直接頭を乗せる方が寝心地はよかったので、マットの上に枕を置くようになりました。

頭に直接感じる冷感は損なってしまう一方、寝心地をキープしつつ適度に涼しいという、私にとってのベストな使い方を発見できたと感じています。

車の中に置いておくのもいいかなと思ったのですが、直射日光や高温になる場所、氷点下での使用・保管はNGとのことだったので、みなさんご注意ください。

エアコン代を節約しつつ、熱帯夜の睡眠の質を守ってくれる。汗をかいても、水をこぼしても、ウエットティッシュで拭くだけでいいので、お手入れも簡単。

とてもいいアイテムを見つけました。これは来年もマストで使いますね。

エアコンは控えめでもOK節約しながら朝まで快適!

Photo: 田中裕康

Image: Amazon.co.jp

商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。

価格および在庫状況は表示された08月16日12時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

提供元:ROOMIE

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け