ブラックフライデー「ダンボール処理」の最適解！開封・ラベルはがし・保管まで一気にラクになる

by ライフハッカー編集部木根大心

2週間前

大幅値下げのラッシュで、欲しいと狙っていたアイテムをお得にゲットできる「Amazon ブラックフライデー＜12/1(月)23:59まで＞」。

商品をポチッ！ここまでは楽しいですが、届いたダンボールの開封、そしてその後の処理はちょっと面倒。気がつけば玄関がダンボールの残骸でごちゃごちゃ……となっている人もいるのでは。

今回は、その面倒なダンボールの「開封から片付けまで役立つアイテム」をご紹介。ガンガンと届く段ボールをスマートに捌いていきましょう！

2WAYのオープナーでストレスフリーに

ネットショッピングの荷物が届くたび、「カッターどこだっけ？」と探してしまう人や、手で無理やりこじ開けている人には、サンスター文具の「2 WAYオープナー AKELKEY（アケルキー）」 がおすすめ。

商品名に“2WAY”とあるように、1台で「ダンボールオープナー」と「レターオープナー」の2つの使い方が可能。

これがあれば、いちいちガムテープを剥がしたり、カッターで指を切りそうになったりすることもなく、綺麗かつスムーズに開封ができます。

無理やり手で破くことで、綺麗に畳めなくなる、ダンボールくずが玄関に散らばる……なんてことはもうないのです。

しかも、本体サイズが約30×30×8mm、重さは約5gと非常にコンパクトであるため、たとえば鍵とセットにしておけば、紛失する心配がなく、帰宅後でもすぐに開封できちゃいます。

もちろん、封筒も開封できるため、大量にモノを買うセール時以外にも活躍してくれる優れものですよ！

楕円形のこのアイテムは、プラスの多機能ダンボールカッター「AkeToru（アケトル）」 。

スライダを押し下げると開梱カッターが登場し、先ほどのアケルキーと同様にダンボールを一瞬で開封できます。

刃が出てきた逆側には「ラベルリムーバー」がついているため、厄介なラベルをスルッと取り除けて、これがまた便利。爪を切りたてのときなどはありがたいはず。

なお、裏面のマグネットで玄関ドアに貼り付けて保管ができますが、本体の窪みをドアスコープに被せれば、「ドアスコープカバー」にも。

これはおまけ的な機能ではありますが、購入品の開封ストレスが軽減され、置いておくだけでセキュリティ面でもプラスに。効率派のあなたにはピッタリかも？

ダンボールを開封したら、あとはまとめて捨てるだけ。そんなときに役に立つのが関の刃物メーカーが手掛ける 「ダンボール貫通カッター」 です。

この商品は複数のダンボールを簡単にまとめることができるのが特徴。

突き刺して、先端のカギ部分にビニール紐をかけたら引っ張り出し、紐を結ぶだけ。これまでのように、床でダンボールを重ねて、ビニール紐を下からぐるっと回して……この手間、もう必要ないんです。

ちなみに、刃部分はギザ刃と波刃のダブル加工でダンボールをスムーズにカットすることができます。大きいダンボールが玄関を圧迫する、そんなときは細かく分解するのもアリでしょう。

ダンボールを解体したあと、すぐに捨てられない場合、ダンボールストッカーがあると便利です。

コジットの「持ち運びできる段ボールストッカー」は、ダンボールをまとめて突き刺した状態で保管でき、そのまま紐通しも可能。一方で山善の「ダンボールストッカーキャスター付き」は、分解したらとりあえず差し込んでまとめて保管できる手軽さが魅力です。

ブラックフライデーの楽しみは、欲しかったアイテムをお得に手に入れること。しかし、その後の“開封と片付け”をスマートにこなせたら、買い物体験はもっと快適になるはず。

今回紹介したアイテムをうまく取り入れて、セールを全力で楽しんじゃいましょう！

著者紹介：木根大心

日常をもっと便利に、もっと面白くするツールを探し求めている編集者。ダンボールストッカーを導入してから、購入ボタンをポチる手が加速し続けているのが悩み。

なお、表示価格は公開時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください。

価格および在庫状況は表示された11月27日20時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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提供元：LIFEHACKER