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「何を読んだか」よりも「どう感じたか」。記憶の余韻を残せる「読書ノート」が読書アプリよりしっくりきた

あなたの趣味はなんですか?と聞かれると、「よく読書をしています」と答えることが多い筆者。

年間50冊ほど読むのですが、内容や感想はすぐ薄れてしまいがちです。

手帳の端に書いたり、読書記録アプリに入力したり、色々試したけれど、結局「しっくりこない」という気持ちが勝って、記録をせずにそのまま放置していました。

もっと自分にあった、読書の余韻を残す方法があればな〜と探していました。

読むのは好きなのに、記録は続かない問題を解消?

ダイゴー「ティータイムにつける読書ノート コーヒー」 528円(税込)

縦14.5cm、横10cmという、文庫本より少し小さい絶妙なサイズ感で、カフェでもバッグからさっと取り出せて、気負わず使えます。

シンプルなのに“書きたい気持ち”が湧いてくるレイアウトが心くすぐる……。

手帳もアナログ派の私にとっては、やはり直接書き込めるノートがしっくりきました。

読書時間がちょっと特別になる仕掛け

お気に入りのドリンクを置いて、ページを開くだけで気分が整います。

読んだ本がゆっくり自分の中に落ちてくる感覚。

書き込み式なので、後から読み返す楽しみはもちろん、書くことでしっかり記憶に残るのも、個人的にはうれしいポイントです。

この「ティータイムにつける読書ノート」は、全3種類あります。

今回私が選んだのは「コーヒー」のノートですが、ほかに「ウイスキー」や「紅茶」をテーマにしたものもあり、それぞれ記入項目が異なります。

本の記録といっても書く内容が少しずつ違うので、自分にあった1冊を選ぶというところからすでに楽しい。

「コーヒー」のノートには、タイトルや感想のほかに、コーヒーの味わいに見立てたリーディングチャートが付いています。読了後のうまく言語化できない思いも、感覚的に記録に残せます。

そして、このノートの末尾にあるのが、お気に入りのコーヒーとお菓子の記録を残せる欄。

読書をしたカフェの名前や、ご褒美に買ったお菓子などの体験も一緒に記録できてしまうという心憎い工夫がされています。

実は、同シリーズの日記帳も愛用していて、書き心地や世界観に信頼感がありました。そのため「これなら無理なく続けられそうだ」と購入に至ったのですが、その判断は間違ってませんでした。

このノートのおかげで、ちょっとした心の機微も書き残せるようになり、読書をより一層楽しめるようになりました。

ノートが続くと、読書がもっと楽しくなる

「何を読んだか」ではなく「どう感じたか」が残せるので、せっかく読んだのに記憶が薄れてしまう、あのなんとも言えない悲しさが解消される気がしました。

記録が溜まっていくことで、自分の好みや思考が見えてくるので、パッと自分の好きな本のジャンルを言えるようになりそう。

私の相棒となるノートがまた1冊増えました。

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提供元:ROOMIE

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