ふだんは、蛇口に取り付けるタイプの浄水器を使っています。
においや味に大きな不満はないのですが、強いていえば、口当たりがもったりとしているような気がしていました。
日本の水道水は基本的に軟水といわれていますが、わが家の近所の浄水場の数値を調べてみると、どうやら中硬水寄り。
そこで以前から気になっていた、HARIO(ハリオ)の「浄軟水ポット・Pure」を使ってみることにしました。
水道水を手軽に軟水にできるポット
HARIO 「浄軟水ポット・Pure」 4,950円(税込)
ポットの構造はとてもシンプルで、お手入れしやすいのがまず好印象でした。
カートリッジの中身は、カルキ臭を分解する活性炭とイオン交換樹脂。
このイオン交換樹脂がマグネシウムやカルシウムを除去して、水道水を軟水化してくれる仕組みです。
さらに驚きなのが、その濾過能力。濾過した水は硬度0の超軟水になるのだそうです!
700mlを濾過するのにかかった時間は約4分。
もっと時間がかかると思っていましたが、思いのほかスムーズで日常使いしやすいと感じました。
ほのかな甘みを感じる軽〜い口あたり
濾過した超軟水を飲んでみて、まず驚いたのは口当たりの軽さです。
今まで飲んでいた浄水にとろみを感じてしまうほど、クリアで軽やかな飲み心地でした。
さらに、ほんのりと甘さのようなものも感じます。
コーヒーや紅茶のおいしさも変わった
「この水で作ればコーヒーや紅茶の味も変わりそう」と思い、いつもの浄水と、このポットで濾過した超軟水で淹れた中煎りコーヒーを飲み比べてみました。
いつもの浄水で淹れたコーヒーも十分おいしいのですが、軽微なとろみのせいかフィルターを通しているような、味を感じるまでに時間がかかるような印象。
一方、超軟水で淹れたコーヒーは、クリアな飲み口に軽やかな酸味が際立って、豆本来の個性が引き出されているように感じました。
軟水で淹れるとおいしいとは聞いていましたが、ここまで変わるとは……!
アイスコーヒーにしてみても、爽やかな飲み口でこれまたおいしい。
これからの季節は、水出しコーヒーとの相性もよさそうです。
一度この澄んだ味わいを知ってしまうと、もう元の水には戻れそうにありません……。
浄水目的なら割り切りが必要かも
軟水化の機能はしっかり感じられる一方で、浄水性能はシンプルです。
幅広い物質を除去するタイプではないため、わが家ではもともと使っている蛇口の浄水器と併用しています。
またカートリッジの交換時期は、1日1Lの使用で約2ヶ月が目安。少しランニングコストが高い気がしています。
それでも、この浄軟水ポットを使うようになってから、いつもの一杯がより軽やかでおいしく感じられるようになりました。
水を変えるという選択が、想像以上に贅沢な時間をつくってくれています。
コーヒー屋の私が最近愛用している小さなドリッパー。8gのコーヒー豆でも、おいしく淹れられます
お湯を1回注ぐだけ。Amazonで見つけたドリッパーが想像以上に優秀でした
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提供元:ROOMIE