事業が成長するにつれて、税負担が増え、手元に残る利益が減少してしまうと感じていませんか?売上が好調でも、適切な税務対策をしなければ、手元資金が目減りし、将来の投資や事業拡大のチャンスを逃してしまう可能性があります。
特に、税制改正の影響を受け、法人税や所得税の負担が重くなっている経営者も少なくありません。法人税は一定の税率で課税されますが、所得税は累進課税制度のため、個人での利益が大きくなると税率も上昇し、結果として手元に残る金額が減少してしまうこともあります。
では、事業を成長させながらも、できるだけ多くの利益を手元に残し、将来の投資に回すにはどうすればよいのでしょうか?
その答えの一つが、合法的な節税対策を活用することです。税制の仕組みを理解し、適切な方法を実践することで、税負担を抑えながら資産を効率的に増やすことが可能になります。例えば、1,000万円の税金が100万円になることも!?
今回は、税理士法人 総和が顧問先2,000社以上とのやり取りで導き出した、手元にお金を残すための実践的な節税方法と成功事例をご紹介します。
「節税対策」6つの成功事例
<事例その1. 会社を複数に分社し、利益を分散>
1つの会社に利益を集中させると、高額な法人税負担が発生します。そこで、複数の事業を別法人として運営し、利益を分散することで、法人税の負担を最適化しました。
<事例その2. データサーバー投資で資産を増やす>
あるIT企業の社長は、事業の拡大に伴い税負担が増加していました。そこで、以下の節税戦略を実行しました。
- データサーバーを購入し、4年償却で計上
- クラウドサービス会社に賃貸して安定収益を確保
- 5年後に社長個人へ名義を移転し、さらに売却
毎年の償却費を計上することで、法人税の負担を軽減。
分離課税の適用により、納税を抑えながら社長の個人資産を増加。
<事例その3. 中古ヘリコプターをシェア購入し、償却と収益を両立>
ある企業グループは、節税と収益性を両立するために中古ヘリコプターを共同購入。適切な節税スキームを実施することで、税負担を減らし、資産を維持しました。
- 1年償却で大きく経費計上し、税負担を軽減
- 賃貸収入で年間3%の利回りを確保
- 4年後に購入額の98%で売却し、資産を維持
<事例その4. 不動産売却時の利益圧縮>
ある経営者は、不動産を売却して3,000万円の利益が発生。しかし、適切な節税対策を実施し、最終的な課税対象利益を約200万円に圧縮。結果、納税額は約50万円に抑えられました。
<事例その5. 満期生命保険の受取額を節税>
満期生命保険で5,000万円の収入が発生。しかし、適切な手続きを経て利益をゼロに調整。結果、納税額はわずか7万円で済みました。
<事例その6. コロナ特需による利益圧縮と退職金準備>
コロナ特需により1億6,000万円の利益が発生した企業。節税対策を実施し、最終的な課税所得を3,000万円に圧縮。その分を将来の退職金準備として生命保険に加入し、税金は500万円に抑えました。
これらの戦略により、
- 法人税の負担を分散
- 安定した収益を確保
- 社長個人の資産形成
が可能となり、税負担を最小限に抑えることができました。
あなたの会社も節税できる?4月24日無料オンラインセミナーでぜんぶお伝えします!
ここまでお伝えしたように、適切な税務戦略を取ることで、大幅な節税が可能です。
そこで気になるのは、「うちの会社も節税できるの?」「いくらぐらい負担を減らせるの?」という点でしょう。そして資産状況や事業内容によって、節税可否やその金額は大きく異なります。
そんな疑問にまるっとお答えするために、2025年4月24日(木)16時から無料オンラインセミナーが開催されます!限定10名の少人数制のため、気になる方はお早めにお申し込みください。プロだけが知る節税と資産形成のノウハウを特別に伝授してくれます。
<セミナー詳細>
日時:2025年4月24日(木) 16:00〜17:00
参加方法:オンライン(お申し込み後、視聴用URLをメールでご案内いたします)
参加費:無料
定員:10名
主催:税理士法人 総和
セミナー講師:益本 正藏
税理士法人 総和・代表。公認会計士・税理士。大手監査法人で上場会社の会計監査やIPO支援を行い、中堅会計事務所で法人・個人資産の税務を担当した後に開業。セミナーや出版など幅広く活躍中。趣味は水泳、読書、自転車、美術館巡り。
さらに今回だけ特別に、セミナー参加者には専門家しか知り得ない節税“33のノウハウ”マニュアルをプレゼント!「税金を抑えながら資産を増やしたい」「どのような節税策が自社に適しているかわからない」という方は、ぜひ無料のオンラインセミナーに参加してみてください。もし「節税は十分やっているから問題ない」「銀行や顧問税理士に随時相談している」「書籍やセミナーで定期的に勉強している」という方でも、まだあなたの知らない解決策を今回のセミナーで学べるはずです。
節税対策の第一歩を踏み出し、手元に残る資金を最大化するために、ぜひ無料のオンラインセミナーを活用してみてはいかがでしょうか。
文:マネーボイス編集部
image by:Chay_Tee / Shutterstock.com
PR:税理士法人 総和