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大荒れ相場こそ攻めの投資!最大損失額を自分で決める「ノックアウトオプション」の魅力

リーマン・ショック以降、世界的な金融緩和によって右肩上がりを続けてきた世界経済。長らく続く低金利に「投資をしないことがリスク」とも言われるようになりました。

しかし、災害や戦争のほか、今回の新型コロナウイルスなど未知のリスクによって世界同時株安が引き起こされ、私たち個人投資家の資産も危険にさらされます。いったいどうすればリスクを抑えながら、これからの人生を生き抜くための十分な資産を蓄えられるのでしょうか。

その答えの1つが、いま投資家の間で注目を集めている「ノックアウトオプション」です。その特徴は、最大損失額を自分で決められること。想定外の値動きでも、いわゆる「爆死」することがないので安心して攻めの投資ができると話題になっているのです。

いったいどんな商品なのか。世界規模でFXサービスを展開するゲインキャピタル社が運営する「FOREX.com」が2020年1月から日本向けに「ノックアウトオプション」のサービスを開始したとのことで、アジア・パシフィック最高責任者アレックス・ハワード氏、ゲインキャピタル・ジャパン代表取締役社長のパトリック・マクゴナグル氏の両名にお話を伺いました。

お金を守って稼ぐ?世界的FX会社アジア太平洋最高責任者に聞く

新型肺炎での荒れ相場は逆にチャンス?

ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している「ゲインキャピタル・ホールディングス」をご存じでしょうか?世界有数の取引高を誇るオンラインFXサービス「FOREX.com(フォレックス・ドットコム)」を運営している企業です。機関投資家向けのサービスが充実していて、いわゆる大口顧客を中心に大きな支持を集めています。

今回、ゲインキャピタル・ホールディングスは、機関投資家だけでなく、個人投資家にも使える「透明性が高く」「資金効率の良い」ノックアウトオプションという画期的な商品の提供を始めました。

新型コロナウイルスが蔓延したことで世界の金融市場は乱高下を繰り返していますが、この相場をチャンスととらえて資産の大幅アップを狙う個人投資家はたくさんいるようです。そして、そんな投資家たちの間で「リスクを限定できるから攻めの投資ができる」と話題になっているのが、このノックアウトオプションです。

ノックアウトオプションとは、最初に最大損失額(損切りが確定するノックアウトレベル)を決めて、ドル円やユーロ円といった原資産をトレードするという、非常にシンプルなオプション取引です。含み益については、取引時間中であれば、いつでも確定することが可能となっています。

「これって普通のFXとどう違うの?」とお思いの方も多いことでしょう。実際にFXとほとんど同じ感覚で取引することができますが、大きな違いは2つあります。

特徴その1:最大損失額を最初に決められる(利益は限定されない)

1つは、ノックアウトレベルという「最大損失額を最初に決める」という点です。

トレードをしたことのある方はわかると思いますが、損切りというのは非常に難しいです。それを意思の力ではなく事前にシステマチックに決定することによって、想定を超えた損失を避けることができます。

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また、「最大損失額 =(イコール)オプション購入金額」となりますので、最大で自分がどれぐらい損をするのか、事前にわかりやすく、「透明性の高い」取引が可能となります。

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特徴その2:資金効率が良い(少ない証拠金で取引できる)

また、もう1つは、少ない証拠金で取引ができるという点が挙げられるでしょう。たとえば、通常のFXではドル円を1万通貨取引きするために、最低でも4〜5万円の証拠金が必要となります。

しかしノックアウトオプションの場合は、自分の決めた最大損失額が購入金額となりますから、同じ1万通貨の取引であっても、最小で1,500円程度から取引が可能です(さらに1,000通貨単位の取引にも対応しているため、最小150円程度から取引が可能)。

このように通常のFX取引よりも少ない資金で同じ数量の取引が可能なことから、「資金効率が良い」ということが言えるでしょう。
※購入金額(最大リスク金額)が小さいと、ノックアウトされる可能性が高いというリスクもあります。

※FXでドル円を108.50円で1万通貨取引した場合またはそれと同等の取引をノックアウトオプションで取引した場合を比較

※FXでドル円を108.50円で1万通貨取引した場合またはそれと同等の取引をノックアウトオプションで取引した場合を比較

この「透明性が高く」初心者でもリスクが見えやすくリスクをコントロールしやすいこと、少ない資金でも「資金効率の良い」取引が可能ということが、ノックアウトオプションの大きなメリットとなります。

この他、通常のFX取引では逆指値でスリッページ(指定レートで約定しないこと)が発生して想定外の損失を負うこともありますが、ノックアウトオプションはオプション取引であるため、最初に決めた以上の額を損することはありません。

乱高下を繰り返す「新型コロナ相場」で大きく資産を増やしたい投資家にとって、週をまたいだ「窓開け」においても損失が限定的である点は非常に魅力的です。

リスク管理を徹底できて、少ない証拠金で取引ができる。この「ノックアウトオプション」を上手に活用することが、荒れ相場を追い風に資産を増やせる勝ち組投資家になるための条件となりそうです。

「日本人投資家にとって大きな武器になる」? ゲインキャピタル経営陣に聞く

ここまで、世界180カ国以上でサービスを提供しているゲインキャピタル社が新たに日本人投資家向けに投入した「ノックアウトオプション」について解説してきました。

ここからは、同社のアジア・パシフィック最高責任者アレックス・ハワード氏、ゲインキャピタル・ジャパン代表取締役社長のパトリック・マクゴナグル氏の両名にインタビューを行い、「どんな場面で活用できるのか?」「日本の投資家の間で流行るのか?」などなど、ざっくばらん聞いてみました。

ゲインキャピタル アジア・パシフィック最高責任者のアレックス・ハワード氏(右)と、ゲインキャピタル・ジャパン代表取締役社長のパトリック・マクゴナグル氏(左)

ゲインキャピタル アジア・パシフィック最高責任者のアレックス・ハワード氏(右)と、ゲインキャピタル・ジャパン代表取締役社長のパトリック・マクゴナグル氏(左)

——早速ですが、ノックアウトオプションの魅力を教えていただけますか?

アレックス・ハワード氏:まず、初心者にとって参入障壁が低い点が挙げられます。最低取引単位が小さいため、多額の資金を持っていなくても取引ができます。リスク許容度を自分で決められる点も大きいですね。これが取引の柔軟性を高め、初心者から上級者でも自分のスキルレベルに合った使い方が可能です。

——日本の投資家はうまく活用できるしょうか?この商品は人気が出ると思いますか?

アレックス・ハワード氏:日本ほどFX取引が盛んで、投資家が勤勉な国は世界を見渡してもないでしょう。非常にユニークな国です。驚いたのは、海外旅行に行くときでさえ、調べに調べて「保険」という金融商品を買うことです。勉強熱心でリスク管理がうまい日本の投資家にとって、最大損失額を自分自身でコントロールできる「ノックアウトオプション」が大きな武器になることを確信しています。

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——ここ数年、ドル円を中心に為替のボラティリティ(資産価格の変動の幅)が落ちていて、投資家は思うように資産を増やせていません。今後、ボラティリティはどのようになっていくとお考えですか?

パトリック・マクゴナグル氏:各国中央銀行がレンジに介入、自国通貨の価値を維持するため様々な政策を取った結果、ボラティリティが減りました。一方で、ブレグジットやトランプ大統領の発言などで、マーケットは大きく動いています。今後どうなるのか。それは注視していかなければなりませんが、中央銀行の方針が変わった時にボラティリティは復活することでしょう。

——となると、復活を待つ必要がありますよね…。この低いボラティリティの中で、ノックアウトオプションの優位性についてはどのようにお考えでしょうか?

アレックス・ハワード氏:ボラティリティの有無に関わらず、高い魅力があると考えています。なぜなら、FXと同様に動いているので、スワップ取引もできますし、ポジション管理においてもノックアウトレベルを設定するおかげでFX以上に簡単に実行できます。また、トランプ大統領の発言などによる相場の急変時にも、リスクコントロールが完全にできるという点を見ても非常に魅力でしょう。

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——ゲインキャピタルグループは、総合金融商品の取引量では世界有数の取引規模を誇っていますね。どんな理由から投資家に選ばれ続けているとお考えですか?

アレックス・ハワード氏:我々はNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場していますし、各国の基準を満たしてライセンスを持ってグローバルに展開していて、長年に渡って蓄積した知識と専門性も備えています。それらが非常に信頼されているのでしょう。免許を持っていない業者も多く存在しますが、投資家の皆様におかれましては、投資家の最大利益を目指して行動している会社を見極めて欲しいと思います。

——ありがとうございました。個人的な質問になってしまいますが、勝てる投資家になるにはどうしたらよいでしょうか?

アレックス・ハワード氏:まず成功する人の特徴は、なんのために投資をしているのか、「目的」をはっきりさせていることが挙げられます。人それぞれ、投資の目的や成功の定義は異なります。老後のために投資をするのか、家のローンを払うために投資をするのか、あるいは子どものためなのか……この投資の目的をはっきりさせたら、手法と商品を選びましょう。老後の資金が必要なら、リスクが限定されたノックアウトオプションなど長期的な投資にも向いている商品を使った方が良いと考えます。

——なるほど。最後に、日本の個人投資家に向けてメッセージをお願いします。

アレックス・ハワード氏:ノックアウトオプションのような新しい商品も、勤勉な日本人に向いていると考えております。ゲインキャピタルの「FOREX.com」には、分析ツールやプラットフォームが十分に揃っています。市場はコントロールできませんが、これらを活用してリスクを十分コントロールし、大いに利益を上げることを期待しています。

勤勉でリスクを正しく恐れる日本人にぴったり

ハワード氏とマクゴナグル氏のインタビューを通して感じたことは、金融を提供するプロとしての矜持。顧客の利益を常に考え、日々サービスを開発、提供しているということがひしひしと伝わってきました。

繰り返しになりますが、ノックアウトオプションはリスクを最小化して、少ない資金でも大きな利益を狙えます。情報をしっかりと集める勤勉さを持ち、投資に失敗した時のリスクを正しく恐れる日本人にぴったりの商品だと言えそうです。また、ノックアウトオプションのような新しい金融商品でも安心して利用できるのは、世界トップクラスのFOREX.comを運営するゲインキャピタル社ならではだと思います。

新型肺炎での荒れ相場からしっかりと資産を守りたい投資家にとっても、むしろチャンスと捉えて攻めの投資をしたい方にとっても、ノックアウトオプションを活用することが勝ち組投資家への近道になりそうです。

FXをやったことがある方も、またをこれから投資を始める方も、ぜひ一度、活用してみてはいかがでしょうか。

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文:マネーボイス編集部
image by:FOREX.com, マネーボイス編集部
PR:FOREX.com

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