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さらば老け顔、たるんだお尻。10歳時間を巻き戻す簡単エクササイズ

老けてみられる原因の1つが「姿勢」だって知っていましたか? 無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、背中が曲がったりお尻の形が崩れる大きな原因は「大腰筋」の衰えだと指摘、その大腰筋を鍛えるのに効果的なストレッチを紹介。さらに、口元のシワやたるみに効く顔のツボ刺激法まで伝授。読んで納得、即実行ですよ!

大腰筋を鍛えよう!!

老人の姿勢や老人歩きを防止する少しの運動量で劇的な効果が得られる一番簡単な方法は、大腰筋を鍛えることなのだそうです。

大腰筋は「背骨の第12胸椎~第4腰椎」から「大腿骨の小転子」までに至る重要な筋肉で、背骨のS字形状を維持し、拮抗筋である大臀筋(だいでんきん)と相互に働き、大腰筋が衰えると背中が曲がり、お尻の形状が崩れてしまうのだそうです。この大腰筋が鍛えられれば、良い姿勢になるばかりでなく、ヒップアップにもつながるそう。

  1. 直立の姿勢から片脚を上げ、大きく前方にバンッと踏み出す。
  2. 体重をのせて、出した脚のひざが90度になるまで曲げ、3~5秒間後ろ脚を意識的に伸ばす。
  3. 体をいったん最初の直立状態に戻してから脚を替えて同じ動作を繰り返す。

1セット10回(左右5回ずつ)、1日2セットが目安。慣れてくると、踏み出した足の方向に上半身をひねるとさらに効果あるそう。

若返りのツボ

口元のシワやたるみが気になる方は、地倉(ちそう)のツボを刺激してみるといいそうです。地倉のツボは、口角から1cm程横にあり、左右それぞれ中指を当てて、後頭部に向かってプッシュ。

ここは、胃や脾臓につながるツボで、栄養の吸収がよくなり、肌にうるおいや栄養を届け、肌の代謝を促進する効果もあるそうです。

また、舌を使ったエクササイズ

  1.  口内の内側から舌を使って、ほうれい線が走っている部位を、上下に5秒かけて5回なぞり、終わったら反対側も同様に (3セット)
  2. 前歯と唇の間に舌を入れて、時計回りに4回なぞる。
  3. 片方の頬を5秒間膨らませる。(両方3セット)

これを1日1回で十分だそうです。何かしながら出来るので、是非トライしてみては。

image by: Shutterstock

 

 『美容と健康ひとくちメモ
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